フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

スリムTがやって来た

2007-03-07 23:13:33 | 写真とカメラ
最近、中古でちょこちょこカメラを買っている私ですが、また買ってしまいました。今回はコンパクトカメラ、それもAF、しかもプラスチックボディ。見かけは普通の大衆向けコンパクトカメラ。リサイクルショップのジャンク品コーナーに、500円とか1000円で置かれていそうな風貌です。
ちなみに、私は7000円ほどでこのカメラを入手しました。色も欲しかった「アースグリーン」。
そのカメラの名は「京セラ スリムT」。

スリムTは、以前から探していました。しかし、その見かけと安価なカメラゆえに、カメラマニア以上にカメラマニアではないユーザーに使われていたケースが高いのか、なかなか姿を見かけませんでした。
ごく希に売っていたとしても、一部での中古人気を反映して一万を超す値付けがされていたものです。

そんなスリムT。なぜこのカメラが欲しかったのか?それは、レンズの描写に尽きます。
このカメラに付いているレンズは「カールツァイス テッサー35mm F3.5」。ドイツが誇る世界のツァイスレンズが、高級なカメラ例えば「コンタックス」や「ローライ」や「ハッセルブラッド」に付いているツァイスレンズが、見かけ普通なAFコンパクトカメラに付いているというこのアンバランス。

そんな訳で、ボディは普通なのに、レンズはさすがツァイス!という作例をいくつか見かけ、その写りに惚れて気になっている一台でした。
羊の顔した狼という感じな面白さ、そこに惹かれたわけです。決してコンタックスが買えない貧乏だからではありません(苦笑)。

そんなスリムTを、人間というかアイドルに例えると、特別美人ではないし、スタイル抜群という訳ではない。でも、深みがある人間性がある。或いは特異なキャラを持っている。そんな感じでしょうか。

「スリムT」という名前に、「スリムな徳永千奈美」をイメージしつつも、手にすると名前ほどスリムではない丸っこいボディが、どこか愛らしく、ふと「スリムT」の「T」はツグナガの「T」と、特別美人ではないけど、特異なキャラを持つ桃子の事を思い出したのでした。

そんなスリムTを早く使ってみたいところですが、実写レポートはまた後日にいたします。
スリムTが似合う町はどんな町でしょうか?町を撮る…そう、軽くて簡便なスリムTは、素晴らしき町撮りスナップカメラです。

今回のBGM 朝は朝 嘘は嘘 / 谷村有美
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤフオクでカメラを買う理由

2007-02-04 20:09:33 | 写真とカメラ
この前、ヤフオクにて「ヤシカエレクトロ35CCN」というカメラを買いました。
オートフォーカスのカメラやレンズ、或いはデジカメを買う時は、中古カメラ店で買うという行為にはいささかの躊躇もなく、若干の緊張だけで済むのですが、クラシックカメラとなると、なかなかそうはいかない私です。
ベテランのカメラファンではない私が、店員さんがショーウィンドウから取り出したクラシックカメラを受け取った時、そのチェック作業はどこかぎこちない物に映っているであろう事に、やや自意識過剰になってしまうからかもしれません。
なので、古いカメラを買う時は、ヤフオクで丁寧な説明文を書いてて信用出来そうな方から買う事が多いです。

そんな私が、今回買ったヤシカエレクトロは、1973年に登場したカメラ。中古店の市場相場より結構安い価格で購入したこのヤシカエレクトロは、届いてみたら驚くほどの美品でした。
特にファインダーのクリアさには、時代を超え「昭和50年代の視界がそこにある」と言いたくなるような綺麗な時代物でした。
裏蓋を開けると、モルトは綺麗に貼り変えられ、クリーナーで拭いた匂いが伝わってきました。

このカメラを譲ってくださった方は埼玉県在住で、お礼メールの返信には、約1500台ものカメラを所有してると書かれてありました。
その方が住んでいる町は、私が埼玉県で最も好きな町で、スナップ写真をたくさん撮りたくなる町です。
このヤシカエレクトロの小振りなボディ(画像のハロショ袋で大きさを想像してみて下さい)に、35mmというスナップ向きなレンズ。まさに、散歩カメラに最適な一台と言えそうです。

ひとつ気掛かりなのは、あまりに綺麗なのでラフに持ち歩くのがはばかれる事でしょうか。
こういうのがまさに嬉しい誤算というのでしょう。

ヤシカのレンズの描写は、単に綺麗なだけでなく、どこか昭和40年代くらいの印刷物を思わせる不思議な色に思え、私は大好きです。
今時のデジカメのレンズが写し出す、クッキリでシャープな描写とは違う、ヤシカの個性的な味わいが好きな私は、次はヤシカがこのヤシカエレクトロの後に復活させたドイツの名門ブランド「コンタックス」に手を出そうかと検討中な日々です。

(ヤシカはコンタックスブランドを展開したのち、1980年代に京セラに吸収され、コンタックスブランドは京セラが受け継ぎました)

今回のBGM キャスタリア / YMO(坂本龍一作曲)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤシカフレックスと五日市

2007-01-14 22:08:02 | 写真とカメラ

 ワンダ大阪公演の様子が気になりながらも、今日は昨年購入した二眼レフカメラ「ヤシカフレックス」を持って散歩に出かけました。ヤシカフレックスは昭和30年代のカメラで、電池を使用しない手動操作によって撮影するカメラです。シリーズバリエーションが多彩で、いくつかのバージョンがあるらしく、二眼レフファンサイトで調べた結果、私が入手したのは「Ⅱa」という型のようです。ちなみに、搭載レンズは「ヤシマー 80mm F3.5」です。
 全手動とあって、面倒なのでは?と思われる方もいるかと思いますが撮影に関しては、レンズ横の絞りレバーで絞り値を選び、レンズ横のダイヤルでシャッター速度を決め、本体横のダイヤルつまみを回しながらピント合わせをするだけです。昨今のコンパクトデジカメの設定の方が遙かに複雑怪奇。そんな複雑怪奇なコンパクトデジカメも一緒に持って出発。
 二眼レフカメラのフィルムはブローニーフィルムという中判カメラなどで使われるフィルム。今日用意したのは、このブログにもよく登場する友人Bさんの旦那様からプレゼントされた「コダック エクタクローム100」。

 そんな装備で、まず着いたのは府中。
 府中では、けやき並木を歩き一枚。記念すべき自分にとっての、ヤシカフレックス初撮りは府中のけやき並木となりました。途中、寄った古本屋の店内に愛ちゃんの「夢から醒めて」(プッチベスト7収録」が流れていました。ヲタ店員がかけているのか?と思いきや、有線みたいでした。

 府中の次はどこに出かけようか?と思案しながら、国立にでも行って美味しそうな店探して入ろうかなと思い、武蔵野線に乗ってはみたものの、結局気が変わって立川まで来てしまい、青梅線に乗って拝島。拝島から五日市線に乗り換えました。

 何となく人混みを避けたくなった気分は、きっと二眼レフでの撮影は人の少ない場所でのんびり行いたい気分にさせられる物だからかもしれません。五日市線の車内は空いていて、山も見えてきて旅気分。終点の武蔵五日市で下車。

 駅前でパンと地元東京都あきる野市の酒「喜正」のワンカップを買って、まずは駅前散歩。
 山の麓の五日市は、東京都とは言っても風景はどこかの山の町に来たようです。コンビニは辛うじてありましたが、スーパーなどの類はなく、昔からあるような店が街道沿いに並んでいます。そんな店の並びに「スナック みき」という看板を見つけて気になったり。
 街道を逸れると、蔵造りの建物などもあり、古びた木造の軒先には「サクラカラー」などという昔のフィルムブランドの看板があったりしました。

 軽く駅付近を歩いたあとは、駅付近を流れる秋川上流の川原に下りて昼食。「あゆみ橋」という橋のそばで、パンと地酒を楽しんでいると、犬の散歩や子供と散歩する親子などが、川原をのんびり歩いている姿が目につきます。川の流れの音が聞こえるほど静かな川原は、二眼レフをのんびり構えるのに最適な場所です。
 今日は単体露出計を持って来なかったので、デジカメLUMIX FX-9で試し撮りをしたあと、再生画面に表示されるシャッター速度と絞り値を参考にしてヤシカをセット。ファインダースクリーンには左右逆に被写体が映る二眼レフ独特の構造に、ややとまどいもあって、ゆっくりと撮影。こういうリズムに合う風景
。五日市に来て良かったと感じ入りながら、透き通った川の水で、酒の付いた手を洗ったりしました。

