苗から育てていた大玉ハクサイを収穫しました。
ハクサイはアブラナ科の中でも特に虫がつきやすい野菜なので
無農薬栽培では防虫ネットを被せていても、かなり虫に食べられてしまいます。
今回は外葉を3枚程度とってみたところ、全く食害にあっておらず。
かなり良いものが収穫できました。
冬場の鍋物に重宝する野菜です。
ラッカセイの後作に種まきしたコマツナが大きくなりました。
今週末に収穫して味見します。
最低気温が10度を割り始めて、そろそろ霜がおりそうです。
種から育てたリーフレタスも、そろそろ収穫し終えないと霜にやられてしまいます。
とは言っても、一度に使いきれる量ではないので10株ほどを子供食堂で
使って頂くようにしました。
コロナの影響で困窮世帯も多く、ボランティアの食堂運営も大変なようです。
とても農業とは言えない、小さな家庭菜園ですが役立つこともありました。
チンゲンサイを栽培していた畝の後作に連作障害の少ない
コマツナの種を蒔いたのですが、耕さずにマルチを貼ったままで行ったせいか?
思う様に成長しませんでした。
土に残った肥料で充分かと思ったのですが、甘かったようです。
ちょうど菜園仲間からタマネギの苗を、もらえることになったので
コマツナを見切って、3.5mの畝に牛ふん堆肥8Ⅼ、鶏糞0.5Ⅼ、油粕0.5Ⅼ
苦土石灰0.3Ⅼを入れて、畝を作り直しました。
マルチ穴120穴にタマネギ(苗)50とホウレンソウ(種)70で
栽培し直しです。
ようやく収穫サイズになったシュンギクを収穫しました。
朝の冷えこみが厳しくなってきたので、葉物野菜全部に保温ビニールをかけました。
順調にいけば、お正月にコマツナを使った雑煮が、食べられるでしょう。