先日、小学校からの友人S君が、久しぶりに帰郷しました。
彼は、現在、北海道の中標津に住んでいて、
愛犬の「雪姫」(ゴールデンレトリバー12歳、♀、30㎏)
を飼っています。
毛並みが、白っぽいので、そう命名したそうですが、
何ともおしゃれな名前です。
でも、「雪姫」が最近、後肢を引きずるようなことがあると聞きました。
そこで急きょ、彼の実家を訪ね、<犬の整体教室>を開きました。
北海道までは、なかなか行けないので、S君に覚えてもらうために。
実家には、「ホクト」(柴犬、12歳、♂)がいて、整体モデルに
なってくれました。
犬も加齢とともに、後肢の故障がとても増えてきます。
こんな時、普段は人間さまに行う、「こしチューニング」
という整体テクニックが、大変有効なのです。
硬縮した筋肉を、伸ばし、揺すり、緩めて、血流を促進し、
最後に関節を動かして調整するやり方です。
S君が、脊柱ラインを両手でシェーク(揺する手技)していたら、
活発に動き回っていた「ホクト」は、寝息を立ててすやすやと
寝入ってしまいました。
犬歴の長いS君、さすがに筋が良いです
あとは、実践あるのみです。
「整体教室」の後、S君の母上の豪華な手料理を肴に、僕たちは、焼酎で乾杯しました。
旧友と久しぶりに酌み交わす酒は、最高です。
「雪姫」の下肢の改善報告が、今からとても楽しみです
吉報を待ってますよ
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