3/19に東京厚生年金会館で行われたモーニング娘。2010春ツアー~ピカッピカッ!~初日に行ってきました。まだツアーが始まったばかりなので、流れを詳細にレポートするのではなく、気づいた事などを流れに沿いながら書いていきたいと思います。
・オープニング衣装は赤ずきん?
スクリーンに映し出されたのは満月に吠える狼。娘。メンバーはピンクと白にウサギの耳付き衣装。赤ずきんを彷彿させます。
しかし、二曲目からあっさり衣装チェンジ。シルバーと黒の衣装に身を包み激しく踊る娘。達。
・シングルはショートサイズ
昔のシングルから最近のシングルまで、いずれもショートサイズ。後半のシングルメドレーも含めて、昔のシングル曲の選曲はちょっとオーソドックス過ぎた感じがします。初日公演だけに「何を歌うのか?」という緊張感が客側にもあるだけに、見慣れたヒットナンバーには客席の空気がちょっと微妙になっておりました。
・六期メンバートーク
この日唯一のトークコーナーと言ってよいのが、六期のトークコーナー。テーマは「寝る時の姿勢」。
真ん中でトーク進行役を務めるさゆは「うつぶせ」派だそうです。そこで亀ちゃんが、「私は足で手を挟んで寝ると落ち着く」と解説。れいなは、「枕を二つ用意して、枕に顔を押し当てる」そうです。
さゆは、うつぶせで寝たいけど翌朝顔がむくんで…と悩み中。トークは尽きない流れでしたが、チャイムが鳴って終了。
メンバーによる楽屋的お喋りを楽しみたい人にはオススメなコーナーです。
・五期二人のデュエット
今回のアルバムで私が一番気に入っている曲が、高橋愛&新垣里沙による「あの日に戻りたい」。
二人のボーカルが交互に織りなすメロディ。まさに愛ちゃんとガキさんの競演。共演ではなく競演です。二人のボーカルが綺麗に響きます。
二番のサビで手に持っていた傘を開く二人。~晴れなのに傘をさす私~という切なさを繊細に表現した歌を、観て、聴いて、じっくりと味わう素敵なひとときでした。
・八期おもろいねん
八期メンバーによる「大阪 美味いねん」。密かに楽しみにしていました。ヲタには評判今一つみたいですが、滋賀県出身のみっつぃのかなりネイティブに近い大阪弁、チャイニーズ大阪弁とでも命名したくなるくらいサマになっていたジュンジュンとリンリン。いずれもマル。
なんといっても、三人が楽しんでいるのが良いですね。こういう曲は楽しまないと伝わりません。大阪の地名が出て来るこの歌を聴いていて、三人を大阪案内に連れて行きたくなりました(笑)。
ダンスでは、リンリンのちょっぴりオーバーな動き、割とツボです。そして、みっつぃがとってもラブリーに思えたのは内緒です。
・PVを流してみたり
六期メンバーによる「大きな瞳」が終わったあと、何故かさゆが一人残ってトーク開始。「私が初めて音程のあるソロパートをもらった曲。そして、それは最初で最後」と自虐ネタを繰り出して紹介して、スクリーンには「涙が止まらない放課後」のPVがフルで流れました。
なんでここで、このPVを見るのか?という意味はともかく、今回はあまり休めないセットリストだけに、メンバーを休ませる場面は必要だとは思います。ただ、それが昔のシングルのPVである必要が少しわかりませんが(苦笑)。
(ここのコーナーで流れるPVは毎回同じではないそうで、前フリのトークをするメンバーもその都度異なるようです)
・シングルメドレー
いきなり「LOVEマシーン」のイントロが聞こえてきて、「またかよ(笑)」とズッコケました。
でも、「悲しみトワイライト」や「浪漫 ~MY DEAR BOY~」といった、コンサートでノリがよく、自分的にも好きな曲が流れてテンションMAX MAX。皆さんのキレのあるダンスがカッコイイ。客席の気温が上昇しました。(会場の空調の効きが今一つだったせいもある)
ただ、一つ言えるとすれば、せっかくモーニング娘。にはたくさんのシングルがあるのだから、選曲にもう一捻り欲しかった。コンサートで最近歌っていないような曲も観たかったです。
・ラストは「涙ッチ」
アンコールラストはアルバム新曲の一つ「涙ッチ」。この選曲を予想していた人も少なくないみたいですが、自分は予想外でした。
でも、ポジティブな歌詞の内容を歌うこの曲をラストに持ってきた事で、後味の良いエンディングになりました。現況は色々あるし、楽しい事ばかりではないかもしれない。でも前を向いて頑張っていきたいですね。頑張ってほしいものです。
最後の挨拶で、さゆが「諦めないで良かった」と言ったり、ガキさんが「皆さんの笑顔が励み」と言ったり、そして愛ちゃんが「今回の公演の前に行われたイベントの握手会で皆さんに、コンサートツアー楽しみと言われて、そういう声援に支えられて頑張ってきた」など、メンバーからファンへの感謝の気持ちが語られました。
八人になったモーニング娘。が、メンバー一人一人が様々な想いを胸に抱きながら今回のツアーに臨んでいる事。ツアー初日に、そういう想いを見ることが出来た。そんなコンサートだったような気がします。
セットリスト
-オープニングアニメーション
01.Moonlight night ~月夜の晩だよ~
02.気まぐれプリンセス(ショート)
メンバー紹介VTR(BGM元気ピカッピカッ!)
