tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

風炉の片付けは灰を篩ってから・・・

2020-11-26 16:40:13 | 日常雑感

11月26日(木)

朝は冷え込みましたが、風もない穏やかな一日でした。

風が吹いておりませんでしたので、中々出来なかった風炉の片付けをいたしました。

風炉

4月から使っていた風炉ですが、やっと灰を篩ってしまう事が出来ます。

何十年も使っておりますので、風炉の内側は灰の灰汁で変色しておりますが、これも我が家の歴史です。

篩(ふるい)

風炉用の篩ですが、中目で篩、更に細目で篩うという手続きを踏んでやっとしまう事ができます。

細目では、根気のいる作業になりますが、これをやるとやらないでは来年の灰形に驚くほど影響しますので、手抜きは禁物です。

東京駅名物

東京駅名物の「レンガパン」です。

東京駅の煉瓦をからのヒントでしょうが、東京駅の刻印が捺してあるだけの土産かと思いきや、これがビックリするほど美味しかった・・・

切ると

切ると中は、クリームと餡子です。

このクリームが餡子と何とも言えない甘さを引き出し、まろやかで口の中でとろけるような美味しさです。

クリームと餡子合うんですね・・・

部屋を

我が家の洗面所ですが、野紺菊と薩摩野路菊を生けて見ました。

どちらの花も、庭では終わりに近づいておりますが、こうして花入に生けて置けばしばらくは楽しんでおられます。

コメント (2)
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