今日3月4日はミシンの日です。
ですので今日はミシンネタ・・・
ミシンの日じゃなくてもやってますが(笑)
ジャノメ センサークラフト7300
1988年10月発売ですから33年前のミシンですな。
33年前で255,000円って高っかいミシンです。
先月末に買い替えで下取りしたミシンです。
お客様は「調子が悪い・・・」と言うのですが、私は買い替える程じゃ無いのでは?って思ったんですけどね・・・
勿体ないから整備して中古在庫にしようと思いましたが、ベルトカバーがどうしても開かなくて・・・
隠しネジの六角穴付きボルトが有るのですがそれがどうしても緩まない。
2.5ミリの六角レンチが壊れる覚悟で回したらボルトの頭が潰れてしまった( ノД`)シクシク…
お客様のなら出来ませんが下取りしたやつですので、隠しボルトが入ってる所をハンダゴテで溶かしてベキベキッと引っぺがしました(。´-д-)
本社に部品残って無いか?と思いましたが流石に残っていなくて、昨日のBONDICで接着に成りました。
引っぺがしてみたらモーターベルトが痛んでましたな。
2か所、ベルトの山が無くなっています。
ベルトは新品部品が本社に有りますので取り寄せて交換しました。
BONDICで接着した後、穴が開きっぱなしじゃかっこ悪いので裏側にはプラ板を張って表側はアルミテープで傷隠し・・・
本体に取り付けちゃえばそれほど違和感ないですな。
音も軽やかで良いし、縫い目も綺麗だし、文字縫いも色んな模様縫いも出来ます。
良い中古ミシンの在庫に成りました。