フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

モーニング娘。旭川公演レポート後編~ミキティ祭とおやすミキティ~

2007-04-18 21:35:25 | ライブ!2007
旭川公演レポート後編です。

吉澤さんの活躍(?)ですっかりペースが変わりつつ、ライブはソロ&アルバム曲コーナーになりました。
愛れな日替わりソロ曲、今夜はれいなのシャイニーGでした。寒い旭川の夜には、愛ちゃんのバラードが聴きたかった気もしましたが、シャイニーGのサビの振り付けをノリノリで真似する私でした。

そして、ソロコーナーこの日の見せ場である美貴ちゃんの「幼なじみ」へ。
この曲の思い出と言うと、(今のところ)最初で最後となるソロライブツアーのエンディングで歌われていた事が印象深いです。美貴ちゃん自身も好きな曲だと語っていたのを聞いた事があります。
この曲を聴いていると、夕暮れ時の滝川の町を幼なじみ二人が歩くシーンが浮かびます。どこか寂しげだけど温かい景色。この曲の歌詞の「お喋りうまくないあなたがはしゃぐ 盛り上げているの どうしよう どうしよう」という部分が好きです。
この日の美貴ちゃんは切々、そうまさに切々とこのバラード曲を歌いました。
今ツアーで「幼なじみ」を歌っているのは、きっと旭川札幌と北海道公演が二ヶ所もあり、特に美貴ちゃんの地元にほど近い旭川で公演が組まれたからではないかと思っています(最初旭川でやるのを知った時は、ミキティ卒業?と焦りました)。


いい感じでミキティ凱旋公演らしくなってきましたが、後半前の衣装替えタイム時のビデオ、MC GAKIコーナーの今日のゲストは吉澤さん!また吉に流れが傾き始めてミキティピンチ。
そして、ラブマ~恋レボ~ピースのメドレー後のトークで、吉澤さんが恋レボの「ホイッ」の話題に。
前は亀ちゃんだったよねという話で本人も否定してなかったのに、実はコンコンだった事が判明(苦笑)。亀ちゃん、話をちゃんと聞かずに相槌してた模様(苦笑)。
そして、吉澤さんが「実はホイッのパートやりたかったんだよね」と本音を披露。更に、「梨華ちゃんがやってたから、イメージついちゃって私には回って来なかった」と石川さんの物真似まで披露。
では、「その願い叶えよう」てな訳で、会場の「よっすぃーコール」に後押しされて、吉澤さん念願の「ホイッ」をやりました。
そんなわけで、ステージはもはや「ミキティ凱旋公演」というより「よっすぃー小ネタ公演」状態に。ミキティ再びピンチ!


アンコールは、事前の会場前での有志による呼び掛けどおりに、「アンコール」ではなく「ミキティ」コールになりました。そして、ステージ上のスクリーンには、おかえりと書かれたボードや、手作りでミキティと型どったサイリウムや、ミキティと名前入りの提灯などが映し出されました。この日のようなご当地公演や、メンバーの誕生日や、ツアー最終日などではお馴染となっているスクリーン演出です。凱旋公演らしくなってきました!

アンコールでの挨拶、美貴ちゃんはオープニングと同様にこなそうとしました。しかし、興奮は隠せないのか噛みました。更に焦ってイントネーションが訛り、吉澤さんに「訛ったね?安倍さん?」と言われる始末。
でも、ここまで冷静なそぶりだった美貴ちゃんも、やはり心に期するものがあったのだなと、ようやく安心出来ました。
しかし、このまま突っ込まれて終わる美貴ちゃんではなく、挨拶が意味不明で締めを「だじゃれんぼう将軍」と更に意味不明にしたさゆや、「三年振りの北海道公演」と言った愛ちゃんに、「バリバリで札幌来てるよ」とツッコミキティする事も忘れていませんでした。
ただし、バリバリツアーで来てたというのも、実は違うと客席からツッコミが! 真相はいかに? 興味ある方は調べてみて下さい。


こうして、ライブは楽しく終わりました。
さゆが客席に手を振りながら舞台袖に下がろうとした瞬間に、「おおっ!」みたいな表情を浮かべてこちらに手を振ってくれて自分は幸せ気分。
そして、最後に吉澤さんが客席に手を振って終演。と思いきや、ご当地公演恒例のご当地メンバー挨拶で、美貴ちゃん再び登場。
「皆さん、北海道には滅多に来ないだろうから、北海道の夜を楽しんで下さい」と妖しげな挨拶を笑顔で行ったあと、美貴ちゃんのラジオでおなじみの挨拶「おやすミキティ」と手を振って舞台袖に下がっていきました。

今ツアーの追い出し曲「ハッピーサマーウェディング」で客席盛り上がったあと、「ミキティ最高!」コールと、「おやすミキティ」コールが会場にこだましました。
こうして暑い熱いライブは、無事に「藤本美貴凱旋公演」らしく幕を閉じ、私はこの暑さではTシャツの上にすぐ上着着れない、でも外は極寒という状況に悩み、しばらく会場ロビーでクールダウンしつつ、最後の美貴ちゃんの笑顔を思い出すのでした。
美貴ちゃんのツンデレっぷりが良い感じで出ていた2007旭川公演レポートこれにて終了。


今回のBGM 幼なじみ / 藤本美貴
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モーニング娘。旭川公演レポート前編~ミキティ祭とmyプリン~

2007-04-17 21:24:10 | ライブ!2007
土曜日に行われた旭川公演のレポートです。
旅日記にも書いたように、私は列車を乗り継いで旭川に向かいました。室蘭や苫小牧が雪だったので、一昨年の福井、昨年の新潟に続き今年も「雪の娘。コン」かと勇んで向かいました。
しかし、札幌から先は雪はありませんでした。

雪はなくても旭川は寒く、マイナスはあるであろう寒さに身構えながら会場へ。駅近くのホテルから会場まで15分くらいでした。チケットに同封されていた案内にも、駅から徒歩15分とありましたが、微妙に遠い。そして寒い。
しかし、会場内に入ると暖かい訳で、元気になりつつグッズ売り場に行くと、会場別限定パス売り切れ…。パスは予想どおり美貴ちゃんだったので残念。まあ、開場時間過ぎてからノンビリ着いてる自分も自分ですが。

会場内は地方公演とあって、家族連れや女の子もチラホラ。ハロプロ系では娘。は割と女の子ファンを見かけますが、いい傾向です。私の前も吉澤ひとみ誕生日T着た女性でした。

ライブが始まると、外の気温が幻なようなサウナみたいな熱気。私の着ているピンク色のさゆTも、開始10分ほどで汗ばんできました。

そんな熱気の中、「ポップコーンラブ」前のメンバー挨拶は、いつも通り美貴ちゃんがトップバッター。しかし、挨拶はいつもの調子。まあ、「らしい」感じですね。歌やダンスにも特に気負った感じはありませんでした。

そんな訳でこの夜最初の山場は、吉さゆれなが光井に質問するコーナーで訪れました。
この日の話題のひとつが「セクシーポーズ」。亀が「エリバウアー」など披露して会場を苦笑させたあと、さゆえりのリクエストで会場が「よっすぃーコール」に包まれ、吉もやることに。
で、少し間をおいて披露したのがなんと

「美勇伝のmyプリンの例の振付」

これには場内大ウケ。追い打ちをかけるように、さゆが「吉澤さん、いつも楽屋で練習してる成果が出ましたね!」って、さゆナイス!
場内、笑いに包まれてすっかり
「ミキティの凱旋公演」
である事は忘れたかのように、吉澤さんに拍手を送るのでした(苦笑)。
このままでいいのかミキティ!

~後編に続く~
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東北・北海道の旅2007春 ~青空の津軽海峡~

2007-04-16 21:44:32 | 遠征&旅行日記
今日は今回の旅の最終日です。
昨日は函館にて、駅前にあるデかいホテルの和食屋さんに行きました。綺麗な店で、店員さんも綺麗でしたが、味は函館にしては普通でした。例えばタコ刺身は、三年前に函館駅近くの居酒屋で食べた絶品な味と比べると、今ひとつでした。ホテルとあって、観光客向けなのかもしれません。まあ、自分も地元の人間ではありませんがね。
こういう有名観光地で、良い店を探す難しさを痛感した次第です。
一応、函館の名誉のために書きますが、過去に色々な店を訪れていますが、居酒屋も寿司屋も割烹もラーメン屋も、ほとんどが美味しい店でした。

