11月26日(木)
朝は冷え込みましたが、風もない穏やかな一日でした。
風が吹いておりませんでしたので、中々出来なかった風炉の片付けをいたしました。
風炉
4月から使っていた風炉ですが、やっと灰を篩ってしまう事が出来ます。
何十年も使っておりますので、風炉の内側は灰の灰汁で変色しておりますが、これも我が家の歴史です。
篩(ふるい)
風炉用の篩ですが、中目で篩、更に細目で篩うという手続きを踏んでやっとしまう事ができます。
細目では、根気のいる作業になりますが、これをやるとやらないでは来年の灰形に驚くほど影響しますので、手抜きは禁物です。
東京駅名物
東京駅名物の「レンガパン」です。
東京駅の煉瓦をからのヒントでしょうが、東京駅の刻印が捺してあるだけの土産かと思いきや、これがビックリするほど美味しかった・・・
切ると
切ると中は、クリームと餡子です。
このクリームが餡子と何とも言えない甘さを引き出し、まろやかで口の中でとろけるような美味しさです。
クリームと餡子合うんですね・・・
部屋を
我が家の洗面所ですが、野紺菊と薩摩野路菊を生けて見ました。
どちらの花も、庭では終わりに近づいておりますが、こうして花入に生けて置けばしばらくは楽しんでおられます。