 夕方、駅から北側を歩き、「みやび工房」などというロゴの入った軽トラを見つけたりしていると、山に隠れていく太陽とともに、町は薄暗くなり夜の風景に変わっていきました。

 ヤシカフレックスは12枚撮りカメラですが、12枚ゆえにゆっくりじっくり撮り、歩く。そんなのんびりしたリズムな、五日市での三時間でした。

  今日のBGM  夢から醒めて / 高橋愛

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天王洲ノスタルジア

2006-12-11 20:38:09 | 写真とカメラ
昨日、モーニング娘。8期オーディション見たあと脱力感で何もする気なくなりましたが、気分転換にと品川区界隈に出かけました。京急の鮫洲駅下車。旧東海道散歩です。

この日の散歩カメラは、先日手に入れた「オリンパスペンEE-S」。1962(昭和37)年登場のハーフサイズカメラです。ハーフサイズとは、普通のフィルム(35mmフィルム)を縦に分割した画像で二倍枚数撮れますというカメラで、昭和30年代以降、オリンパスペンの大ヒットを皮切りに、大衆向けカメラとしてたくさんの人達に愛用されたカメラです。

手のひらに収まってしまうほどの小振りなボディのオリンパスペンを持ち、商店街になっている旧東海道を歩きました。
店の飾り、古い看板、古寺… 歩きながら次々と写していきます。その軽快さは、デジカメを持って歩く時に通じるものがあるような気がしました。

旧東海道の商店街の電柱には、青と赤のFC東京応援ペナントが掛けられていました。旧品川宿はFC東京を応援してます!みたいなスタンスなようです。このペナント、青空をバックに一枚。

青物横丁駅前からは、道を逸れて海岸通り方面へ。海風が冷たく感じられ始めた頃、テレ東天王洲スタジオに到着。やはり来てしまった(^_^;)
昨日、ここでオーディションが行われた訳ですが、落選となった四人はどんな思いを抱きここを去ったのか。そして、光井は希望を胸に抱き帰路に就いたのかなと、想像を巡らせてみる。
そして、天王洲スタジオの側に架かる新東海橋で、天王洲スタジオをバックにペンを携帯で撮影してみました(画像参照)。

このテレ東の前の道は以前通勤で三ヶ月ほど通った事がありました。その仕事の初日は、後藤真希卒業コンサートの翌日でした。
娘。の人気の転換期だったあの頃。今度のオーディションの結果は、どんな転換期へと続くのかな…。

ふと、ペンのフィルムカウンターを見たら、まだ20枚くらいしか撮影していなかった。24枚撮りのコダックを入れたので、48枚まで撮れる。まだまだ、これからだ。

今回のBGM 光 / 宇多田ヒカル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラのフォーマット

2006-10-23 22:19:08 | 写真とカメラ

 昨日、ヨドバシカメラでカメラの本を買って帰りました。そのうちの一冊が「ポラロイドの時間」(藤田一咲著・文庫)という本でした。ちなみに「」は「えい」と読みます。

 普通、世間一般的に「フィルム」と言った場合は35mmフィルムを指しますが、最近の私は「35mmも良いけど、違うフォーマットのフィルムを使ってみたい病」です。
 例えば、中判(ブローニー)フィルム。これは、中判カメラが欲しい!というより、二眼レフが欲しい!なのですが、二眼レフの6×6サイズという正方形なサイズが、いつもと違う気分の写真が撮れそうで気になっています。
 二眼レフカメラは、今年の冬に友人の旦那様から、往年の二眼レフの名作「ミノルタ オートコード」をお借りして、撮った事があります。ゆったりと、まるで絵を描くようなリズムで撮影出来るカメラ、それが二眼レフでした。

 あと気になっているのが、ハーフサイズカメラ。35mmフィルムを縦に半分にしたような感じで写しこまれていくやつです。24枚なら48枚撮れるよ!という。
 ハーフだと、「オリンパス ペン」シリーズという有名なカメラがありますが、今気になっているのが、「リコー オートハーフ」という正方形デザインなカメラ。このカメラ、シャッター速度は変わらないし、ピントの合う距離も固定という、まるで「写るんです」みたいなノリのカメラですが、それがイイ!設定を色々変えられないというのは、一見初心者向けに思えるけど、そういった単機能を使いこなして色々な写真をうまく撮るには、単機能故にそれなりの知識が必要とされます。
 これは、カメラに限らず様々なジャンルでそうだと思いますが、単純なものこそ本質に踏み込むと難しく、そして面白いものなのです。

 さて、話は戻ってポラロイドでした。私が気になっているポラロイドは何か?
 2000年に娘。がポラロイドのCMやっていた時代に登場した「限定モーニング娘。モデル」(買った本にも小さく紹介されていました)ではなく、「ポラロイド ピンホールカメラ」です。
 ピンホールとは、文字通りカメラ本体に針穴を開けて、そこに差し込む光から写真を写すものです。カメラ光学の原点ですね。
 ピンホールカメラで撮った写真は、「ぼわ~ん」とした独特の描写になるのですが、それをポラロイドフィルムで楽しみたい!という訳です。綺麗に!シャープに!ばかりが写真じゃない!と言ったところでしょうか。

 最近、トイカメラとか、ポラロイドとか、静かな人気を呼んでいるようです。単純故の奥深さと、くっきり綺麗で何百万画素みたいなのに満足していない人が飛びついているみたいです。それは、一般的なカメラマニアな路線とは異なるベクトルにある感じがします。

   今回のBGM  シンシア / 原田知世 (アルバム「Flowers」収録)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堀北真希とペンタックスK-10D

2006-10-22 22:45:54 | 写真とカメラ
第一回目を見忘れた堀北真希ちゃん主演ドラマ「鉄板少女アカネ!」を今日見ました。
彼女は、携帯刑事に出演してた時から、密かに気になる存在でした。どこか昭和の薫りを感じる子だと思い、気になっていましたが、先日発売された彼女の本についての記事を読んで以来、更に気になっています。
その本は彼女が、読んだ本に書いてあったり、周りの人から聞いたりして、心に残った言葉を紹介した雑誌連載を一冊にまとめた本だそうです。
世の中、どんどんデジタルでコンビニエンスになっていく中、日常で気になった事に、ふと足を止めきちんと向き合い考えられる心は素敵だなと思います。

今日、大型家電店に行ったら、フィルム一眼レフを買い替えたいが、フィルムとデジタルどちらが良いか?と店員さんに質問してる子供連れのお母さんがいました。
デジカメの気楽さ、コンビニエンスな使い勝手は、こういうユーザーに買われていく事によって、更に手が加えられていくのだろうな…と考えながら、横で話を聞いてました。
そんな自分も、バッグの中にはパナソニックのデジカメが収まっていたりするのではありますが。

デジタル一眼レフ売り場では、来月発売されるペンタックスの新型一眼レフ「K-10D」が宣伝されてました。
このデジカメ、派手なスペックよりも、手の凝んだ中身が売りと言える一台で、好感持てるデジカメです。画素数云々より、色階調を従来の何倍にもした!なんて、電子技術関係に疎い自分でも凄そうに感じますし、埃や水滴に対してのボディ保護にも力入れたり、スイッチ一つで素早くモード変えられたりと、ひたすら実用重視路線で好感。
そして、ペンタックスは、デジタルでも大昔のレンズをアダプター介して付けられたりするというマニアックなメリットもありますので、なんだかこのデジカメに昭和の薫りを感じたりしました。

デジタルな世の中にも、ふとした所に最新な昭和的なる物が存在してるように思えます。
そして、私はK-10Dを買うべきか悩み(私はペンタックスのレンズを持ってない)、堀北真希ちゃんの本を買うべきかも悩んだりしている今日この頃なのです。

今回のBGM うみ / 真心ブラザーズ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラシックカメラが似合うタレント

2006-09-28 23:28:40 | 写真とカメラ
先日、2ちゃんカメラ板を見ていたら「有名人が使っているカメラ」というようなスレがありました。
カメラ好きな芸能人は珍しくなく、名前と所有機材の報告がいくつも挙がっていました。
不思議と、男性タレントは所有機に「ライカ」が挙がるケースが多く、そこには「ブランド力」という意味合いを見てとれるのだけれど、対して女性タレントは、インスタントカメラとか、コンタックスあたりの高級コンパクトカメラとか、あるいはニコンやライカの一昔前のとか、「ファッション的にも見映えする」ような機種が目立っている傾向。

そんな中、カメラ好き女優として一部に知られた存在である緒川たまきさんが、オリンパスOM-1を使って写真撮っているのをテレビで見た!という書き込みを発見。
緒川さんがクラシックカメラ好きなのは知っていましたが、オリンパスの昔の一眼レフとはイメージに合ってて良い感じです。
OM-1は小さくスレンダーなカメラで、一眼レフはごっついカメラというイメージでこのカメラに接すると、とてもコンパクトに見えます。そんなスレンダー加減が、緒川さんの雰囲気によくマッチしてそうで「さすがだな」と感心した次第です。
他には、ライカフレックスなどを持っているとかで、男性タレント陣の多くのように、M型ライカではなく、一眼レフライカというマニアックさがまた緒川さんらしくあり、あらためて感心しました。

国産クラシックカメラで遊ぶという点で考えれば、ミノルタやペンタックスの昔のも挙がりそうなんですが、スレには挙がってませんでした。
以前、菅野美穂さんがペンタックスオート110という超小型一眼レフを使っているエピソードは聞いた事ありますが、今も使っているかは定かではありません。

シルバーボディのマニュアル一眼レフ、特にニコンあたりを下げた女性という、渋谷界隈でよく見かけるスタイルでは、ニコンFM-3Aが愛機という松たか子さんや宮崎あおいさんが挙がっていました。
最近、日刊スポーツに連載されていた「芸能人の撮った写真」記事でも、二人とも良い感じの写真を撮っていました。

カメラ愛好芸能人。マニアック度も写真の腕も、女性陣に軍配が上がりそうな気配。


ニコンD80のCMにキムタク(ライカ好きなのだそうです)や、フジのエビちゃんも良いですが、カメラ好き女性タレントにもCMに出て欲しいなと思います。
もっとも、緒川たまきさんや松たか子さんが、デジカメのCMに出てもちょっと違うな感があるのも確かではありますが。

今日のBGM アイ・スタンド・アローン / 松たか子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐古派が求める物

2006-08-26 19:52:58 | 写真とカメラ
今日、リボンの騎士会場推ししてきました(^_^;)
日替わりパスが娘。全員という事で買うつもりでしたが、昼過ぎに行ったら既に品切。
どおりで外のグッズ購入列が空いてた訳だと納得し、発売間もないステージ写真セットを購入。娘。、美勇伝、なち、のの、亜弥のステージ上で熱演中の写真各一枚ずつの、15枚セットです。各出演者の衣装がわかるし、観劇記念になるかなと思いました。お値段1500円。

ちなみに、明日の日替わりパスはマコです。

グッズ買ったあとは、新宿西口カメラ屋巡りです。早速入ったヨドバシは賑わってました。
デジカメ売り場に行くと、パナソニックがコンパクトデジカメの新機種を出してましたが、前モデルと大きく変わった印象は受けず、デジカメ界も携帯と同様にアイデア手詰まり感も感じたりしました。
細かい機能で他社と差別化図るのも良いですが、画期的なアイデアが各社欲しいところです。
もっとも、敢えて新しい技術・機能に走らず、レトロに回帰するという手もあります。パナソニックが先日発売した一眼レフが、まさにその方向性でして、昔のマニュアルフォーカスのカメラを模したデザイン・操作性を、デジタル技術でデジカメのフォーマット上に再現した「レトロな形のデジカメ」です。
しかし、飛ぶように売れている訳ではないようです。レトロを求める人は、「レトロな形のデジカメ」ではなく、「レトロそのもの」である昔のカメラを中古で買うんでしょうね。

自分もそんなタイプの一人。明日、購入間もない昭和40年代のレンズ「ミノルタ MC Wロッコール35mm F2.8」を試してきます。

それにしても、石川さんがフランツ演じる回も観たかったです。残念。

今日のBGM 恋とマシンガン / フリッパーズ・ギター
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏は迷わずお買い物