今日はお昼に木古内(きこない)という町を少し歩きました。駅にあった案内板見たら、宿泊施設に「ホテル石川屋、ホテル吉澤」。冗談みたいですがホントです。あと一軒はハロプロネタにはならない名前でした。
木古内は津軽海峡に面した静かな町で、八戸行き特急が来るまでの間、駅前を歩いてみると、役場の前に2006文化祭の環境Tシャツ着た女の子のポスターを歩道で発見。
近付いて確認すると、美貴ちゃんでした。地球温暖化阻止プロジェクト「チームマイナス3℃」の北海道担当なんですね。地区別に担当があるなんて初めて知りました。
地方出身の子は基本は地元担当になってまして、例えば九州はれいな、中国地方はさゆ、北信越は愛ちゃんでした。
関東出身の子は色々振り分けられていて、四国が亀ちゃん(ハロモニコントの幸薄姉妹の衣装がお遍路さんみたいだから?)とか、石川さんが確か東海だったりと、選んだ人の苦労が偲ばれました。

青函トンネルをくぐり、昼下がりは青森県の浅虫温泉に行きました。ここに来るのは二回目ですが、駅前に足湯が出来た事を、土曜朝の地元TVで知って試しに来た次第です。
木古内もそうでしたが、浅虫温泉も空が青空で海がキラキラ光っています。雨やら雪やらに降られてきた今回の旅で、初めて好天に恵まれた津軽海峡でした。

出発前は少し風邪気味でしたが、旅の道中で出会ったお店の人達の親切、オープン二日目の青森のホテルのフロントのお姉さんの明るさ、旭川の居酒屋の味、長万部や洞爺湖や浅虫の湯、色々なものに癒され元気になれたような気がします。
ありがとう北海道、ありがとう東北。また会う日まで。

今回の旅のBGM 青空がいつまでも続くような未来であれ / モーニング娘。(アルバム「レインボー7」収録)
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東北・北海道の旅2007春 ~滝川、洞爺 曇りの旅~

2007-04-15 21:45:32 | 遠征&旅行日記
昨日は旭川駅前のホテルに泊まりました。ホテル内でヲタらしき二人組に遭遇しました。見た目は普通に「仕事で旭川来ました」みたいな雰囲気でしたが、会話で「先週の山梨」とか言ってたので、多分ヲタかと思われます。

今朝は、滝川に行ってきました(^_^;)
電車から自分以外に数名ヲタらしき人達が降りました。彼等は駅前でもキョロキョロしてたからヲタ確定と思われます。
三年振りに訪れた滝川は、相変わらず寂しさ漂う町でした…
寒空の下を一時間ほど歩きましたが、人も車も少なく、選挙演説だけが町に響いていました。
例の焼肉屋さんは朝から開いてましたが、これはヲタ来襲もとい来訪に備えての時間変更ですか?普段は何時からかは知りませんが。

正午は、南千歳にあるアウトレットモールで食事して、午後は温泉に行こうと決めました。
旭川に来たほとんどのヲタさん達は今日は札幌公演と思われますが、せっかく時間とれての旅なので、私は飛行機旅だと訪れにくい道南の旅を楽しむ事にしました。
道南の温泉と言うと登別が有名ですが、思案の末に洞爺湖温泉にしました。
洞爺駅からバスに揺られ20分ほど。途中、小山の脇には火山の煙が吹き上がっている地帯がありました。そのあたりからは、洞爺の町と内浦湾が見下ろせる眺めの良いところでした。
更に、進行方向前方を見ると洞爺湖が広がるというパノラマ空間。
温泉街は、大きな温泉街に最近ありがちな「どこかうらぶれた感じ」のする所でしたが、観光案内所に貰った各旅館・ホテルの料金表から選んだ観光ホテルの湖を望む温泉大浴場でくつろぎました。お湯は少し茶色でした。
帰りのバスを待つバスターミナルの待合室、ガスストーブの匂いがどこか懐かしく、自分と地元のおばさんだけがバスを待つコンクリートの建物は、不思議と湿っぽい感じがしました。

午前訪れた滝川が、かつて炭鉱で働く人達で栄えた町。
午後訪れた洞爺が、かつての観光ブームの栄枯盛衰を感じる町。
華やかな観光地北海道以外の北海道を垣間見るのも、旅のもうひとつの形と言えるかもしれないと思いつつ、宿泊地には函館を選ぶ私でした。

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東北・北海道旅日記2007春 ~滝川は、タキガワではなくタキカワ

2007-04-14 23:48:48 | 遠征&旅行日記
今日はいよいよ(やっとと言うべきか)北海道入りです。
飛行機だと距離感感じませんが、列車だとさすがに北海道は東京から遠いと感じます。
そして、四月でありながら雪が舞う気候に、さらに異郷の地を感じたりしました。
今日の昼は長万部で途中下車して、長万部温泉に行ってきました。温泉行く前に、以前に入った事のある蕎麦屋に入りまして、もりそば頼んだら、量が多くてもて余しました。北海道豪快!
温泉は、しょっぱい湯が心地良く、雪が舞う長万部駅前の帰り道がポカポカでした。

今日の道南は雪模様で、室蘭苫小牧は雪が降りしきっていましたが、札幌からは雪も止みました。その変わり「寒い!」。
線路沿いにあったデジタル気温計見たら「0℃」とか!日は落ちる前なのですが。

旭川に向かう車内から見たミキティの町滝川は、今日も静かに曇り空の下、変わらない風景見せてくれました。
旭川に着いて、滝川とはうってかわり賑やかな街並みを眺めつつ、ミキティがアイドルになっていなかったら、今頃は果たして旭川にいたのか、札幌にいたのか、はたまた東京に来ていたのか…などと考え、冷蔵庫の中みたいな寒さの旭川を歩きました。
旭川は北海道第二の都市規模、駅前通りの画像貼ります。

外は寒いが、中は熱い。そんな娘。コンのレポートは、また別な機会に書くとして、コンサート後に一人入った海鮮居酒屋、隣に後から来たのがヲタだったり、ホテルでもヲタ見かけたり、これだから遠征は楽しいです。
以前、旭川に来た時はラーメン西山軒でラーメン食べたりして、初夏の祭りの夜店眺めましたが、今日は春野菜天ぷらとトロサーモン刺身を味わうミキティ祭な夜です。
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東北・北海道旅日記2007春 ~曇り空のみちのく路~

2007-04-13 21:41:49 | 遠征&旅行日記
まだまだ北国は冬の面影が強く残る日々。今日から旅をしています。
東北新幹線から降りた盛岡は雨まじりで、とても寒い外気でした。
新幹線の乗り味は、どこかヨソ行きで疲れるので、盛岡からは鈍行にしました。
盛岡から乗った鈍行の運転士さんは女性でした。キビキビした動きでワンマン列車を動かすその人は、パッと見がコンコン風味でした。ただし、マイクを通し流れてきた声は、コンコンとは違う張りのある声でした。
八戸に着くと、以前に比べ駅がとても綺麗になっていて驚きました。これも新幹線効果でしょうか。八戸に新幹線駅が出来てからは、初の来訪です。
それでも、駅前からの道を少し散策すると、昔ながらの庶民的な店構えの居酒屋や、サッシ戸のおもちゃ屋など、どこか懐かしく落ち着く風景が現れました。
こういう風景は、新幹線が完成しようがしまいが、変わる事なくそこに点在するのでしょう。今日みたいな曇り空の下に、それは小さく力強く。
そんな、どこにでもあるかもしれない風景にホッとしつつ駅を眺めると、やはり違和感を感じたりします。
飛行機で北海道という常套手段を使わず、みちのく路を、過去の記憶と照らし合わせながらゆっくり進んでいる一日目でした。

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吉澤ひとみと鈴木愛理

2007-04-12 22:01:22 | ハロプロ2007
「吉澤ひとみと鈴木愛理」といきなり唐突なタイトルですが、今日は二人の誕生日です。年齢はともかく、二人はそれぞれの立場でグループを引っ張っています。


まだ、娘。に四期メンバーが全員いて、なっちも飯田さんもいた頃は、よっすぃーがリーダーとして娘。を引っ張る姿は正直想像しにくく、またその時がやってくるのはまだまだ遠い先の事だろうと思っていました。
それが思いのほか早くその時が訪れ、しかも突然のリーダー就任。更に、同期の石川さんの卒業が間近に迫っていたという大変な時期でした。
しかし、吉澤ひとみリーダー路線は案外うまく進み、今までとは違う雰囲気をグループにもたらす事に成功しました。
思えば、ハロプロ深夜枠番組「それゆけゴロッキーズ」に度々ゲスト出演していた吉澤さんは、その頃から五期六期とうまく行っていたように思います。
うまく行っていたからこそ、「レギュラー?」と思うくらい、度々ゲスト出演していたのでしょう。
ゴロッキーズでの下地があったからこそ、前任者が突然辞めて回ってきたリーダー業も、うまく回っていったのでしょう。


ゴロッキーズが深夜にオンエアされていた頃、突然ハロプロキッズから新ユニットが誕生しました。その名も「あぁ!」。メンバーは、モーニング娘。の田中れいな、キッズから夏焼雅、鈴木愛理でした。
この中で一番地味な存在と思われていた愛理が、いざフタを開けてみたらセンターだったのには驚き、更にその歌唱力に驚きました。
あぁ!がデビューした頃、六本木で握手会イベントが行われました。中学生だったれいなはともかく、当時9歳の愛理と握手する事に抵抗あるヲタも少なくないのか、イベントは狼でも話題になり、現場からの報告は盛り上がりました。実際はそれほど混乱もトラブルもなく、スムーズに進行したようです。
あの頃はまだ「この歌の上手い子供は何者?」という目で見られがちだったのが、今では愛理は℃-uteのセンターです。そして、それは2TOPを組んでいためぐが抜けた事による1TOPセンターでもあります。


同じ誕生日の二人が、突然巻き起こったトラブルによって、今の地位にいるというのは、不思議な偶然でしょうか?
人より一歩下がった所に立つも、結局は目立つ所にいる。でも、あくまで控え目に出過ぎない。なんとなく共通点のある二人です。
残念ながら、2ショット写真が見当たらないので画像はありません。


今日のBGM 声 / モーニング娘。
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キューティービジュアル買ってみた

2007-04-11 22:47:51 | ハロプロ(℃)
Amazonにて注文した「キューティービジュアル」が届きました。昨夏に発売された℃-uteのビデオクリップDVDです。
振り返るとまだ買っていなかったので、思い出したかのように今頃買った訳ですが、ワクワクしながら再生。

前半はPV三曲。大もて~まっさら~即抱き。噂には聞いていましたが、チープすぎで泣けます。
大もては歌い踊るだけだし、まっさらも歌い踊るのは一緒で、バックに洗濯ものが干されているという…まさに「まっさらブルージーンズ」そのもの(涙)。
即抱きは、歌い踊るシーン以外にバスケシーンも織り込まれていますが、梅さんの髪型がアメリカンと言うか、まさに「NBA!」(涙)。
でも、キレある℃メンバーのダンスは、どの曲も小気味良いです。

続いて、昨年五月の娘。コンinさいたまスーパーアリーナでの模様。
この日、℃-uteは前座としてステージに立ち二曲歌いました。記念すべき1stインディーズシングル「まっさらブルージーンズ」発売日でもありました。
当時の私がそうだったように、娘。ヲタが凄いノリで笑えます(^_^)v
その日初めて目にしたまっさらなのに、夜の部ではノリが揃っています。そういえば自分も、夜の部ではサビの「ドタバタしてても~」の部分は振り真似してましたよ(苦笑)。
続く稚内は、娘。ヲタにもお馴染ですから凄いノリ爆発。愛理コールも、めぐみコールも大音響。

あの日の自分は、ステージの℃-uteに大声援送り、℃-uteが出てきた時はいつもしていた「めぐ~」コールをしていたと思います。確か同席した友人に、前座で燃え尽きたのでは?とか言われてたなあ自分。

時は流れ、℃-uteは8人ではなく7人になったけど、あの日の興奮と、8人だった℃-uteの記憶と記録の詰まった一枚でした。例え、PVがチープであろうと、最近℃-uteヲタになった人にこそ是非見て欲しい一枚です。オススメ度★★★★☆

ミュージックV特集1「キューティービジュアル」
1. 大きな愛でもてなして
2. まっさらブルージーンズ
3. 即 抱きしめて
4. まっさらブルージーンズ (ライブ映像)
5. わっきゃない(Z) (ライブ映像)

映像特典:スペシャルインタビュー&メイキング映像
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ハロモニ@ 第一回目

2007-04-10 21:50:48 | ハロプロ(娘。)
ハロモニのリニューアル&時間帯変更番組「ハロモニ@」が始まりました。
録画しておいたのを昨日見た訳なんですが、何しろネット上の評判が良くないことこの上なし。リアルタイムで見た友人からも悪評でしたので、覚悟して見ました…。

実は見る前に少し狼の関連スレをいくつかチラ見してきました。多くは、スタッフや娘。メンバーを叩いている内容でしたが、一つ興味深いスレがありました。その名も「俺しか知らないハロモニ@」スレ。
これは要するに、細かい発見をしてそれを発表するというスレでした。なんとかして積極的に楽しもうとするヲタ達。ポジティブですな。

さて、そのスレを少し見たあと番組を見ました。感想は
(苦笑)
いやあ、実にグダグダ番組で苦笑でした。まあ、散歩しながら名物を紹介していったりする番組ゆえ、テンポが間延びするのは致し方ないでしょうね。
今回は、錦糸町界隈を歩きましたが、次回は亀有らしいです。最近、密かに下町散歩にハマっている自分には、このまま東京散歩番組として続いて行っても、それはそれで良いですが、今後はスタジオ収録もあるし、娘。以外のハロプロメンバーも出るみたいです。

さて、見終えたあと前述のスレ読み直しました。

「おまいら細かいとこ見すぎ!」(苦笑)

書いてあるネタ、ほとんどわかりませんでしたよ(苦笑)。後ろにいるメンバーの声や動きなど、細かく見てますな皆さん。こっちはせいぜい、美貴亀が腕を組んで歩いているの見て「仲良しさんだなオイ!」と感心した程度ですよ(苦笑)。そのシーンで、あんず飴の講釈している亀に対して「また、キャメイが嘘をついてるんですよ」と、後ろのカメラに向かって喋る美貴ちゃんヨカタ。

結局、スレ読んで色々気になったので、見返してしまいました。見ながら、「遠藤ジムの入口に本当に土足厳禁と書いてある!」とか、「大学堂の店員に亀がテイッシュ渡してる本当だ!」とか、「大学堂の移動アイス売り車見つけて、植え込みに入って行く吉澤さんと律儀に歩道から行く藤本さん」などなどを、確認および感心しながら見ました。

面白かった!

とは言っても、番組そのものが面白いというより、スレに書かれてある事の確認作業が面白かったのかも。

アイドル番組は、ファンが見て面白ければそれで良しとは思いますが、スタッフの皆さん!ファンが楽しめる番組頼みますm(_ _)m

なんだかんだで、意外と続いていくうちにこなれて面白くなるかもですな。散歩番組なら、それはそれで良いので、いつも娘。ではなく、辻と美勇伝のみの回とか、ベリや℃の回とか、色々出演者を変えてマンネリ感なくすのも大事かなと。意表ついて、ヤススとアヤカと飯田さんしか出ない回とか案外面白いかも。
視聴率取れないって?元々取れてないからノープロブレムです(涙)。

今回のBGM START / JUN SKY WALKER(S)
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モーニング娘。2007山梨公演 ~よっすぃー祭と桜満開~

2007-04-09 18:59:23 | ライブ!2007

 モーニング娘。山梨公演に行ってまいりました。私が行ったのは昼公演でしたが、お昼過ぎに甲府駅に着き駅前通りにある有名ほうとう店の前に行ったら、ヲタでイパーイ(苦笑)。
 開演時間まで時間あるので、まずは武田神社に行って観光。こちらは、さすがにヲタはほとんどいませんでした。
 山梨県は、ちょうど桜が満開でした。7年前にサッカー観戦兼ねて、この時期に旅をした事があるのですが、その時も桜が綺麗でした。加えてこの時期の山梨は桃の花も綺麗で、車窓に広がる桃色に思わず「ももいろの~ももいろの~」と歌いたくなる…そんな私は、さゆヲタ。今日もさゆT着て参戦です。
 7年前と同様に、桜と桃が綺麗な山梨。7年前と違う事があるとすれば、以前はなかった、駅前にたくさん立っているJリーグ「ヴァンフォーレ甲府」の応援のぼりでしょうか。7年前と違い、今や県民に絶大な支持を受けるヴァンフォーレ。前日、ホームで今季初勝利でした。

 会場に着くと、いつも以上に「吉澤ひとみT」着ているヲタが目立ちます。吉ヲタは女性が多いですが、それにプラスして地方公演ゆえに、ライトファンな女の子の姿もチラホラ。私の席の前も小学生くらいの女の子二人でした。
 入口付近には、今や娘。コン恒例となってきたヲタ持ち込みによるメンバー立て看板が立っていました。入口に居た吉と美貴ちゃんの立て看板に、今日の夜のアンコールは「よっすぃーコール」、旭川札幌公演では「ミキティコール」でお願いします。というメッセージがありました。今日の昼はやらないのか…
 グッズ売り場を覗くと、吉澤ひとみ誕生日記念Tシャツが売られていました。今までの誕生日Tは名前をそのままデザインしたものが主流でしたが、今回のは名前にちなんで「ひとみ」をモチーフした目のイラストの入ったデザインでした。これは新機軸!早速購入して着ているヲタもいます。

 ライブは、いつもどおり熱狂的に進行。アルバム発売前だった座間公演と異なり、アルバム曲も振り真似やらコールやらで盛り上がり。懐かしC/Wのポップコーンラブでの、手を振る振付も今や会場全体で揃っております。
 途中、愛ソロかれいなソロのどちらかを歌うコーナーがあるのですが、今回はれいなソロでした。座間昼は愛ちゃんだったので、今日の昼も愛ちゃんだと予想していました。れいなソロ曲である「シャイニーG」のイントロが流れ出した瞬間、会場が「おおっ!」ってな感じでどよめいたので、皆さんも予想を覆す展開だったようです。そんなシャイニーGは、今日もれいなが昭和のアイドル風味で熱唱。れいなの愛嬌ある歌い方、実は好きです。アンビシャスのれいなも良いけど、こういうれいなも良い!
 日替わりと言えば、途中の衣装替えタイムでのVTR、今ツアーは「MC.GAKI」によるトークで、座間昼は愛ちゃんがゲストでしたが、この日は亀井絵里! このコーナーに誰が出るのかは、ヲタも密かに楽しみなようで、亀ちゃんが映し出された瞬間に亀井ヲタ大喜びでした。ちなみに、トークは亀ちゃんのアフォっぷりの話題。アメリカとニューヨークは別々の国だと思っていた亀ちゃんって…

 そんなライブも楽しく過ぎ、恋レボの大サビでは今日も凄い音量で「れいな!」「ガキさん!」でした。あれは、他のメンバー羨ましいと思われるので、持ち回りにしてはいかがでしょうかね? 座間公演でも、吉美貴が私も叫ばれたい!とフリートークで話し、実演して客席に叫ばせていましたが、れいなとガキさんはさぞ気持ちいいと思います。
 アンコール前ラストの青空が~では、今日も一応二番前に「ヲタトレイン」やるように指示がメンバーからありましたが、もはや「言われなくてもヲタはスタンバイ」状態で、座間の時みたくとまどいながらではなく、会場全体が楽しそうにやっております(苦笑)。そんなヲタトレイン楽しいのだけど、ただひとつ難点が…。汗だくなヲタの肩に手を乗せるのは、ちょっとためらいが(苦笑)。この日は、まさにそんな感じでした。横の一人がれいなTだから覚悟はしていましたが(れいなヲタは激しいイメージなので)。

 アンコールは、最初は普通に「アンコール」と叫んでいたヲタ達も、やがて自然発生的に「よっすぃー」に変わっていきました。結局、昼もアンコールで「よっすいーコール」になった次第です。会場のヲタ、グッジョブ!
 そんな「よっすぃーコール」についてを、吉が最後の挨拶で話題にしました。本人は予期せぬ出来事だったらしく驚いていましたが、すかさずガキさんが「吉澤さん、今週誕生日だから」とフォロー。吉が「ああ、そうか」みたいな表情になり照れ始めました。本人曰く、こういうのは弱いそうです。
 そして、こういうのに弱い吉に更にたたみかけるように、美貴ちゃんが「みんなで、あれ歌いますか?」と振り、会場全体で「ハッピーバースデーよっすぃー」の大合唱。
 照れまくる吉澤さん。一瞬、自分の年齢を忘れたフリしつつ「21歳最後のコンサート、最高でした」と感謝の挨拶でした。

 今回のツアー、一番声援が大きいのが実は吉澤リーダーでして、序盤のスクリーンでのメンバー紹介も、最後の挨拶でも、凄い声援です。そして、終演後の追い出しBGMハピサマでも、PPPHは「よっすぃーコール」一色。この日も凄い音量でした。
 吉澤ひとみモーニング娘。卒業まで、一ヶ月を切りました。このまま、楽しく全力疾走で走る吉澤リーダーが、頼もしく感じられた桜満開な山梨公演でした。

  この日のBGM  春ビューティフル・エブリディ / 亀井絵里・光井愛佳

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