暇でしたので、先日引き取って来た三菱の足踏みミシンを整備してみました。
「三菱のミシン?」って驚かれましたが、昔は、今はPanasonicのナショナルもミシンを作っておりました。
それだけミシンが売れた時代だったのでしょうな。
外せるところ外した状態ですが、ここから細かい所もバラシながら整備していきました。
試さなくてもこのタイプの足踏みミシンは、整備すれば必ず縫える様に成りますから、外観から整備し始めても問題ありません。
手入れが悪かったって訳じゃなく、長年の油じみの蓄積ですな。
磨けば・・・
光ります。
光始めたら面白くなって細かい所もバラシて磨きました。
糸調節器は磨いておかないと縫い目が綺麗に出ませんから、綺麗に磨いて組み立て直します。
外が薄暗くなった頃にミシンは眩しく輝きだしました。
メッキが光ると特に嬉しい。
暗くなってきたので手元ランプを点けて見ました。
LEDの明かりの方が手元は見やすいですが・・・
こういう明かりの温かさはないですな。
『か~さんが~、夜なべ~をして♪』(笑)
試し縫いして目飛び無く縫えましたが、糸調節器をバラしたので再度調整が必要ですな。
ボビンケースも新品に交換・・・
しても良いけど、それは買う人がいたらだな~
しばらく店に飾って置きます。