今日は日差しの強さが夏の盛りのような一日でした。それでも、朝晩の涼しさは秋へ一歩ずつ近づいております。
暑い暑いといっても9月、お茶室では暦どおりの秋を演出しております。

今日のお菓子は、「萩野」といい、味噌餡でなんとも云われぬ美味しさが、口の中に広がります。
お道具は、葡萄棚の水指、夕顔蒔絵の棗・秋草の茶碗、そして、茶杓は「金風」などなどで、お茶室では、外の暑さなどすっかり忘れて秋一色です。
誰もが忙し過ぎる現代社会では、こうした限られた時間ですが、静かなお茶室という空間の中で季節の移ろいを感じながら、しばし日常を忘れられるような環境が必要なのかも知れません。
暑い暑いといっても9月、お茶室では暦どおりの秋を演出しております。

今日のお菓子は、「萩野」といい、味噌餡でなんとも云われぬ美味しさが、口の中に広がります。
お道具は、葡萄棚の水指、夕顔蒔絵の棗・秋草の茶碗、そして、茶杓は「金風」などなどで、お茶室では、外の暑さなどすっかり忘れて秋一色です。
誰もが忙し過ぎる現代社会では、こうした限られた時間ですが、静かなお茶室という空間の中で季節の移ろいを感じながら、しばし日常を忘れられるような環境が必要なのかも知れません。