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マイケル・キートンとエドワード・ノートンがキャストされていたので、
「おっ!?バットマンがバードマン?で世界中がアイラブユーってことすか?」
と、ついつい衝動買い。
※ マイケル・キートンは初代バットマンで有名になった人(だと思う)。個人的にはその前の「ビートルジュース」でイイ!と思ったが。
※ エドワード・ノートンの出演作で思い出せるものが「世界中がアイラブユー」だけだったので、↑こうなりました。
まぁどちらの俳優も割と好きなので、この取り合わせはいいんじゃないかと思ったのよ。
※ さらに、実はアンドレア・ライズブローの出演作なので買ったと言う話しは内緒。「わたしを離さないで」で見たことあるだけなんだけど、好きなんだよな、この女優。
落ちぶれた映画スターが舞台に奮闘するんだけど、なにかとじわじわ来るところが好きね。
マイケル・キートンの熱演にじわじわ引き込まれる。
映画としての完成度をさらに引き上げているのが、アントニオ・サンチェスのドラムだと思う。
ドラムのみのプレイで、主役の心理描写を補足しつつ、映画の基本のテンポを刻んでいる。
メロディーのある音楽も使われるんだけれども、基本はドラム。
こんなの見たことない。
ヘタな ジャズのライブDVDよりよっぽど楽しめる。
じわじわ来たのは、多分このドラム効果もあると思う。
だいぶね、感心しましたよ。
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