更新が滞ってすいません。久しぶりな更新になります。
2月に久しぶりにデジカメを買いました。久しぶりと言っても八ヶ月ぶりなのですが、自分にしては随分と開いたなという感じです。
ソニーのミラーレスを買って、付属で付いてきたズームレンズで遊んだり、マウントアダプターという他社のレンズを付けるためのパーツを使って古いレンズを付けたり。買ってから半月ほど経ちましたが、だいぶ馴染んできました。
使ってみて思うのは、どんなに機能が便利になり性能が上がっても、写真というものはやっぱり撮影者のセンスが大切なんだなということ。つまり、最新機能というものは便利ではあるけれど、それだけではうまく撮れないこともある。古いレンズは手間もかかるけれど、使い方を工夫することで良い物は生み出せて、しかもその手間さえも楽しくなってきたりするということ。
音楽にも同じことが言えて、デジタル処理で便利になって可能性も広がっているかもしれないけれど、結局は作り手のセンスや演者のセンスが大事なのではないかということ。
上手くまとめるためには機械の力を借りるのは必然としても、それを必須にはしてはいけないのではないか?なんてことを考えてみたりします。