昨今の熱帯夜、厳しいですね。
寝苦しくて睡眠不足というお客様も、結構増えています。
そしてぐっすり眠るために、皆様あれこれ工夫されているのではないでしょうか?
でも私の場合、夜間の暑さ対策は、一切行いません。
エアコン、扇風機は使わず、寝る前にひとしきりストレッチをして、
“後頭部のツボ押し”をして、ごろんと横になるだけです。
唯一のツールは、“うちわ”です。
うちわの風が好きで、仰ぎながら、いつしか寝てしまいます。
ですから、朝起きた時は、汗びっしょり。
でも、爽快です。
どうジタバタしても、この暑さからは逃れられない、
だったら、受け入れるしかない、と開き直っています。
☆熟睡のためのアドバイスを3点、まとめてみました。
①『睡眠を追いかけない!』
私は以前、心理学の先生に言われた言葉を時々、思い出します。
「片想いと睡眠は、追いかければ追いかけるほど、逃げていきます。
だから、追いかけないことが、眠りの秘訣です。」
睡眠は、自律神経の管轄領域なので、そこに踏み込んで、頑張ってしまったら逆効果
になるということです。より良い眠りのために寝具や環境を整えたり、あれこれ工夫を
するのはいいのですが、ベッドに入ったら後は自然に任せる、これが基本です。
眠れなくたって、死ぬことはありません。横になっているだけで、良しとするゆるさを
持ちましょう。
②『アロマの効果』
私は、自分のスキンケア―用に、アロマオイルをブレンドして使っています。
ラベンダーとティートリーをブレンドし、マカデミアンナッツオイルで、
15%に希釈したものです。
寝る前、このオイルを鼻の下に一滴付けるのですが、結構催眠効果を感じます。
リラックス系のご自分の好きなオイルを、お試しください。
③『後頭部の3段階ツボ押し』
世の中には色々、「眠るための知恵」があるようですが、私流の一押しの方法は、
これです。
(方法)
後頭骨の際を、左右同時に母指の腹で、グリグリと気持ち良い程度の力で
押していきます(内側から外側へ移動)。これが一番下のラインになります。
次に、今のラインの指一本分上を、同じようにグリグリ。
更に、その上を、グリグリ。
この3つのゾーンを、2~3回グリグリすれば、いつの間にか眠りに落ちていく
はずです。
後頭骨の際のゾーンは、後頭下筋群(インナーマッスル)が集中しています。
しかも、硬縮していることが多く、首こりをゆるめる時の、重要なポイント
です。
静かで深い眠りを得るためには、脳に十分な血液が行き渡り、自律神経の
副交感神経が優位になることが、必要です。
浅い眠りは、脳の血流不足が、原因です。そして、首が、急所なのです。
まだ夏は、始まったばかり。
暑さと格闘せず、睡眠と格闘せず、
出来るだけ自然な方法で乗り切ることを、お勧めいたします。
どうぞ今夜から、お試しくださいね ☆
寝苦しくて睡眠不足というお客様も、結構増えています。
そしてぐっすり眠るために、皆様あれこれ工夫されているのではないでしょうか?
でも私の場合、夜間の暑さ対策は、一切行いません。
エアコン、扇風機は使わず、寝る前にひとしきりストレッチをして、
“後頭部のツボ押し”をして、ごろんと横になるだけです。
唯一のツールは、“うちわ”です。
うちわの風が好きで、仰ぎながら、いつしか寝てしまいます。
ですから、朝起きた時は、汗びっしょり。
でも、爽快です。
どうジタバタしても、この暑さからは逃れられない、
だったら、受け入れるしかない、と開き直っています。
☆熟睡のためのアドバイスを3点、まとめてみました。
①『睡眠を追いかけない!』
私は以前、心理学の先生に言われた言葉を時々、思い出します。
「片想いと睡眠は、追いかければ追いかけるほど、逃げていきます。
だから、追いかけないことが、眠りの秘訣です。」
睡眠は、自律神経の管轄領域なので、そこに踏み込んで、頑張ってしまったら逆効果
になるということです。より良い眠りのために寝具や環境を整えたり、あれこれ工夫を
するのはいいのですが、ベッドに入ったら後は自然に任せる、これが基本です。
眠れなくたって、死ぬことはありません。横になっているだけで、良しとするゆるさを
持ちましょう。
②『アロマの効果』
私は、自分のスキンケア―用に、アロマオイルをブレンドして使っています。
ラベンダーとティートリーをブレンドし、マカデミアンナッツオイルで、
15%に希釈したものです。
寝る前、このオイルを鼻の下に一滴付けるのですが、結構催眠効果を感じます。
リラックス系のご自分の好きなオイルを、お試しください。
③『後頭部の3段階ツボ押し』
世の中には色々、「眠るための知恵」があるようですが、私流の一押しの方法は、
これです。
(方法)
後頭骨の際を、左右同時に母指の腹で、グリグリと気持ち良い程度の力で
押していきます(内側から外側へ移動)。これが一番下のラインになります。
次に、今のラインの指一本分上を、同じようにグリグリ。
更に、その上を、グリグリ。
この3つのゾーンを、2~3回グリグリすれば、いつの間にか眠りに落ちていく
はずです。
後頭骨の際のゾーンは、後頭下筋群(インナーマッスル)が集中しています。
しかも、硬縮していることが多く、首こりをゆるめる時の、重要なポイント
です。
静かで深い眠りを得るためには、脳に十分な血液が行き渡り、自律神経の
副交感神経が優位になることが、必要です。
浅い眠りは、脳の血流不足が、原因です。そして、首が、急所なのです。
まだ夏は、始まったばかり。
暑さと格闘せず、睡眠と格闘せず、
出来るだけ自然な方法で乗り切ることを、お勧めいたします。
どうぞ今夜から、お試しくださいね ☆