03.恋愛レボリューション21(ショート)
-挨拶MC
04.愛して愛して後一分
05.なんちゃって恋愛(ショート)
06.しょうがない 夢追い人(ショート)
-MC 亀井道重田中
07.あの日に戻りたい(高橋愛・新垣里沙)
08.大阪 美味いねん(光井愛佳・ジュンジュン・リンリン)
09.大きい瞳(亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな)
10.リゾナント ブルー(ショート)
-MC ソロ 日替わり
VTR(日替わり PV)
11.モーニング娘。ヒットメドレー
LOVEマシーン - ザ☆ピ~ス! - 悲しみトワイライト
- 恋のダンスサイト- 浪漫 ~MY DEAR BOY~ - ここにいるぜぇ!
12.雨の降らない星では愛せないだろう? (中国語Ver.)
13.女が目立って なぜイケナイ
14.3,2,1 BREAKIN' OUT!(ショート)
15.みかん(ショート)
16.元気ピカッピカッ!
-MC
17.Loving you forever
-ENCORE
18.HOW DO YOU LIKE JAPAN? ~日本はどんな感じでっか?~
-MC
19.涙ッチ
・オープニング衣装は赤ずきん?
スクリーンに映し出されたのは満月に吠える狼。娘。メンバーはピンクと白にウサギの耳付き衣装。赤ずきんを彷彿させます。
しかし、二曲目からあっさり衣装チェンジ。シルバーと黒の衣装に身を包み激しく踊る娘。達。
・シングルはショートサイズ
昔のシングルから最近のシングルまで、いずれもショートサイズ。後半のシングルメドレーも含めて、昔のシングル曲の選曲はちょっとオーソドックス過ぎた感じがします。初日公演だけに「何を歌うのか?」という緊張感が客側にもあるだけに、見慣れたヒットナンバーには客席の空気がちょっと微妙になっておりました。
・六期メンバートーク
この日唯一のトークコーナーと言ってよいのが、六期のトークコーナー。テーマは「寝る時の姿勢」。
真ん中でトーク進行役を務めるさゆは「うつぶせ」派だそうです。そこで亀ちゃんが、「私は足で手を挟んで寝ると落ち着く」と解説。れいなは、「枕を二つ用意して、枕に顔を押し当てる」そうです。
さゆは、うつぶせで寝たいけど翌朝顔がむくんで…と悩み中。トークは尽きない流れでしたが、チャイムが鳴って終了。
メンバーによる楽屋的お喋りを楽しみたい人にはオススメなコーナーです。
・五期二人のデュエット
今回のアルバムで私が一番気に入っている曲が、高橋愛&新垣里沙による「あの日に戻りたい」。
二人のボーカルが交互に織りなすメロディ。まさに愛ちゃんとガキさんの競演。共演ではなく競演です。二人のボーカルが綺麗に響きます。
二番のサビで手に持っていた傘を開く二人。~晴れなのに傘をさす私~という切なさを繊細に表現した歌を、観て、聴いて、じっくりと味わう素敵なひとときでした。
・八期おもろいねん
八期メンバーによる「大阪 美味いねん」。密かに楽しみにしていました。ヲタには評判今一つみたいですが、滋賀県出身のみっつぃのかなりネイティブに近い大阪弁、チャイニーズ大阪弁とでも命名したくなるくらいサマになっていたジュンジュンとリンリン。いずれもマル。
なんといっても、三人が楽しんでいるのが良いですね。こういう曲は楽しまないと伝わりません。大阪の地名が出て来るこの歌を聴いていて、三人を大阪案内に連れて行きたくなりました(笑)。
ダンスでは、リンリンのちょっぴりオーバーな動き、割とツボです。そして、みっつぃがとってもラブリーに思えたのは内緒です。
・PVを流してみたり
六期メンバーによる「大きな瞳」が終わったあと、何故かさゆが一人残ってトーク開始。「私が初めて音程のあるソロパートをもらった曲。そして、それは最初で最後」と自虐ネタを繰り出して紹介して、スクリーンには「涙が止まらない放課後」のPVがフルで流れました。
なんでここで、このPVを見るのか?という意味はともかく、今回はあまり休めないセットリストだけに、メンバーを休ませる場面は必要だとは思います。ただ、それが昔のシングルのPVである必要が少しわかりませんが(苦笑)。
