昨日、会社の同僚にパソコン買いたいので相談に乗って欲しいと言われて、仕事後に横浜駅前に行ってパソコン見てきました。
最初は中古のデスクトップ機の品定めと解説に始まり、次は良い液晶モニタの見分け方、更に自作パーツの解説までして一件落着。となる筈が、暇つぶしに寄ったMac売り場で、Macに関する質問されてから気がつけば、同僚はMac miniを買う決意を固めていました。私のセールストークでMacを買わせてしまったのはこれで何人目だろう(苦笑)。ほとんどの人が買ったあと喜んでいるので、とりあえずは成功なのでしょう。ちなみに、今このブログはWindows XPで作っていますが。
という流れで、Macは良さげだね。などと盛り上がって店を出ようとすると、WILCOMの売り場に、
京ぽん2キテター!
最近、携帯機種別板見てなかったから発売されていたの知らなかったよ。
で、京ぽんって何?それ美味しいの?という方のために解説。
京ぽんとは、京セラのWILCOM PHS((旧 DDIポケット←私の京ぽんに入っているロゴはこっちだ)のAIR-EDGE PHONEの事です。一番の売りは、パソコン用のウェブブラウザ「Opera」を内蔵していてPC向けサイトを見る事が出来る!というところです。しかも、WILCOMはネット定額料金が安い(基本料込みで月4,000円程度)ので、データ量が多いPC向けサイトも怖くない。
ただし、良い話ばかりでもなく、京ぽんは操作性が「もっさり」している。そのため、メールが打ちにくくて結局メイン機にするのは止めてしまった。今では2ちゃんねるマシーンです(苦笑)。
そんな京ぽんがモデルチェンジした。デザインが随分と今風になったと言うか、FOMAチックというか(^^;)
同時に出たSANYO製の通称「洋ぽん」の方が、写真で見たかぎりではスッキリしたデザインで好みだった。ちょっとFOMAのF700iに似たデザイン。カタログコピーに「カッコかわいい」などという、どこかのグループのF本さんのよく口にする目標みたいなコピーが書かれてあったこの携帯、ドコモではFのデザインが好きな自分にはツボだった。
そんなカッコかわいい携帯に似たデザインだけに、洋ぽんにはちょっと惹かれていたが、実物(と言っても展示モックだが)はちょっとイマイチだった。当たり障りないデザインの京ぽん2の方がいいかな。
まあ、PHSでありながら本体価格が19,800円というのは、万人向けではなさそうで売れるかはわからない。初代京ぽんを予約までして買った自分は、まだ買い換えるかは決めかねている。
読んでる人達には予約って…(笑)、と思われるかもしれないけど、初代の人気は凄まじかったのだよ。予約しないとすぐには手に入らなかった2004年5月発売当初…。
ハイスコアストラップの付いたMY京ぽん、まだまだ現役です。
今回のBGM Insomnia / イエロー・マジック・オーケストラ