小林紀興の「マスコミに物申す」

第三の権力と言われるマスコミは政治家や官僚と違い、読者や視聴者の批判は一切無視、村社会の中でぬくぬくと… それを許せるか

訴訟した横浜地裁川崎支所裁判官からの答弁書が届きました

2010-01-14 01:26:25 | Weblog
 初めて被告裁判官の実名を公表します。それなりの理由があるからです。被告裁判官は福島節男です。彼は公判記録の改ざんを担当者の書記官に命じた疑惑があるからです。
 被告が横浜地裁に提出した答弁書は答弁書としてほとんど意味を満たしていず、裁判の口頭弁論で私と争うつもりのようです。福島被告が提出した答弁書はわずかA4で実質的に1枚にも満たないものでした(一応2枚ですが、1枚目の約3分の1は答弁書の頭書きで被告の主張は記載されていません)。答弁書の全文を公表することも可能ですが、私のプリンターは複合機でないため自動転記ができません。したがって答弁書の要点(原告の私の主張を認めた部分は除きます)だけ公表します。

 「原告は、平成5月1日付で、A(答弁書では実名が記載されていますがこのブログ記事ではA氏の実名は伏せさせていただきます)を証人として申請した(甲8の2枚目以下)こと、被告裁判官は6月19日の第3回口頭弁論期日において上記証人申請を却下し(なお、却下の理由は必要なしである。)、弁論を終結し」(中略)「判決主文が『1 原告の請求をいずれも棄却する(「却下する」ではない。)。2 訴訟費用は原告の負担とする。」

 この答弁書の問題点は下記の記述です。

 「被告裁判官は6月19日の第3回口頭弁論期日において上記承認申請を却下し」

 という記述です。これはまったくのウソです。福島被告は一度も証人喚問の申請を却下したことことを口頭弁論で言っていません。もし言っていたら私は即座に証拠を提出していました。私は裁判記録を要求しますが、福島被告がこのようなウソの答弁書を提出したからには、記録を取っていた書記官(現時点では実名を公表しません)に記録の改ざんを強要し、書記官が応じたからであると思います。もし1月26日に裁判記録を改ざんした証拠を提出した場合にはただちに横浜地裁での裁判の終結を求め、東京高裁に訴訟の移送を要求し、福島被告と、被告の教養に応じた書記官の懲戒免職の「訴えの追加的変更」を追加します。その時には書記官の実名も公表します。書記官の懲戒免職を求めるのは正直不憫だと思いますが、法の制度を守るために存在する裁判所書記官が違法な裁判官の強要に屈した以上それなりの制裁を受けざるを得ないのはやむを得ないと思います。