なつめ、つぼつぼ。

「お茶を気軽に楽しみたい」という仲間でお稽古をし、
お茶会を開いています。いつでも遊びに来てください。

2024年12月19日のお稽古納め。

2024年12月20日 | 今週のお稽古日記

今年最後のお稽古でした。

もちろん、初釜のお稽古。

まだまだコロナをはじめインフルエンザなど

感染症が流行中につき、来年の初釜も各服点てです。

 

今回のお菓子は「京観世」(鶴屋𠮷信御製)。

そしてお干菓子には、

大徳寺にいらっしゃったというY先生のお土産の「紫野松風」(松屋藤兵衛御製)。

 

来年のお稽古始めは、1月11日(日)。

初釜の会場となる茨木市の文化施設「おにクル」で、

社中全員でリハーサルを兼ねてお点前、お道具の最終確認します。

初釜を行う和室は、

この11月に藤井聡太竜王×佐々木勇気八段の竜王戦が行われたお部屋です。

 

そして、主菓子は、佐々木八段が2日間で計8個も召し上がったという

茨木市の花「薔薇」の生菓子にしました。

ご参加くださる方々には、どうぞお楽しみに。

 

(S・K)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年12月5日のお稽古。

2024年12月08日 | 今週のお稽古日記

この間まで「暑い、暑い」と言ってたのに、

師走に入りました。

秋はどこへ行ったのでしょう?

 

初釜までのお稽古も残り4回となり、

とは言っても、ベテランばかりになった社中では

さほどの緊張感もなく過ごしております。

(いやいや、緊張感のないのはあなただけですよ、と言われているかも)

ただ、初めての会場で、そしてこれまでにない趣向で行う予定ですので、

そちらの準備のほうでは、N辻さんをはじめいろいろお世話かけてます。

(ありがとうございます)

 

今週のお菓子は「雪光(ゆきひかり)」(鶴屋八幡御製)。

 

関西も雪こそ降りませんが、急に寒くなってきました。

どうぞご自愛ください。

 

次のお稽古は、いよいよお稽古納め。

12月19日(木)布施です。

 

(S・K)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年11月21日のお稽古

2024年11月23日 | 今週のお稽古日記

いよいよ初釜に向けて

お稽古にも熱が入ってきました。

お点前の担当も決まりました。

来年の初釜はこれまでと全く違う感じになりそうです。

 

今週のお稽古のお菓子は「もみじ」と「いちょう」(ともに千寿堂春蘭御製)。

このところの急激な冷え込みで

紅葉も進んでいるようです。

御堂筋の銀杏はいかがでしょうか。

 

次のお稽古は12月5日(木)クレオ大阪中央です。

(えっ、もう師走なんですね)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年10月17日のお稽古

2024年10月19日 | 今週のお稽古日記

10月に入って、中置のお点前中。

少し肌寒くなってくるこの季節に

風炉をお客側に少し寄せるお点前ですが、

残暑厳しい今年は、ありがた迷惑?(笑)

 

主菓子は「すすき」(千寿堂春蘭御製)。

 

お干菓子は鶴屋吉信御製の「ハロウィン」。

 

Kさんの四国旅行のお土産もいただきました。

 

初釜の準備が本格的に始まりました。

今年は初めての会場です。

いろんなことで「初めて」を企画しており、

最近は、猫の手も借りたいほどに社中が手薄ななかで、

一丸となって協力しあって、良い初釜にしたいと思っています。

 

次のお稽古は、11月7日(木)クレオ大阪中央です。

 

(S・K)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講演会「茶の湯と香」

2024年09月24日 | お茶会したり、旅行に行ったり。

3連休の最終日「秋分の日」に

表千家同門会大阪支部主催の「茶の湯文化にふれる市民講座」に

社中有志で伺いました。

今年のテーマは「茶の湯と香」。

京都・松栄堂の主人・畑 正高氏のお話でした。

 

講演会の前にお茶もいただきました。

御名も御製も不明。

 

茶道でお香のことを「梅ヶ香」というわけや、

「蘭奢待(らんじゃたい)」のこと、

そして『源氏物語』の中で描かれている香りの話などなど、

とても幅広くて頭に入りきらないほど濃い内容でした。

 

個人的には、つい先日の「光る君へ」の中で

中宮彰子のご懐妊がわかったシーン。

「カヨウの香りでございます」と薫物(たきもの)を嗅がされて

彰子が「うっ」と気持ち悪くなったシーンです。

その時、カヨウという響きを頭の中で漢字に変換できませんでした。

何なんだろう?と思っていたのが、

今回のお話で「六種(むくさ)の薫物」の一つ、

「荷葉の香り」ハスの花の香りだったことを教えていただき、すっきり。

ドラマでは年がら年中、十二単を着ているからよくわかりませんが、

あの時、季節は夏だったんですね。

 

演台で焚かれた1本のお香が

広いホールの会場内に広がってびっくりしました。

以前に、うちのトイレでお香をたいた時、

ドアを開けたら中がモクモク真っ白だったのを思い出します(笑)。

 

有意義な休日の午後でした。

いろいろお世話いただいたY先生、ありがとうございました。

 

(S・K)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする