℃-uteと握手するための2、3の方法

　今日は東京厚生年金会館で　℃-uteとBuono!のイベントでした。私は昨夜、オクでのモーニング娘。松戸公演のチケット相場を眺めながら行くつもり半分でしたが、落札金額が自分の想定金額を超えてきたので断念しました。まあ、それだけ初回のステージが良い出来で、また観たくなる内容だったのでしょう。期待が湧いてきました。

　そして小春日和な本日。娘。チケットもなく、今日のイベント当選券もない。そんな私の午前中は、ハロショ原宿店に行き、ヲタ友と合流して℃-uteバスツアーグッズ「℃らやき」を一つと付属写真を受け取ったりするひとときでした。

　午後の予定は未定でした。会場にグッズでも買いに行くかなと検討。
　℃-uteイベント会場では、いつもイベント会場限定シングルVが売られているのですが、昨日の大阪イベントでは中売りのみとの事でした。このシングルVが欲しいのですが、東京も中売りのみかもしれません。まあ、原宿まで来たのだから、ちょっと足を伸ばすかと思い会場を目指す事にしました。

　会場に着くと、ちょうど二回目のイベントが始まる頃だったので、会場前は空いていました。グッズ列には30人くらいが並んでいましたが、イベント会場限定シングルVはグッズ売り場の横で単独販売してましたので、グッズ列に並ばなくても買えるようです。無事にシングルV入手。
　内容はPV本編＆各メンバー毎のソロバージョンが入っているとの事。つまり一枚に8つのバージョンが収録されている訳で、これで二千円はまあお徳かなと思います。ちなみに、近いうちにFC通販で販売すると思いますので、イベントに行けなかった人は通販をお楽しみ下さい。

　自分はイベントに参加出来なくても、みんなはどんな風に楽しんでいるのかは気になってきます。狼のスレをちょっと見てみました。
　今回は年末の音楽番組効果からか、℃-uteと握手は初めて、或いは℃-uteの現場に行く事自体が初めてという方の書き込みもチラホラ見かけます。そんな方々は、生℃-uteの魅力にノックアウトされているようですが、どんな風にノックアウトされているかが人によって若干違うのが面白い。しかし、共通しているのは、「近くで見る梅さんイイ」と「舞美が笑顔で強く手を握ってくれるのがイイ」という意見。やっぱりそうなりますか(笑)。
　梅さんって、映像より実物を近くで見た方が何倍も良いです。ちょっと和風ではない顔立ちゆえに、二次元映像より三次元で見る立体感の方が魅力が伝わるんですよね。この辺りの事はスレでも語られていました。そして、スタイルがイイ。細い腕、割とある胸(失礼)、長い脚、素敵です。
　舞美はですね、もうあの笑顔と低姿勢にやられます。私は、人が握手してるのを後ろから見るのも好きなんですが、舞美は一人ずつオーバーなほど頭を下げて手を強く握っているのがわかります。ああいう態度と低姿勢は、やろうと思ってもなかなか出来る事ではないと思いますよ。大したもんです。さすがリーダー、さすがグループ内で一番の人気者。

　そんな今回がイベント初参加の方々は、CDをどのくらい買ったのでしょうか？初めて申し込んだ人は当たりやすいシステムとか、そんな気の利くシステムをあの事務所が導入しているとは思いにくいのですが、大人買いしなくても新参さんには参加しやすいイベントであってほしいです。どうやったら当たるか？なんて方法を検討しなきゃいけないほど、参加への敷居が高いイベントは勘弁。

　参加への道のりが難儀なら、中でオイシイ思いをしてやろうとばかりに、健康体な人が偽松葉杖使って握手に参加している事例が今日もあったようですね。前にもありました。
　これはいわゆる、メンバーとゆっくり握手出来る特別枠狙いですね。自分の身分を偽ってまでして長く握手したい輩が、ほんのちょっととはいえ居るというのは、主催者側の善意の悪用です。次回以降からは、証拠を提示してもらうようにするとか対策が必要かもしれません。

　イベントに参加しなくても会場限定シングルVが買えたり、新参さんでもイベントに参加出来たり、少しでも有利に握手したいがために悪知恵をしぼってみたり、色々な事が交錯したイベントでしたが一つ言える事は、栞菜が花粉症と体調不良で下がったため、栞菜と握手出来なかった栞菜ヲタが今日一番の残念さんではないでしょうか。栞菜に続き今年から花粉症になったという舞美も要注意です。何しろ、握手をするための方法は色々あっても、花粉症を完全に治す方法はないのですから。

　今日のBGM　LALALA幸せの歌 / ℃-ute

Milky Way画像公開

　昨日、きらりん☆レボリューション発のユニット「Milky Way」の衣装が公開されました(左から吉川友、久住小春、北原沙弥香)。三人爽やか笑顔で収まっています。ハロコンとかでありそうなデザインの衣装ですが、爽やかだからOK。

　この写真を見ていると、小春の隣で吉川が笑顔で立っている姿は、なかなか感慨深いものがあります。もし吉川が娘。オーディションに合格していたら？という妄想が、まるで現実のものとなったかのようなこの写真。娘。に加入していたら、こんな風に小春の横にいたりするのも日常的な光景だった訳です。
　結果として娘。には入れなかったけれど、こうしてユニットデビュー出来た訳ですから、回り道ではあったにせよ良かったなと今は思えます。娘。入り出来なかったのも、グループよりもソロや少人数ユニット向きと判断されたのかもしれない、と良い方に解釈も出来るし。事務所がこれから逸材は大人数ユニットより、ソロや少人数ユニットで売って行こうという方針を持っているのかもしれないのですから(例、真野ちゃんとかBuono!とか舞美とか)。
　もう一人のエッグ組北原ちゃんは、ちょっと緊張気味な笑顔で写っていますが、笑顔とともに目が行くのが腹筋？
　これは、日々のエッグレッスンによるものなのでしょうか？やるな北原ちゃん。
　アイドルに腹筋なんてイラナイ！という意見もあるかと思います。それは、ごくノーマルな見方です。確かにグラビアになった時に、腹筋タテ割れアイドルじゃ興醒めかもしれません。
　でも、ハロプロはこれでいいんです。「歌やダンスもなかなか魅せるアイドル」、それが本来のハロプロです。昔の娘。メンは、腹筋が硬そうな子が何人もいました。そういう姿が同性からも支持されるアイドル「ハロープロジェクト」だったのですから、むしろお腹がプニっているメンバーは修行が足りないと責められてもいいくらいです。あっ、桃子とさゆは許す(苦笑)。あの二人はそれがキャラにまで昇華されているし、そういう子が少数居てもいいし(甘い？)。

　そんなに同性の目を意識しなくても、女性アイドルなんだから、いかに男性受けするかが大事、だから腹筋あるよりお腹がプニってるくらいが丁度いい。そんな意見もありましょう。確かにそれも一理あります。でも男性受けもいいけど同性、特に十代の女の子が憧れるハロプロであってほしいのです。それはとても大事なのです。何故なら、
「ハロプロ加入希望者を増やすため」
なのです。
　十代の女の子に人気が無ければ、オーディション応募者も増えない。娘。オーディションが回を追う毎に参加者が減っている事実は寂しいものです。参加者が増えれば、レベルも上がる。そうすれば「ミラクル」な子も、また出現するであろうというもんです。

　きら☆レボは女の子に人気のアニメ。Milky Wayを見て憧れる女の子が一人でも多く現れて、小春に続く第二のミラクルガールが誕生する事を期待します。そのためには、北原ちゃんの腹筋は重要。吉川も腹筋鍛えて更に逞しく、小春は…小春は
「歌唱力アップを」
です。
　とりあえず、2008久住小春の目標として、口パクからの脱却にちょっと期待しています。あれでもう少しだけ歌が歌えれば、小春に憧れる女の子は今の倍？になります多分。頑張れ小春、頑張れMilky Way。

　今回の注目　/　北原沙弥香の腹筋

2008 モーニング娘。春ツアーグッズ

　本日、今週末からスタートするモーニング娘。2008春ツアーのグッズ、Buono!アルバムイベントグッズ、℃-uteイベントグッズが発表されました。
　http://www.helloproject.com/goodsindex.html

　イベントでグッズ、それも限定写真とか出す事には、もはや驚きは感じませんが、Buono!を見ると「トレーディンググッズ」があるではないですか！　トレ生写真です。イベントでトレーディンググッズ作る商魂のたくましさ、感心と呆れとが各50%ずつ。でも、ヲタならやっぱり欲しくなってしまうのですよね。トレ物には不思議な魅力があるのです。ギャンブル性のあるものに弱い人が少なくないからでしょうか。
　他のグッズを見ていきますと、イベント会場毎に限定生写真が出る事には、もはや驚きもない今日この頃ですので、そこには深く言及しませんが、今回のBuono!と℃-uteのイベントグッズにもう一言コメントさせてください、「Ｔシャツは普段着に出来るデザイン」だな。ちょっとはヒネってきたな担当者。素直に拍手です。本当に普段着に出来るものかどうかは買う人の好みによると思いますので、上記のURLから見本写真をご覧になってみてください。

　さて、娘。ツアーグッズだ。今日は朝から密かに発表を楽しみにしていましたよ。まずは、「食べ物系グッズはあるのか？」です。答え「ありません」でした。
　よく考えてみれば、娘。ツアーの食べ物グッズって、秋ツアーの風物詩でしたね。過去の春ツアーでは出ていなかった。まあ、去年春の旭川公演みたいな氷点下な夜公演で煎餅とか販売していたら、それこそ煎餅がカチカチになっていた事でしょう。春は地域によっての寒暖の差が激しいから、食べ物系グッズは管理が難しいのかもしれませんね。
　次の注目点「ソロＴのデザイン」。私事ですが、実は愛用の「道重さゆみＴシャツ」は2006秋 踊れ！モーニングカレーツアーの物です。それ以降のツアーで、ソロＴを買っていないため、一年半このＴシャツで頑張っています。去年のソロＴのデザインが個人的に好みじゃなかったので、スルーしていたら気づけば2008年。そろそろソロT買うか。なんかダジャレになっているような気がするが気にしないように。
　そういう個人的事情により、ソロTは注目度高いグッズでした。仕事の帰りに携帯で早速ポケモニ開いてチェックしました。
　「画像が小さい…」
　よくわかりませんが、胸と背中に何か書いてあります。仕方ないので、帰宅してからPCでチェックしよう。とりあえずTシャツセットの価格は3,400円。高い…。写真とかリストバンドは別に売って欲しい。

　帰宅して一段落してからPCでグッズを見ました。今回のツアーは何故か「炎」がデザインアクセントになっているのか。ツアータイトルと全然関係ないな。などと苦笑しつつ見ていくと、ソロT出現。で、ざっと見た感想「７０点」。悪くはないけど、絶対欲しい！と思えるデザインでもないな。去年のみたく、ゴチャゴチャしたデザインではないのは好感持てるけど。直筆イラストとか入っているような思いっきりヲタＴ仕様という訳でもなく、かといって普段着仕様でもない。うーん中途半端。どうせなら、今回のBuono!や℃-uteのイベントＴみたく、パッと見はヲタTっぽくないのにすれば良かったのに…と思っていたら、ツアーTシャツの方はシンプルで普段着風ですね。炎にロゴが「mm。」です。これならイイかな。このデザインモチーフでソロT作ってくれたら即購入決定だったのに。
　結局まだソロT買うか決めあぐねています。ひょっとして、今のさゆTで秋まで乗り切るかもしれません。そうなると二年間使用です（苦笑）。やっぱり、今ツアーのを素直に買っておこうかな。

　今回のおすすめグッズ　/　モーニング娘。ツアーＴシャツ(2,500円）ただし、サイズはＬサイズのみ（Ｓも作れ）。


　　

中野ブロンディーズ

　今日は雨の中、新宿の全労災ホールに「中野ブロンディーズ」という舞台を観に行きました。本日、東武動物公園で行われていたbay FMのイベントコンサートに℃-uteが出ていて、当初はそちらに行く予定を立てていましたが、ヤフオクで取れた中野ブロンディーズのチケットが今日の分でしたので℃-uteは断念しました。

　さて、全労災ホールってどこ？と、名前を聞いてもピンと来ない会場でしたが、調べてみたらスペース・ゼロの事でした。会場近くにある喫茶店を「ゆっくり落ち着いて読書出来る新宿西口の穴場」として、以前によく利用していた頃、ここの前は通っていたので懐かしかったです。
　入場時に荷物検査がないというハロプロコンサートでは、まず有り得ない状況に感心しつつ入場しロビーを見渡すと、老若男女客層は幅広い。ヲタと一般人は半々といった感じでした。そのヲタも、皆がハロプロヲタという訳でもなさそう。あと、余談ですが時東ぁみやつんく♂から花が届いていました。開演前の挨拶はモリサキちゃんでした。モリサキちゃんのブログによると、本公演での最初で最後の開演前挨拶だったようです。いい時に観に来られて嬉しい。
モリサキちゃんのブログのURL
http://blog.upf-web.com/morisaki/

　解説が遅れました。中野ブロンディーズは、中野ブロードウェイに集うオタク少女達がチアリーディングを始めるというストーリーの舞台で、ハロプロエッグの森咲樹が出演しています。私が今回足を運んだ理由は、モリサキちゃんが出ているという事以上に(それも理由の一つではある)、オタク少女がチアリーディングを始めるといういかにもマンガチックなストーリーに興味を持ったからでした。漫画好きな女の子が奏でるマンガチックなストーリー、なんだかステキだ。
　何故、オタク少女がチアリーディングを始めるのか？不思議な感じがしますが、きっかけはこうです。　いきつけの漫画本屋が店を閉めるかもしれないと聞かされた主人公は、店主のおばあさんに店内に貼ってあったポスターを指され、チアリーディング大会で優勝したら考え直すと言われます。そこで、ネットを使ってレアな漫画本をエサにメンバーを集めて、チアリーディングチーム完成という流れでした。
　ちょっと強引な展開に思えますが、台詞回しが軽快で見てる分には違和感を感じさせません。そして、集まったオタク少女達がバラエティに富んでいます。ゲームマニア、戦隊に憧れる子、コスプレ大好きっ子、ガンダム大好きヤンキーなど、漫画好きなオタクにも色んなタイプがいる事をちゃんとキャラ分けしています。
　モリサキちゃんはゴスロリ大好きな暗い子でした。人見知りなキャラなので台詞は少なめです。でも、少し丸めた背中や、トボトボ歩く様など、動きで巧くキャラを表現していて非常に良かったです。元々、エッグの中でもダンスの出来る子で、身長も割と高いので動きに筋が通っている感じがあります。ダンスが得意というのが、チアリーディングをやらなければいけないこの舞台に抜擢された理由なのかもしれません。

　それにしても、周りの出演者の皆さんの個性豊かな事。表情、動き、喋り方、個性の違う登場人物に完全に同化しています。プロの舞台なんだから当たり前と言えば当たり前ですが、あまりの役柄へのハマりっぷりが痛快。そして、台詞も随所にオタク的キーワード、例えばTVゲーム用語やガンダムの台詞などが飛び交い、客席を笑いに誘います。しかも、変にマニアックになり過ぎない程度に使用されているのが心地好い。
　この舞台を観に来たエッグの、のっちこと能登有沙さん(漫画アニメヲタ、ガンダムも好き)が自身のブログに、ファーストガンダムはよくわからないのですが興味が湧いた！などと書いたくらい、ガンダムの台詞も笑いとカッコ良さを持って使用されていました。

　そんな個性溢れる出演者によるテンポ良い台詞回しに比べ、ストーリー展開は至ってベタです。途中、練習から姿を消したモリサキちゃんが、実は周りに迷惑をかけたくない一心で一人練習をしていたという流れ、漫画本屋でおばあさんの元でバイトしている女子大生が実はチアリーディング部の部長でコーチを引き受けるものの、プライドと技量の違いが原因でメンバーと衝突するとか、展開はごくありふれた内容です。でも、そんなストーリーがどうこうより、出演者のやりとりが面白い。台詞や動きに工夫が感じられるのです。こういう部分は、他のエッグメンバーや或いはベリキューメンバーにも見てほしい舞台ですね。と言っても、今日が千秋楽なんですが。

　最後は、チアリーディングチーム「中野ブロンディーズ」は優勝は出来なかったけど、チアリーディングのシーンも魅せてくれました。それまでの笑いに溢れた展開からガラリと変わって、カッコイイ姿でした。それは、ストーリーがわかりやすいとか、展開が強引だとかを超越して出演者が輝いていた舞台に相応しいフィナーレでした。ラストで、客席に下りてきて踊る出演者の皆さんは、客席の温かい拍手に包まれ良い笑顔でした。

　帰りがけに、私の前にいたお年寄りグループが、「意外と面白かったな」「最後は元気をもらえた」と話しているのが聞こえてきました。出演者の皆さんにこの言葉を伝えたい気持ちです。モリサキちゃんは自身のブログに、再演やらないかなと書いていましたが、もう一度見てみたい！そんな気持ちにさせてくれる舞台でした。出演者の皆さん、お疲れ様です＆ありがとうございました。またいつか再演出来たら良いですね。DVDが発売される様なら、改めて楽しませていただきたいと思います。

　公式サイト
http://www.nelke.co.jp/stage/nakano/

田中れいなとれいにゃ

　最近田中れいなが気になっています。理由は、リゾナントブルーPVでの活躍、ベリキューメンバーと仲良しだったりするところ、そして「猫好き」。
　ハロモニ＠で猫衣装担当だったれいなですが、犬が苦手で猫が好きだというのは予備知識としてありました。ただ、猫を飼っているのかどうかとかまでは実はよく知りませんでした。この辺が一推しではない所以、細かい情報には疎いのです。
　ところが、れいながメインクーンを飼っていると最近知り、ますますれいなに興味が湧いてきた訳です。

　実は2003年に六期メンバーが加入する際、一番苦手だったのはれいなでした。オーディションの時にも、選ばれて欲しくないなと念じていたほどです。こんな気持ちになったメンバーは、後にも先にも他にはいません。ちなみに、ヤンキーが嫌いな訳ではなく、後藤さんの時は合格を願ってASAYANを見てました。まあ、その頃は娘。ヲタではなかったんですが。
　そんな訳でなんとなく、れいなは駄目でした。ところが、シャボン玉での抜擢、あぁ！での頑張りなどを見ているうちに段々とイメージが変わり、2004春のおとめ組ツアーで好きなメンバーになってしまいました。あのツアーで、ステージから客席に向けて笑顔を振りまき、手を振りまくるれいなを知り、「この子はなんてファンを大事にする子なんだ！」と、その姿に惚れたのでした。それまでのモーニング娘。メンバーへの印象では、そこまで客席を意識しているメンバーなんて「保田圭」 しかいなかったので、それはもう新鮮に思えたものです。
　余談ですが、さくら組ツアーでは亀井えりりんが良かったです。

　一度、心を許してからは、れいなには良い印象ばかりです。2004秋には福岡での凱旋公演に行きました。2006秋の大阪誕生日公演も行きました。グッズを集めたりはないものの、れいなは応援しているメンバーの一人として、気にかけて来ました。

　しかし、上にも書いたように「一推しではない」ために、趣味とか私生活での出来事とか、そういうプロフィールは細かく知りませんでした。猫を飼ってるなんて情報は、もっと早く知っておきたかったです。でも、それを知った今は、れいなに対してのイメージは赤丸急上昇です。オリコンの初登場曲に付くようなお約束な赤丸ではなく、ホントの赤丸です。

　こう考えると、やはり今の娘。メンバーに関しては情報不足なんですよね。各メンバーのラジオとかを聴いていれば、まだそういった細かい情報を知る事も出来るんでしょうが、TVに関してはハロモニ＠はあの調子だし、テレ東系のハロプロ深夜枠も歌ドキッ！だから、あまりメンバーのパーソナルな部分が伝わらない。これは実に勿体ない。
　れいなは今年の目標として「TVに色々出てみたい」そうなんで、それを事務所が後押しする事を期待しつつ、とりあえずはもっと本人をよく知るために、ラジオはちゃんと聴いた方がいいと悟りました。
　更に早速、CDでーたでの連載も見ました。相変わらずれいなは細かいページレイアウトを見せてくれています(この連載は、れいなの手書き手作りで成り立っている)。この辺りから滲み出る仕事への情熱は、おとめ組ツアーの時から今も衰えていないようで安心しました。

　「れいなの猫エピソードをもっと知りたい！」アイドルに対する興味の発火点なんてものは、いつも突然で不思議なテイストに溢れています。ハロモニ＠で、メンバーの飼っているペットを紹介したりすれば良いのにと思いましたよ。人の家のペットを紹介するよりずっと、観ている側(早い話がヲタ)に喜ばれると思います。

　今回のBGM　猫になりたい / 谷村有美

℃-uteアルバム ベスト10入り(イベント全員参加型CD)

　オリコンの最新チャートで、ジンギスカンが三万枚超えで５位、℃-uteの3rdアルバムが13,780枚でベリキューBuono!で初のアルバムベスト10入りで、枚数もベリキューアルバム史上最多枚数でした。
　ベリとの比較どうこうとかは置いといて、ベスト10入りは素直に喜ばしいです。アルバムの出来には賛否両論あるみたいですが、自分は結構気に入っています。まあ、刺激の少ないアルバムではあると感じていますが、作り手と歌い手に無駄な力が入ってないように思え、インパクトが薄口なのは好感に思っています。アルバムについての感想は近いうちに書こうと思っています。

　嬉しいのは、この℃-uteアルバムには「イベント参加抽選券」なんて忌々しいものが付いていない事です。アルバム初回盤を買った人は全員イベントに参加出来ます。℃-uteイベントに行きたい人、特に最近ファンになった人は是非アルバム初回盤を買いましょう！イベントに参加しましょう！

　その「イベント」で思い出したのですが、いやずっと頭の片隅にあるので思い出したは嘘ですが、昨日は℃-uteシングルとBuono!アルバム(Buono!アルバムは抽選だった)のイベント抽選結果発表の日でした。結果は、
「はずれ」
でしたよ。残念も何も、Buono!アルバムはDVD付き仕様を一枚、℃-uteシングルはDVD付きと通常盤を各一枚ずつしか買っていないので、実は当てる方が難しい。
　ところが、今回の当落状況をウォッチしてみると、1～2枚の購入でも当たっている人がいるではないですか！やっぱりイベント運ないなあ。℃-uteの選民イベントって、1stアルバム以来当たった試しがない。去年の910の日も外れたし。

　こういう結果が続くと、ヲタを続ける事に嫌気がさしてヲタを辞めてしまう人もいそうで心配。逆に闘争心に火が点き、次回は大人買いしまくってやる！と、おかしくなってしまう人もいそうで、これまた心配。

　どちらにしても、とにかく
「選民イベントは止めろ」
と、声をマックスにしてゆいたいです。ライトファンが付いて来られないのは勿論、大人買いに抵抗があるヲタ(自分がまさにそうだ)とかはどうすれば良いのか？素直に大人買いすれば良いのか？

　自分は、イベントに参加したいが為にCDを大人買いしてる人達の姿は、キャバやホストに金を注ぎ込んでいる人達と重なるのですよ。そういった所業自体を否定する気持ちはないですが、自分はああはなれないな。
　また、事務所がヲタの弱味を突いてきているように見えるのも嫌な理由です。イベント参加という波に乗り遅れたくないヲタ心を利用しまくりではないですか。

　なのですが、イベントに外れた事は、大人買いしない以上は仕方ないと思って諦めます。

　現在ヲタに大好評を持って迎えられているモーニング娘。の新曲「リゾナントブルー」もイベント抽選券付きだそうで、残念な思いです。楽曲の良し悪しが売上に反映されるような状況にならないと、曲は二の次でイベント付けりゃヲタは買うと事務所が思いそうで嫌なのです。もう事務所は、そう思っていそうだけど。

　そう考えていくと、イベント抽選がない℃-uteアルバムは大人買いがない分、買った人の数と売上枚数がかなり近いものとして、人気のバロメータになりそうです。つまり、「ファンが増えてきている」という事。これは素直に喜びたいと思います。
　℃-uteの皆さん、ベスト10入りおめでとうございます。これからも、走るのを止めずに更なる飛躍を期待しています。

　今回のBGM　晴れのプラチナ通り / 中島早貴 萩原舞

JFL初の国立競技場開催試合を観に行く

　昨日の関東地方はとても暖かい日でした。そんな日に、狼の℃-uteバスツアースレなんぞをずっとウォッチしていても寂しいので、国立競技場へと出かけました。サッカーJFLの試合です。
　JFLとは「日本フットボールリーグ」の略で、Jリーグ(J1、J2)の下のカテゴリーに位置するリーグです。参加チームには、Jを目指しているチームから、企業アマチュアチームに、大学生チームまであります。普段の観客数は、Jを目指しているチームだと四桁も普通ですが、そうでないチームだと三桁も珍しくない。そんな状況でありながら、「サッカーの聖地」国立競技場で試合を開催する。客は集まるのだろうか？そう疑問に思いながら向かいました。

　噂では一応招待券なども配られているそうで、また前売りが800円のところ今回は500円というバーゲンもあったので、それなりに入るかもしれません。自分はそのバーゲンを知ったのは前日だったので、仕方なく当日券1000円で入場です(涙)。

　千駄ヶ谷駅に着くと、さほど混雑はないものの、家族連れなどが目につきます。途中、コンビニで昼食を買って国立競技場に到着。到着したんですが、普段なら開いている入口が閉鎖中。やはりJFLだから、そんないくつも門は開けていられないんでしょうね。係員雇うの大変ですから。そういえば、いつもなら場内整理に立っているシミズスポーツの人達もいない。本当に試合あるのか？
　私が通せんぼ食らったのは日本青年館横の門でした。メインスタンド下を千駄ヶ谷門目指して移動。千駄ヶ谷門は開いていました。というか唯一開いている入口でした。当日券買っている人は若干いましたが、ほとんどは招待券っぽい感じ。ちょっと悔しい(苦笑)。

　入場してすぐ横に、グッズ売場のテントがあった。本日主催の横河武蔵野FCのグッズを売っています。タオルマフラーやフラッグなど。
　私は、サッカーの応援フラッグのコレクターなので、横河武蔵野FCのフラッグも持っているのでそれは買わず、JFLの2008シーズンプログラムを買う(1000円)。各チームのメンバーや試合日程が書いてある良き資料。

　スタンドに足を踏み入れると、割と席は埋まっていた。私はホーム側で、ゴールラインより後ろな席にポジションを見つけ座りました。国立競技場のメインスタンドに座るのは、2004年なでしこジャパンの五輪予選以来。あの日はガッタスメンバーも観戦に来ていたんだっけ。今日は、その五輪予選試合を観ていた位置にほど近い位置の席を選んでみました。JFLだから席は自由席なのです。さあ、キックオフまで30分。

　ホームの横河武蔵野FCには数は多くはないがサポーターがいて、声を張り上げている。アウェイのアルテ高崎の方もサポーターが数名来ていた。高崎名物ダルマから取った赤と黒のチームカラー。横河武蔵野は、横河電機のコーポレートカラーである青と黄色。

　試合前に、中央大学のチアリーディング部によるパフォーマンス披露が行われるなど、やはり今日は特別なお祭り状態だ。招待券が多いとはいえ、スタンドの賑わいも喜ばしい。その祭的雰囲気でいよいよ選手入場。なんと代表戦みたいに「FIFAアンセム」が流れての入場だ。ちょっとやり過ぎな演出じゃないのか(苦笑)。横河武蔵野サポーターは選手入場直前に「君が代」歌ってるし、気分は日本代表戦。

　試合は、横河武蔵野が早いパスワークを見せ、積極的に仕掛けるミドルシュートもちゃんと枠に行くなど、なかなか見応えある試合。招待客ばかりだと盛り上がりに欠けるかと言えば、そんな事もなく拍手もよく出る。
　良い意味で和やかな雰囲気の90分。試合は、2-1で横河武蔵野FCが勝った。試合後、監督のインタビューと挨拶が行われた。今日来たお客さんのうち、何割か…いや数％でも普段の試合、武蔵野陸上競技場とかでやっている試合に来てくれれば、そんな願いと熱意のこもった挨拶でした。
　そして、退場ゲートには選手達が立ち、「ありがとうございました」と帰路につく観客達に頭を下げていた。その姿はまるで新人歌手みたいな健気さに思われて、好感を持ったのは私だけではない筈。この日訪れた人達、どのくらいがまた横河武蔵野を観に行くだろうか？JFL初となる国立競技場開催。この日の観客数4101人。大健闘。

　この日のBGM　銀河鉄道999 / ゴダイゴ (横河武蔵野FCサポーターが歌っていました)

ジンギスカン ハロモニ＠で公開の巻

　CDが発売されたっていうのに、一向にTV展開のないBerryz工房ニューシングル「ジンギスカン」。今日やっとハロモニ＠にて公開。

　リアルタイムでは見られなかったので帰宅後、DVDレコーダーの電源を入れて再生開始。いきなり最初に出てきた。最近は歌がトップに来るのがパターンですね。これは何かと都合が良い。
　衣装はPVなどで既にベリヲタにはお馴染みの、上が黄色でスカートが黄緑のです。これが菜の花みたいで春めいていて爽やか。曲のイメージとは異なるけど、全然問題ではないです。
　歌の最中のフォーメーションは基本的に梨沙子がセンターで、パート割は梨沙子雅桃子にソロがあるという流れ。梨沙子は息を切らしながら踊っていました。梨沙子よ、バドミントン部で体力付けたんではないのか？頑張れ。
　そして今日も桃子の小指は元気です(笑)。何をやっても桃子ワールドになるのは凄い。桃子にかかれば、ジンギスカンが甘口ソングに大変身だ。
　負けじと雅ちゃんの笑顔も良いコンディションです。恋愛ライダー～ジンギスカンにかけての雅ちゃんのビジュアルは好きです。

　更に驚いたのは、Buono!で勢いに乗る桃子雅だけでなく他メンバーも輝き三倍増しだった事。茉麻とかとても良い笑顔でしたよ。この曲を踊るのが楽しくて仕方がない！といった表情でした。そんな茉麻を見ていると、なんだかこちらまで幸せな気分に。
　笑顔と言えばスマイリストなあの方も楽しそうでした。髪が伸びてきたな。今のちょっと中途半端な長さがとてもラブリーだ千奈美。
　そして、可愛いだけでなく凛々しさもちゃんとありました。佐紀ちゃんが相変わらず控え目に、でもビシっと踊っていて頼もしく。横では、熊井ちゃんは今日もクールなスマイルをカメラに振りまいていました。

　Berryz工房始まったな

　でも、せっかくメンバーが楽しく輝きながら歌っているジンギスカンなのに、TV展開弱すぎだ事務所。こういうタイミングこそ、Mステとか普段出ない番組に出すべきではないかな？もしかして、UFAというよりピッコロタウンがもうやる気ないのか？Berryz工房はまだまだこれからなグループだと思うんだけど。売り方を巧くやっていければ、結果出そうな気がするんですがね。メンバーが高校生ばかりになる今年、飛躍を期待してやまないのです。

　でも、映像としては面白いけれど、CDで聴くとなると気が乗らない曲だと思う。そんな「ジンギスカン」は絶賛発売中です。

　今回のBGM　ジンギスカン / Berryz工房

キューティー観光社in中京ツアー

　今日明日と℃-uteのFCバスツアーが開催されています。参加者の皆さん、℃-uteの皆さん、スタッフさん乙。こちらは自宅組なので、スレ読みながら珍道中っぷりに笑っています（失礼）。しかし、この事務所は期待を裏切らないですね。ネタがいくつも出て来る出て来る。

　・メンバーとの記念撮影（ポーズ指定可）が所要時間５秒の光速。
　・グッズは品切れ続出で、買えなかったヲタから注文を受け付ける展開に。
　・一台、道を間違えたバスが狭い道で横を擦る。
　・昼食が14:00で夕食が17:00（夜はライブがあるため）という変則日程。しかも、夕食が「高いホテルの方が粗食」という不思議。

　この夕食の話が、当事者には申し訳ないですが爆笑です。追加料金7,000円を払って泊まれる、二人部屋専用に用意されたホテルの夕食がバイキング形式なのですが、焼きそばが主食みたいなメニューが参加者によって紹介されたのに対して、大部屋用に用意された旅館の方は、三河湾に面した温泉旅館ゆえに、海鮮料理だという格差。ホテルの方の夕食は「焼きそばランド」（by熊井ちゃん）と名付けられて大人気。

　 _, ,_
川*＾∇＾) ＜焼きそばランド馬鹿にするな

夕食の比較画像を編集して作ったヲタさんがいました。
http://www.imgup.org/iup574799.jpg

　そして、噂の「℃らやき」の画像も見つけたので、拝借して貼っておきます。いいなあ、℃らやき。そして、℃メンがバスガイドの格好をしているツアー写真も見ましたが、これもまた良いなあ。

　でも、メンバーに会っている時間より、ヲタと接している時間の方が長く、料金も高いFCバスツアーへの参加はやはりためらいます。狼で現地組の報告を見ているのが一番楽しいのかもしれません。
　いや、でも後から振り返って「笑い話」に出来る体験をしている参加者が、参加していない人よりも幸せかもしれませんね。たとえボッタ料金なツアーであっても。

　さあ、明日は「イチゴ狩り」だ。頑張れ参加者（苦笑）。

　追伸
　「キューティー観光社」で旅の栞を作り、ホテルやバスにプレートまで出したセンスはいいですよ事務所さん。℃-uteバスガイド写真のハロショ販売も期待していますよ（笑）。

　　今回のBGM　　焼きそばパン　/　川本真琴

リゾナントブルーPV公開

モーニング娘。-Resonant Blue(預定2008-04-16發行)
　　えっと、まずは訂正からです。昨日の記事で「今日は少年サンデーの発売日だ」と書きましたが、「昨日は」の間違いでした。少年サンデーは水曜日発売でしたね。失礼いたしました。

　さて、今回の話題はモーニング娘。新曲「リゾナントブルー」です。この新曲のPVが公開されました。

http://www.dohhhup.com/movie/ZviSmMhpIvB38WS4STewMy6ib7g5KY5E/view.php

　狼でもPVキタースレが凄い勢いで伸びて、あっという間にPART10を超えてしまいました。娘。ヲタのみんな、今回は期待しているんだな？そして、期待していいんだな？
　帰宅後、早速上記URLをクリックしました。再生ボタンをクリックしました。現れた映像の衣装がシンプルだな。イントロが流れ始める。
キタコレ
　いきなり、二人だけ衣装が白の愛れな２トップが前に仁王立ち。そして、さりげなく要所で小春がアップになる。カッコイイじゃん小春。これは新境地開拓なのではないか。あえて、きら☆レボの番組内CMに、このPVから小春アップを集めた映像CMを作って、「きら☆レボ」内限定ver「リゾナントブルー」ＣＭとして売り出すのはどうでしょうか？きらり人気が娘。に結び付かない現状なら、そういう強引な手も良いかなと思いますが。でも、アニメの作品イメージの問題とかあるから難しいのかな。
　歌が始まるとほとんど、歌っている愛れな中心に映像が展開していきます。他のメンバーのヲタ涙目。でも、これは仕方がない。今までのPVは公平にしようとし過ぎて、ごちゃごちゃした映像になっていたのも事実。カラオケに行くと、セクボとか悲トワとかPV付きで歌えるんですが、ああいう場でちょっぴり冷静にPVを見ると、映像が目まぐるしくて見てて疲れます。また、歌のパート割も同様に激しくマイクを回すので、娘。としての色を出しにくかったように思います。
　そこでという訳ではないのでしょうが、今回は歌は基本的に愛ちゃんとれいなが歌い、映像も二人の動きを中心にカメラが捉えるという作り。おかげで、あまりごちゃごちゃした感じがなく、いい意味でシンプルに仕上がっているのではないでしょうか。シンプルにしようというのは、制作者側の意図でもあるようです。

　こんな感じで、愛れなばかりを追って見ていくと、最後の方でさゆが「ヘルプミー」と一言だけ言うシーンが登場。これがヤンタンで、さゆがさんまに「ヘルプミー」しかパートが無いと言ってたやつか、と滑稽に感じながら見ていました。「こんなんだったら、むしろいらねえ」と、さゆの唯一と言っていい見せ場を否定してしたくなるほど、場違い感たっぷりです。それくらい今回は愛れながシリアスに決めすぎです。そういえば、亀井新垣あたりは何回大映しになったのだろうか？そもそも、八期メンバーいた？とベリキュー以上の前列後列の序列付けに、ちょっと驚き感心してしまいました。
　多分、歌に関してはこれでいいんだと思います。愛れな小春以外のメンバーは、別な場所で目立てばいいんだし。それよりも、せっかくここまで作ったんだから、久々にCM展開してほしいです。一般の目にもっと触れさせてあげた方が良いですよ。自分的には、シンプル過ぎて実はあまり面白いPVに感じなかったのですが、こういうシンプルな格好良さみたいのは、一般が持っている娘。のイメージを覆すのに良いと思いましたね。別にファンになってくれなくても印象が変わればOK、すまりイメージCMという訳です。えっ、そんな予算と余裕は今の娘。には無い！　そうかもしれませんね。せめて、ひとつでも多くの歌番組に出演させてあげてほしいです。せっかく、ここまで制作側が力入れているのだから。