夏休みや冬休み期間中に、「体験活動」等の目的でお子さんたちに各種イベントが行われている今日この頃です。
昔のようにどこにでも空き地があって・・・という状況ではないし、核家族化が当たり前のようになっているので、子どもたちには家族の中だけでなく、少しでもいろんな体験をさせたい、ということで体験学習のような機会が増えているのでしょう。
たまたま、その野外体験教室が伊賀で行われ悲しい事故がおこってしまいました。
受入施設では、危機管理には万全を尽くしています。
ネット上では間違った情報が流れたようですが、応急処置もAED処置も職員の手でしっかり行われたそうです。
旧上野市のたっての要望で開設された憩いと交流とレジャーを楽しむ場であるこの施設では、そういう危機管理訓練等をしっかり受けていますし、大災害時には「医療救護チーム」の基地となる機能も盛り込まれています。いざというときに「なくてはならない施設」です。
話は戻りますが、
引率のインストラクターさんたちも80人を超える子どもたちの面倒を一生懸命みていたはずです。中には、持病を持っていて薬を持参してのお子さんたちも合宿に参加していたようで、お子さんたちのそれぞれへの対応にも限界はあったかもしれません。
でも、時に不幸なことは起こってしまった。
お迎えに来られたご両親は、体験受入施設の対応に「こんなに良くしていただいて」と悲しみの中にあるにもかかわらず感謝されて帰られたとのこと。
ところが、今回の体験活動の主催者である大阪のあるスポーツクラブの対応は
責任者であるエライ人を最敬礼で迎え、エライ人は報道陣から身を隠し、すべてのメディア対応は引率インストラクターと受入施設に任せきり。
これって、一体どこ向けて対応しているの?
エライ人のご意向がそんなに大事なの?
こういう時こそご家族や、一生懸命対応していたインストラクターたちを最前線で守るべきではなっかたのでしょうか。
若いインストラクターさんが、自分の不注意だったのかとずっとこの先悩み、苦しまれるのかと思うと、この若者の将来がとても気になります。無限の可能性を持った幼い子どものいのちが亡くなったのですから、責任が無いとは言えません。でも、彼一人の責任では決してないのです。どうか、すぐにとはいいませんが立ち直っていただいて、これからも未来を担う子どもたちと一緒に活動してほしい、と祈らずにはいられません。
ご冥福をお祈りして
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
昔のようにどこにでも空き地があって・・・という状況ではないし、核家族化が当たり前のようになっているので、子どもたちには家族の中だけでなく、少しでもいろんな体験をさせたい、ということで体験学習のような機会が増えているのでしょう。
たまたま、その野外体験教室が伊賀で行われ悲しい事故がおこってしまいました。
受入施設では、危機管理には万全を尽くしています。
ネット上では間違った情報が流れたようですが、応急処置もAED処置も職員の手でしっかり行われたそうです。
旧上野市のたっての要望で開設された憩いと交流とレジャーを楽しむ場であるこの施設では、そういう危機管理訓練等をしっかり受けていますし、大災害時には「医療救護チーム」の基地となる機能も盛り込まれています。いざというときに「なくてはならない施設」です。
話は戻りますが、
引率のインストラクターさんたちも80人を超える子どもたちの面倒を一生懸命みていたはずです。中には、持病を持っていて薬を持参してのお子さんたちも合宿に参加していたようで、お子さんたちのそれぞれへの対応にも限界はあったかもしれません。
でも、時に不幸なことは起こってしまった。
お迎えに来られたご両親は、体験受入施設の対応に「こんなに良くしていただいて」と悲しみの中にあるにもかかわらず感謝されて帰られたとのこと。
ところが、今回の体験活動の主催者である大阪のあるスポーツクラブの対応は
責任者であるエライ人を最敬礼で迎え、エライ人は報道陣から身を隠し、すべてのメディア対応は引率インストラクターと受入施設に任せきり。
これって、一体どこ向けて対応しているの?
エライ人のご意向がそんなに大事なの?
こういう時こそご家族や、一生懸命対応していたインストラクターたちを最前線で守るべきではなっかたのでしょうか。
若いインストラクターさんが、自分の不注意だったのかとずっとこの先悩み、苦しまれるのかと思うと、この若者の将来がとても気になります。無限の可能性を持った幼い子どものいのちが亡くなったのですから、責任が無いとは言えません。でも、彼一人の責任では決してないのです。どうか、すぐにとはいいませんが立ち直っていただいて、これからも未来を担う子どもたちと一緒に活動してほしい、と祈らずにはいられません。
ご冥福をお祈りして
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています