前回の記事で取り上げたヴァンフォーレ甲府がJ1への昇格を決めました。アウェーのスタジアムにつめかけた300人のサポーターの方々も、地元で街頭大型スクリーン観ながら盛り上がっていた山梨県民の皆さんも、おめでとう!
降格してしまった柏のサポーターの皆さん… 来期は頑張って一年でJ1復帰目指してください。としか、今は言葉が見つからないです。
そして、甲府が勝利を収めた日、2006ドイツワールドカップ大会の組み合わせが発表された。日本の相手は、オーストラリア!クロアチア!!ブラジル!!!
各グループの戦力分析とか、日本が予選リーグ突破出来る確率とかは専門家の方にまかせるとして、気になったのが二戦目のクロアチア戦が行われるスタジアムの名前「フランケンスタジアム」!
ニュルンベルグの町にあるこのスタジアム、なんか魔物が住んでいそうですな。そういえば、ルースターズ(私が日本のロックバンドで一番好きなバンド)に「ニュールンベルグでささやいて」という曲があったな。
日本代表は、大会前にボンでキャンプを行う事も発表された。ボンはベートーベンの生まれ育った町なのだそうだ。テレビの中のボンの町は古い建物が点在して、静かな町のように見えた。
映像で見るドイツの町は、趣があってどの町も良さげ。良い部分しか映していないから、と言ってしまえばそれまでだが、食べ物も美味しい国だそうだし、行ってみたいなドイツ。
半年後、あちこちのドイツの町に、世界各国からやってきたサポーターが集い、歌い、叫ぶのだろう。
前回大会の決勝戦、チケットはなかったけど試合前に新横浜まで行った。横浜線の車内も、新横浜駅前も、歌い踊るブラジル人と、静かに闘志を燃やすドイツ人、という対照的な光景が展開されていて微笑ましかった。
ドイツの町にも、あの日の新横浜みたいに、世界規模の祭典を楽しむために集まってきた愉快な人達によって、微笑ましい空気が流れる事を願っています。そして、観に行かれる日本のサポーターの皆さんには、ミーハー気分を捨てた熱いサポートを期待しております。
今日のBGM サンバ・DE・ジャネイロ / ベリーニ
(エリック亀造がマラカス持って踊ってた曲と言えば、ああ!あれかと思いだす人もいるかと)