今日は台風の影響による大雨の中、お菓子作りを体験いたしました。
茶道にはなくてはならないお菓子ですが、中々自分で作るということは出来ません。そこで、何時もお願いをしているお菓子屋さんに無理を言って実現いたしました。
いよいよ始まります。最初に、作るのは「千代菊」ですので、薯蕷きんとんとこしあんを当分に分けます。
当分に別けられた薯蕷きんとんとこしあん
薯蕷きんとんを合わせてから篩で漉します。
漉した薯蕷きんとんを箸で、あんこに貼り付けるように盛り上げて行きます。
黄色い花芯を置いて完成です。
次に作るのは、新栗のきんとん茶巾絞りです。今年初めて収穫された新栗を提供して下さいました。
蒸した新栗の実をスプーンで採ります。取り出した栗の実と砂糖を合わせてよく混ぜてから、フライパンで水気を取りますが、焦がさないように掻き混ぜるためにかなりの体力が必要です。
すっかり水気を取った栗を少し冷蔵庫で冷やしてから茶巾で絞り形を整えます。そして出来上がったのがこれです。
先生は、3品を作るつもりで用意して頂いておりましたが、作る側の手が中々進まずに2品作るだけで2時間30分を要してしまいました。何時も出されたお菓子を「美味しい」といっていただいておりましたが、今日の体験を踏まえて、心から感謝していただかなければと痛切に感じました。
思いのほか綺麗に完成した「千代菊」と「新栗の茶巾絞り」です。
茶道にはなくてはならないお菓子ですが、中々自分で作るということは出来ません。そこで、何時もお願いをしているお菓子屋さんに無理を言って実現いたしました。
いよいよ始まります。最初に、作るのは「千代菊」ですので、薯蕷きんとんとこしあんを当分に分けます。
当分に別けられた薯蕷きんとんとこしあん
薯蕷きんとんを合わせてから篩で漉します。
漉した薯蕷きんとんを箸で、あんこに貼り付けるように盛り上げて行きます。
黄色い花芯を置いて完成です。
次に作るのは、新栗のきんとん茶巾絞りです。今年初めて収穫された新栗を提供して下さいました。
蒸した新栗の実をスプーンで採ります。取り出した栗の実と砂糖を合わせてよく混ぜてから、フライパンで水気を取りますが、焦がさないように掻き混ぜるためにかなりの体力が必要です。
すっかり水気を取った栗を少し冷蔵庫で冷やしてから茶巾で絞り形を整えます。そして出来上がったのがこれです。
先生は、3品を作るつもりで用意して頂いておりましたが、作る側の手が中々進まずに2品作るだけで2時間30分を要してしまいました。何時も出されたお菓子を「美味しい」といっていただいておりましたが、今日の体験を踏まえて、心から感謝していただかなければと痛切に感じました。
思いのほか綺麗に完成した「千代菊」と「新栗の茶巾絞り」です。