11月23日(月)勤労感謝の日
今日の朝は不気味に思えるほどの朝焼けと、西の空は黒々とした雲に虹が架かっておりました。
今年最後の「なごみ」が届きました。
なごみ12月号
今月号は、懐石・点心 美しい盛り付け方と題した特集を組んでおります。
封を切り開けてパラパラと見てすぐに、「保存版」と書きつけました。
懐石
今では、和食はユネスコ無形文化遺産に登録されるほどになっておりますが、その中でも、懐石は、「和食の精華」と賞されております。
見ては美しく、食すれば美味しい・・・これが懐石だと思います。
懐石と会席料理を一緒にしてはいけないと、懐石が教科書に出て来るとこんな話をいたします。
盛り付け
料理は盛り付けで決まるといわれるほど繊細なものだと思います。
本紙にも、「茶懐石の盛り付けは飾り立てることにあらず」と書かれております。
写真は、京都瓢亭の15代の指導の写真ですが、これだけの料理の作り方まで載っております。
点心
ひとつの器に懐石のさまざまな要素を盛る「点心」は懐石の盛り付けとはまた異なる難しさがあります。
「折詰」にならないように・・・
こんな事が書かれておりますが、見ているだけで食べてたくなってしまいます。