『ウォルト・ディズニーの約束』 原題は『Saving Mr.Banks』
「メリーポピンズ」に登場するバンクスと言う名は、
原作者の父であるトラヴァースがモデルのようです。
ウォルト・ディズニーは、原作者を説き伏せ
『メリーポピンズ』を映画化することで、娘との約束を果たしましたが…
ギンティ(原作者が父親にこう呼ばれていた)は、「私を一人にしないで」
との父との約束は守られませんでした
アル中の果てに吐血し亡くなってしまいます。(娘を残して…) 切なかったぁ~
父親が病の床に臥せていた時、戸口に現れた叔母さんの姿は
あの傘とカバンを手にしていた。(メリーポピンズの映画のワンシーンのようでした)
でも、彼女は『バンクス氏(トラヴァース)の救済』はできなかった
原作者である、パメラ・トラバース(ギンティ)と父との約束は守られなかったのです
楽しい映画の誕生の裏には、こんな切ない真実があったのかと…泣けました。
印象に残った場面は色々あったのですが、パメラとの信頼関係を深めていく
運転手(ラルフ)とのそれぞれのシーンもなかなかグッと来るものがありました。
この映画、くずはモールにできた『TOHOシネマズ』で鑑賞
新館の匂いがプン・プン さすが「出来立てホヤ・ホヤ」の感覚。
映画が終わってから館内をチョットだけ探検。 見つけました
京阪電車の歴史 テレビカー 入場無料なので電車にも乗ってきました。
テレビカー車内
京阪沿線をあれこれ
子供たちが喜びそうな、運転を経験できる車両の運転席に入るには
抽選があるようで、列ができていました。
3月12日にリニューアルオープンした、『くずはモール』にて…