昨日は℃-uteのファンクラブイベント「キューティーランド2」に行ってきました。そのレポートを今回はお届けします。
開場時間を少し過ぎて入場した私は、席に着く前にグッズ売場へGO!色々あるイベントグッズの中から「アーモン℃チョコ」を買いました。アーモン℃チョコとはどんな商品なのか?詳細は今度にして、今回はステージレポートです。
客席内に入ると場内BGMにバンドエイドの「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」が流れていました。いつもはグリーン・デイあたりがよく流れている℃-ute会場ですが、今日はクリスマスソング特集なようでした。
私は先週行われた大阪公演のレポートはなるべく読まないようにしていたのですが、今回の目玉企画については、「ついつい、うっかり」知ってしまいました。その目玉企画からスタートです。18:00過ぎ、場内暗転。
イベントメニュー1
寝る子は℃-ute
懐かしい音楽、なっきぃの語り。今この場所は新宿ですが、気持ちは一年半前の池袋サンシャイン劇場にタイムスリップしていきます。「寝る子は℃-ute」(以下、寝るキューと略)。でもステージで展開される話は一年半前のではありません。今回のお話は、神崎家で行われるクリスマスパーティーから始まる新作でした。
クリスマスパーティー参加者は℃-uteメンバー演じる七人だけかと思いきや、ルーム長が出てきました。更にバカヒロ兄さんまで(笑)。久しぶりに炸裂する神崎来夏様(舞美)のキレ演技。小道具ハリセンまで出てきて客席大笑い。
何故バカヒロ兄さんは来夏様に怒られているのかと言うと、自分の店が潰れてヤケ酒を煽っていたバカヒロ兄さんが、アイドルを目指して頑張っているノリマツ(愛理)とイシゾー(栞菜)に、「アイドルになんかなれっこないだろう!」と悪態を突いたからでした。
実はバカヒロ兄さんは昔芸能界を目指していた事があったという過去がその後明らかになり、そんな過去があるバカヒロ兄さんは二人に辛く当たるのです。今回の寝るキューのテーマはまさにこのあたりにありました。「大人になるにつれて失っていく夢」そして「純粋な心」。寝るキュー演出・脚本の塩田さんは、℃-ute達に、いつまでも夢を大切にしなさいという想いを今回の舞台に託したのではないでしょうか。そんな風に私は受け取りました。
最後にバカヒロ兄さんが失言を詫びながらエールを送るシーンがあるのですが、これは塩田さんを始め「劇団大人の麦茶」の人達(他の共演者の方も観に来ていたそうです)からの℃-uteへのエールに思えました。
前作では、塩田さんが℃-ute達に合わせて台詞を考えているという箇所が随所にあったようですが、今回の劇中にも随所に印象に残るセリフがありました。中でもノリマツとイシゾーの会話の中の「ゴミやチリだらけだけど、都会の夕焼けは田舎の夕焼けより綺麗なんだよ」というセリフが良かったです。この意味が深そうな台詞を語った栞菜。台本を熟読するタイプであろう栞菜はこのセリフをどう捉えたのか?気になっています。握手で聞くには質問が長くなりそうだから、聞く機会はなさそうではありますが。
演技面では、マイマイがとても良かったです。姉の来夏に反抗する演技の力強さは、この一年半での成長を感じました。姉に八つ当たりしつつ、優しいだけではなく叱ってほしいのだという揺れる反抗期少女の気持ちを、うまく演じていたと思います。普段も姉妹みたいな舞舞美コンビならではの、リアリティに満ちた演技でした。
劇の後に行われたこの日のステージ挨拶のテーマは今年一年を振り返ってでしたが、マイマイのトークは身長が伸びて今では℃-uteの真ん中だという話でした。伸びたのは身長だけではなく、スキルも伸びているのですね。今回の寝るキュー演技部門賞はマイマイに贈りたいと思います。
それにしても改めて、寝るキューワールドはいいなあと実感した次第でした。塩田さんが℃-uteをよく観察し、よくわかっているなあという配役と台詞回し。姉妹みたいに仲の良い舞舞美だけでなく、愛理と栞菜が仲良し設定な事、なっきぃに語り役をさせている事、千聖がオチ要員な事。梅さんがおっとりした役である事、劇なんだけど劇に思えないリアリティが充満しています。そして、オトムギの役者さん達の強烈な個性と頼もしく温かい人柄。
これは私の熱望です。次回の℃-uteのゲキハロをまた寝るキュー一座でやってください。いや、決して携帯小説家のスタッフや役者さん達に不満はありません。むしろ、次回キューティーランドは、あいざわ元気さんをゲストに!と思ったほどです。
私が今回のステージを観て次に期待をしたくなったのは、また寝るキューの人達で、塩田さんの脚本と演出で、寝るキューの続編ではなく、まったく違う劇が観たくなったのです。℃-uteをよく理解し、愛情を持っていただいている塩田さんがどんな作品を作ってくれるか、また観てみたいです。是非、またひとつお願いいたします。
その塩田さんが今回の寝るキュークリスマス編のために、「寝る子はキュートのテーマ」の別バージョンを書いてくださり、ステージで披露されました。ネットに歌詞を書き起こしてくれた方がいたので、有り難く転載させていただきます。℃-uteが好きな方なら心に染み入る歌詞ではないでしょうか?
「真冬の寝る子はキュート主題歌」
お気に入りのマフラー 木枯らしの風になびかせて
特別な冬休み 白い息で走り出す
ひとりじゃさみしくて100人は面倒
今夜は7人で会えるクリスマス
久々の夜 きらめくキャンドルの前で
しゃべりつかれてもー 気持ちはもっともぉっとー
プレゼントはプレゼントは いらないから
ひとつだけかなえたいことがあるの
変わらないで変わらないで全部「今」のまま
いつまでも7人でいっしょにいたいな
こうして目を閉じるとまだ浮かんでる気がする
夢のつづきを見たい 寝る子はキュート
寝る子はキュートって、どんな曲?という方に
寝る子は℃-ute ~ 主題歌LIVE
http://jp.youtube.com/watch?v=gen5Ej_ORyQ&fmt=18
イベントレポート、寝るキューの話だけでこんな長さになってしまいました。歌の話などは次回以降に書きます。いつもの事ながら、イベントレポートは簡潔にはまとまりませんね。次回、アカペラで魅せる℃-ute編に続きます。
その日は親の車を洗車してましたよ。ちょっと話が変わりますが、アルファやロータスがお好きだとか、通ですわ。俺の家はだいたいルノーやランチア、アルファにBMWという車歴でヨーロッパ車が多いですね。あっでも初代のホンダ「シビック」は国産としては最高に楽しい車だったって親父は言ってますね。
管理人さんは今欲しい車ってありますか?
すいません。完全に趣味の話になっちゃって。
もし今車を買わなくてはいけないシチュエーションになったら買う車は、スバルR1かダイハツコペンですね。はい軽自動車です。現在の日本車で一番面白いジャンルだと思っています。R1はピンクを濃くしたような色があるんですが、それが欲しいです。
初代シビックは、当時定められたアメリカの排ガス規制を初めてクリアした車なんですよね。RSという、今で言えばタイプRみたいなスポーツバージョンがあって、それが面白いみたいです。ホンダは小さい車に傑作が多いですね。S600 S800 初代シビック CR-X ビートなどなど。ホンダとして最初に作った普通乗用車がオープンスポーツで、しかも日本初のDOHCエンジン搭載。ミニバンのホンダの現在からは想像つきませんね。
ちなみに、私の好きな国産メーカーはスバルとマツダです。
さて、R1はSCがついたモデルに免許はまだなしの15の俺はすごくそそられますね。車はまだ運転したことないですが、いいクルマ臭がプンプンするじゃないですか。
コペンは今後、こういう夢のあるクルマがどんどんなくなってしまうと思うので、もうほぼ天然記念物ものなクルマだと思います。前に親父に連れられて、試乗にいってきました。感想はいうまでもなく「ちっちゃいクルマはやっぱりいいっ!」って目をきらっきらにして俺に少年のように言ってきましたよ。あまりのよさにその場で買ってしまいましたから、相当気にいったのでしょう。色は黄色、シートは赤。街をオープンにして走ると、いやでも目立ちますがそれがオープンカーの醍醐味らしいです。
しばらくBM、アルファ、ルノーとちっちゃいクルマからは離れていた親父でしたが、コペンでまたコンパクトなクルマに目覚めたようです。今、家のガレージにはコペン、ミニ、ベリーサ、147、スマートと℃-ute(笑)なクルマたちがひょこっと並んでいますよ。いいですよねちっちゃいクルマって。
コペン、家にありましたか!私は先日、横浜にあるトヨタとダイハツのディーラーを併設しているショッピングセンターでコペンに座ってきました(笑)。
スバルは個性的でちょっとひと味違うメーカーですね。世界で初めて普通乗用車に4WDを搭載したメーカーであり、水平対向エンジンを造り続けるメーカーでもあります。そんなスバルの軽自動車は、やはり個性的です。昔あったヴィヴィオという軽自動車は、なんとアフリカのサファリラリーを完走した事があるのです。
今のスバル軽自動車でも、ステラカスタムのSCは面白いみたいですね。狼に前に立っていた軽自動車購入相談スレに、スバルファンの人が書き込んでいて、ステラカスタムは見た目とは裏腹に非常にスポーティで面白いと書いていました。軽トラのサンバーでさえサスペンションを凝るメーカーですからね。面白いです。
そんなスバルが、トヨタの影響で色が変わらない事を祈っています。
実は俺の近い親戚がスバリストです。そうスバルをこよなく愛する人達の呼び名ですね。最近新型レガシィを買ったそうで、パドルシフトに変えたり、マフラー交換やタワーバー、ビルシュタインのサスとけっこうやっとりました。乗せてもらいましたが、やっぱり水平対抗のエンジンは他と違う凄みがあります。低回転域ではドロドロとした音を響かせ、パワーの出方もばらつきがありますが、3000回転くらいからシュルーッと回って気持ちのいいエンジンでした。信号で全開加速してもらいましたが、Gで脳がとろけそうになりましたよ(笑)
スバルにはこれからも独自の姿勢を保って、クルマ造りに励んでほしいですね。
レガシィいいですね。個人的にはレガシィツーリングワゴンは、ボルボと並ぶ世界を代表するワゴンだと思っています。個性ではボルボ以上かと。
スバルって、昔は戦闘機を造っていたんですよ。かの有名な「零戦」を造っていた中島飛行機が戦後自動車会社になり、富士重工(スバル)とプリンス自動車になったのです。プリンスはのちに日産に吸収されてしまいますが、スカイラインはプリンスが誕生させた車です。
戦闘機を造っていたスタッフが設計したのが、軽自動車の歴史を語る上で絶対外せない名車「スバル360」です。軽くて丈夫なボディ構造は零戦の技術の応用も入っていたりするそうです。
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/7181663f1b232ae8083cb0d66ac610df
スバルについて書いた記事が実はあります。この記事を読んでみてください。