フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

駆け抜けていく夏の終わりに聴きたい歌

2009-08-25 22:16:04 | ハロプロ(ベリ)

 今日の神奈川県は秋みたいな涼しさを感じる一日でした。夏はもうサヨウナラなのでしょうか?皆さんの住んでる地域はいかがですか?

 夏の終わりを旅するのが好きです。過去の旅の記録を見ると、八月下旬~九月上旬はよく九州や四国に出かけていました。太陽の日差しは明るいけれど暑さが柔らかい。そんな夏の終わりの午後を旅するのが好きです。

 もう夏の終わりを意識し始める時期になりました。そんな今日は、夏焼雅ちゃんのバースデーです。17歳おめでとう!

 「夏焼雅」という名前で夏生まれ。なんとうまく出来ている事かと思います。こういう出来すぎプロフィールもスーパーアイドルへの条件。
 そして、「みやび」という名前。優雅ですね。って、そのままか。これは、付けた親御さんの先見の明なのか、名前に負けないよう努力した本人がすごいのか。

 そんなビューティーな雅ちゃんは、キャラ的にはあまりヲタに媚びないというか、必要以上に媚びない印象です。いや、隣のピンクの人がファンサービスにかけてはプロ過ぎるだけで、雅ちゃんが普通なのでしょうが、その辺りが人気に作用しているからなのか、男性人気が見た目のビューティーさとは裏腹に伸び悩んでいる印象。あっ、例の件も影響しているのかもですが。

 しかし、そんな雅ちゃんのちょっとツンな部分が、キャラバッチリ、イメージピッタリに思える瞬間が歌声を聴いた時。この歌声のためにツンが必要なのだ。そう言い切ります。
 少しキーが高いその歌声は、金属的な響きを持ち合わせると同時に、その響きにさりげなく哀愁味がある。さざ波が似合いそうなイメージ。
 という訳で、一曲観ていただきましょう。

夏 Remember you

 金属的でさりげない哀愁があって、さざ波が似合いそうに感じましたか?

 高く細いその歌声は、実は大人数グループでセンターを張る事よりも、Buono!みたく三人くらいの方がサマになるのかもしれません。自分も今まで「ボーカリスト夏焼雅」はBuono!の時の方がイイネと感じる事が多かったものです。(上の曲はCDでは全員で歌っている)
 しかし、こうして今「夏の終わり」に「夏の終わりの歌」を聴いていると、Berryz工房ソングを歌う夏焼雅もイイネと感じてくる不思議。しかも、何故かセンチメンタルな気分になってくる。
 つまり、雅ちゃんの「センチメンタルなハイキーな歌声」が一年で一番映える季節が今なのかもしれないと気づきました。雅ちゃんは、その自分らしく「活きる」方法に気づいているのであろうか? そっと教えてあげたくなる誕生日の夜。

 夏は、輝いている時は存在感ありまくりだけれど、過ぎていく時はあっという間。そんな夏の終わりに聴きたくなる曲が、夏焼雅ソロによる「夏 Remember you」です。ソロバージョンのCD化希望。

コメント (3)
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