(ここのコーナーで流れるPVは毎回同じではないそうで、前フリのトークをするメンバーもその都度異なるようです)
・シングルメドレー
いきなり「LOVEマシーン」のイントロが聞こえてきて、「またかよ(笑)」とズッコケました。
でも、「悲しみトワイライト」や「浪漫 ~MY DEAR BOY~」といった、コンサートでノリがよく、自分的にも好きな曲が流れてテンションMAX MAX。皆さんのキレのあるダンスがカッコイイ。客席の気温が上昇しました。(会場の空調の効きが今一つだったせいもある)
ただ、一つ言えるとすれば、せっかくモーニング娘。にはたくさんのシングルがあるのだから、選曲にもう一捻り欲しかった。コンサートで最近歌っていないような曲も観たかったです。
・ラストは「涙ッチ」
アンコールラストはアルバム新曲の一つ「涙ッチ」。この選曲を予想していた人も少なくないみたいですが、自分は予想外でした。
でも、ポジティブな歌詞の内容を歌うこの曲をラストに持ってきた事で、後味の良いエンディングになりました。現況は色々あるし、楽しい事ばかりではないかもしれない。でも前を向いて頑張っていきたいですね。頑張ってほしいものです。
最後の挨拶で、さゆが「諦めないで良かった」と言ったり、ガキさんが「皆さんの笑顔が励み」と言ったり、そして愛ちゃんが「今回の公演の前に行われたイベントの握手会で皆さんに、コンサートツアー楽しみと言われて、そういう声援に支えられて頑張ってきた」など、メンバーからファンへの感謝の気持ちが語られました。
八人になったモーニング娘。が、メンバー一人一人が様々な想いを胸に抱きながら今回のツアーに臨んでいる事。ツアー初日に、そういう想いを見ることが出来た。そんなコンサートだったような気がします。
セットリスト
-オープニングアニメーション
01.Moonlight night ~月夜の晩だよ~
02.気まぐれプリンセス(ショート)
メンバー紹介VTR(BGM元気ピカッピカッ!)
03.恋愛レボリューション21(ショート)
-挨拶MC
04.愛して愛して後一分
05.なんちゃって恋愛(ショート)
06.しょうがない 夢追い人(ショート)
-MC 亀井道重田中
07.あの日に戻りたい(高橋愛・新垣里沙)
08.大阪 美味いねん(光井愛佳・ジュンジュン・リンリン)
09.大きい瞳(亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな)
10.リゾナント ブルー(ショート)
-MC ソロ 日替わり
VTR(日替わり PV)
11.モーニング娘。ヒットメドレー
LOVEマシーン - ザ☆ピ~ス! - 悲しみトワイライト
- 恋のダンスサイト- 浪漫 ~MY DEAR BOY~ - ここにいるぜぇ!
12.雨の降らない星では愛せないだろう? (中国語Ver.)
13.女が目立って なぜイケナイ
14.3,2,1 BREAKIN' OUT!(ショート)
15.みかん(ショート)
16.元気ピカッピカッ!
-MC
17.Loving you forever
-ENCORE
18.HOW DO YOU LIKE JAPAN? ~日本はどんな感じでっか?~
-MC
19.涙ッチ
前回の「プラチナ9~」も好きでしたが、ジャケ写が微妙でw
今回はジャケ写も含め、好きです。
愛ガキの曲はさすがとしか言いようがないです。今再生回数がもっとも多い曲です。
Loving you foreverはメロディが優しくて一人一人のソロもあるし聴いていて落ち着きます。
コンサートの構成はまたこの曲か…と思ってしまう曲がいつも入っているので、つまらないです。構成を考えている人、何を思って作っているんだろうと思ってしまいますよ。
もっといい曲あるのにここでこんな曲もってこなくていいだろうとか思いますよ。
管理人さんが参戦してくれていて一安心です。(他のファンブログは偏った意見が多いので・・)
私は、福井まで参戦はお預けですので、チームメンバーからの情報収集で耐えています。
確かに地方公演の確保は継続して欲しいですね!(10年ぶりに私の地元にも来て欲しい!!)
