8月3日(日)
夏祭り最後の日でししたが、むしむしととした暑い一日でした。
今日も祭り見物に行ってしまいました。
鳶職の舞
お正月の出初式などでよく見ますが、真近で初めて「梯子乗」を見ました。
急に始まりましたので、どこを撮ればよいのか定まらないうちに一人が終ってしまいました。
どうやら、それぞれの得意技があるらしく2回演技をすると交代をしておりました。
梯子の上り下りの早い事には只々ビックリです。
鳶職の演技
高いところの苦手な私は、見ているだけでドキドキしてしまうほどで、やはりテレビとは違うな・・・と実感いたしました。
鳶職の華麗な技
昨日は各町内の山車が勢揃いしておりましたが、今日はお神輿が中心に練り歩いておりました。
最近のお神輿は企業のものが多く、それぞれの会社の看板を表に出しておりますので、写真を出せませんが、本来の神事としての祭りから、イベントの祭りへと完全に衣替えしております。
それでも人を集める、集まる事を考えれば仕方のない事かも知れません。
鳶職の力
昨日同様、道の両側の屋台にはたくさんの人たちが群がっておりまして、祭りの目的は達成しているのかも知れません。
今時の祭りは、企業の協力がなければ成り行かないといわれておりますが、昨日の花火しかり、今日の神輿しかりで、各企業の参加が無ければ寂しい祭りになっているかも知れません。
それにしても、あの広い道路が人を避けながらでないと歩けないほどの人が出ておりました。
私も2日間出かけているのですから、お祭りは理屈抜きで人々の心を躍らせ浮かれ出させる何かがあります。
そして、祭りには市内の人ばかりではなく、近郷近在の人々も集まるのですから、企画運営されている方々に感謝しながら、今日も1時間ほどで、祭囃子一色の町の中心から、我が家へと急いで帰りました。