tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

風炉から炉へと準備は終わり・・・

2020-11-01 17:28:17 | 稽古の準備

11月1日(日)

日中の青空も時間を追うごとに雲が広がり、お天気は下り坂のようです。

今日は昨日に引き続いて、道具の入れ替えで終わってしまいました。

茶室

お茶室もやっと、灰を整え高さを調整してから釜を据え付けて終わりました。

文章にすると、たった一行ですが、炉壇に灰を入れる事からですので、部屋中が灰神楽にならないようにゆっくりと入れますから時間ばかりかかります。

敷板

敷板も丁寧に拭いてから箱にしまいます。

大板など一回使うだけで、どれだけ他の道具の箱を動かしたことか・・・

それでも、この時期だけのお稽古ですから、そんなことは言っておられません。

三時

今日は、ケーキが食べたいということだ、いつもの和菓子ではありません。

和菓子も美味しいですが、このケーキは何個でも行けそうです。

一服

ケーキにお抹茶・・・美味しかった。

昨日からの道具の入れ替えも、ほぼ終わりましたので、出したばかりの菊のお茶碗で一服です。

何といっても、畳の交換が一番の重労働ですから、これさえ終わってしまえば後はチョコチョコと休みながらしていれば終わりますから・・・

でも、今年はお茶会が無かった分すごく楽をしているはずですが・・・

コメント
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