ライブに行くと、ついついガキさんだけしか見ていない為、判断力が落ちるのですが、今回のセットリストには満足しています。(ラブマと恋レボが好きなため、というか娘。紺には何か安心感をもとめてしまいオーソドックスな構成を期待してしまいます)
私としては「辛い発表」がなかったことが初日の一番の収穫です。(ツアーの初日を迎える度に、「卒業」の言葉に怯える私ですので)
オープニングの衣装は、月にいるウサギをイメージしたようですね。
PVでの時間つなぎはどうかと思いますが、アルバム曲を中心にした構成には期待感が持てます。(「大阪美味いねん」は生粋の関西人には意外とウケナイかもです)
さゆみちゃんのブログで、前日の心の葛藤が書かれていましたが、メンバーの最後のMCは少し気になります。ツアー日記でのガキさんのコメントも初日という事を差し引いても、神妙すぎるので、前日の「涙」の事が・・・・。
ファッションショー、春ツアー、ハワイツアー、劇ハロとリハ・本番の連続ですから、疲労のピークだったかも知れないですね。答えが出ない事で悩んでも無意味ですから、前向きに考えます。
8人の娘。紺、しっかりと応援していきます!!
ウサギの衣装はさゆブログにめっちゃのっていましたね(笑
せっかくなのですぐに着替えるのではなく もっと使って欲しいと思いました。
六期のトークですが個人的に一番安心できるし、すっごくフリーな感じが好きですね。前回はさゆれいな だっただけに今度はこの三人組み合わせは嬉しいです。たまにファンが置いてきぼりされているのも魅力ですよね^^;
今回はあまり曲に変化が無くてと面白みが無いと棒掲示板を見ていて思っていましたが 全メンバーの魅力を余すことなく発揮できたコンサートみたいですね。
8人なってもナイン分のスマイルは健在だなと思いました。
ずいぶんお久しぶりのコメントになります。
初日参戦お疲れ様でした。
私はびわ湖ホールからの参加(名古屋、神戸)になります。
オールファミ席ですが。
私もまたもやラブマと恋レボかとは思いますが、やはりモーニング娘。は他のユニットにない地方公演もありますから、地方公演でのまだモーニング娘。に接したことのない皆さんに向けて馴染みの深い曲を歌うのはあるべきことなのかなとは思います。
マニアックな例えで恐縮ですが、クラシックで言えば、モーニング娘。は「ウィーンフィル」「ベルリンフィル」といった最高の伝統あるオーケストラ(ガールズポップスグループ)であると思うんですよね。
そして、海外オーケストラが日本の地方で公演する際にはベートーヴェンの「運命」やドヴォルザークの「新世界より」といったお馴染みの曲が演奏されるようなものなのかなと思います。
でも、最近の曲のショートは私も非常に残念ですね。
各期毎の曲は非常に楽しみです。
私はこのセットリスト好きですね.ショートとはいえ,ここまでシングルを集めるとは思ってもいませんでした.仙台で初参戦予定の友人達にも紹介しやすいです.
ちなみに私が参戦した回では,メドレー後半は曲が変わるたびに「おぉー」と言う歓声が聞こえてきましたよ.みかんも聴けたこともプラスです.不満としてはどうしてそこにHDLJなのかということですかね.
>やまさん
「あの日に戻りたい」はパフォーマンスも圧巻でした。この二人の組み合わせという事で、聴かせる事に力を入れた作りですね。
セットリストは、ちょっと安易かなと思った選曲もあり、シングル曲だけでもたくさんあるのに勿体ないと思ってしまいました。一捻り欲しかったです。
ただ、メンバーはとても気合いの入ったステージングで良かったです。
>ガコちゃんさん
福井公演に行かれるんですね。自分は五年前に行きましたが、雪が降って思い出深いコンサートになりました。
今回は人数が8人になったという事で、メンバーも緊張もあったと思います。最後に涙を浮かべていたメンバーは、無事に終了した安堵感から来る涙であったと思います。
コンサートは生き物ですから、ツアー終盤にはどんな感じに変化しているかにも注目ですね。
>Jasmine029さん
こんにちは。六期トークは役割がハッキリ分かれているのが良いですね。そのためか会話のテンポが良かったですよ。
今回はほとんど歌いっぱなしみたいな内容でしたが、こういう演出も良いなと思いました。お客さんも笑顔で帰れるコンサートだったと思います。
>yoiyoiさん
お久しぶりです。びわ湖ホールに行かれるんですね。行った事ない会場ですが見やすいみたいですね。
ガキさんは相変わらず元気で、挨拶でも仕切っていました。歌でも活躍してましたので、じっくり堪能してみてください。
地方公演向けにヒット曲を取り入れるのは、確かにそういう理由もあるでしょうね。そういう意味ではメドレーは賛成ですが、最近のシングルまでもがショートサイズなのは残念でした。
>origin86さん
メドレーは確かにサービスとしては良いでしょうね。ノリの良い曲を集めているし。シングル曲が多いモーニング娘。は必要な演目かもしれません。
アンコールでHDYLJが流れた時、確かに何故?と思いました(笑)。つんくPが気に入っているんですかね?第六感の曲はあまりやらないので、独占欲とか春の歌あたりが観てみたかったです。