2006-08-05 16:15:30 | 写真とカメラ
ようやく夏らしい天気になってきた今日この頃。夏の旅の予定を立てたりしている日々です。

旅に持っていくカメラは何にしようかなと考えている最中、昨晩ヤフオクで面白い物件を発見して早速入札してみました。

相場よりかなり安いそのカメラは、動作問題なし、外観にはかなり使用感があるという代物でした。
そのカメラは、29年前に登場したカメラで、シルバー塗装とブラック塗装があります。
その内、ブラック塗装のモデルはドイツの名門ライカに使われている仕上げで作られており、塗装が落ちにくいという仕上げの良い一品です。
そのブラックモデルを前から狙っているので、使用感大いに有りとはいえ、そのヤフオクの物件は気になりました。
外観が綺麗でない方が、実用機として気兼なく使えるとも考えて、そのカメラの相場からするとかなり安い金額で入札しました。


結果は終了間際に、自分の金額に僅かな上乗せで入札した人が現れ、負けてしまいました。

実は昨晩は、あるチケットの件でも入札してたのですが、こちらも終了間際に入札があり負けました。
どちらの物件も、終了時間までは動きがなく油断してました。心のどこかに「是が非でも欲しいものでもない」という気の緩みがあったのも確かでした。

いざ落札出来ないと、悔しくて惜しい事をしたという気持ちになるのは、我ながら調子者だなと呆れます。
落札出来なかったあのカメラを持って、夏の旅をしている妄想などしてみたり。

限定グッズの類も、購入を悩むなら即買いした方が後々良いように、物を買う時は中途半端な気持ちではいけないなと、改めて勉強させられた一件でした。
皆さんにも、夏の限定グッズ(ツアー、ミュージカル、ハロショなどなど)は、悩まず即買いを推奨します。

今回のBGM ショッピンGU! / 松浦亜弥
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

αデジタル復活の日

2006-06-07 20:47:03 | 写真とカメラ

 昨日(6月6日)、ソニーから新型デジタル一眼レフカメラ「α100」が発表されました。(ソニーのαシリーズ専門サイトは、こちらを参照
 今年1月のコニカミノルタ写真事業撤退を受けて、ソニーがミノルタ一眼レフ部門を引き継いだものですが、昨日発表になった情報によると、従来のαレンズでお馴染みなレンズは勿論、ミノルタレンズ技術の結晶である高性能レンズシリーズ「Gレンズ」も引き継がれ、更にソニーのデジカメ「サイバーショット」シリーズに付いている事でお馴染みの、ドイツの名門レンズブランド「カールツァイス」レンズも三本用意されました。(レンズのラインナップについては、上のソニーαサイトにあります)
 今回発表されたレンズのほとんどは、フィルムカメラのミノルタαシリーズにも装着可能でして(当たり前な話ではありますが)、上記のツァイスレンズも装着可能です。私の家にある20年前のαシリーズ最上位機種「α-9000」にも、もちろん「世界のツァイス」が装着出来る訳です。

 肝心のツァイスのお値段は、三本とも六桁円ではありますが。

 α100の方も、αデジタルシリーズの特徴を受け継いで、ボディ内蔵手ブレ補正機能はもちろん、ミノルタ伝統の見やすいファインダー、扱いやすいダイヤルやボタンなど、ソニー色よりミノルタ色が強い一台になっております。レンズ交換時にボディ内部にホコリが入るのを防ぐ「アンチダスト」機能も見所。
 一般的には、1000万画素を超える性能で十万円前後の安価!というのが話題になりそうです。ソニーの宣伝力を持ってすれば、「デジカメでも良い機種作っていたのに、宣伝不足で一般層に浸透しなかった」ミノルタのような事にはならないかと、期待を込めてみたり。

 噂では、開発には旧コニカミノルタのスタッフは勿論、昨年限りで写真事業から撤退した京セラコンタックスのスタッフも関わっているという話も聞こえてきます。
 かつてのドイツの名門ブランド「コンタックス」を、高級カメラブランド「コンタックス」として確立した京セラ。コンタックスのカメラに付いているレンズは「カールツァイス」だけに、そんなドリーム度満点な噂を妄想するのも楽しい事でしょう。こうなったら、コニカも!という訳で、「コニカ ヘキサノンレンズ」も希望します。

  今日のBGM  太陽・神様・少年 / 野田幹子 (ミノルタα-7000 CMソング)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする