8月5日(火)
何という暑さでしょう。日中の温度は体温を超えております。
出かける用事はすべて後回し自宅に籠っておりました。
そんな事を言えずにお仕事をされている方がほとんどでしょうが、今日はお許しを願って自宅で溜まっておりました用事をしておりました。
なごみ8月号
今月号は、「横浜と歩んだ近代数寄者 原渓山」を特集しております。
原渓山と言えば「三渓園」を直ぐに思い浮かべると思います。
今から百年前、生糸業を営み、横浜の近代化に大きく貢献した実業家・原富太郎は「三渓」と号して漢詩や古建築を蒐集する傍ら、若手日本画家の支援にも力を尽くした。
こんな書き出しで特集は始まります。
庭園
蒐集した茶器はもちろん多くの建造物を移築して保存しているため、園内を歩くとまるで別世界のようで、大都会の真っただ中とはとても思えない雰囲気があります。
ここで知人がお茶会をした時にお手伝いに行き中をゆっくり拝見させていただいたことがあります。
そんな時、こうした場所でお茶会ができる知人を羨ましく思ったほどでした。
今月号をじっくりと読んで、「三渓園」へ出かけて見てはいかがでしょう。