11月に入り、お茶室は炉へ。
本格的に初釜のお稽古もスタートしました。
黒一点のM氏が続きお薄で、
正式な初釜デビューを果たすべく
これから特訓に入ります(笑)。
今週のお菓子は「紅葉きんとん」(鶴屋八幡御製)。
そして、Mさんご夫婦が旅行されたという九州は宇佐市のお土産で
「神勅の譽」(清月堂御製)
次回は初釜の予行演習とお道具チェックのため
11月26日(日)9時からのお稽古です(東大阪市美術センター)
(S・K)
11月に入り、お茶室は炉へ。
本格的に初釜のお稽古もスタートしました。
黒一点のM氏が続きお薄で、
正式な初釜デビューを果たすべく
これから特訓に入ります(笑)。
今週のお菓子は「紅葉きんとん」(鶴屋八幡御製)。
そして、Mさんご夫婦が旅行されたという九州は宇佐市のお土産で
「神勅の譽」(清月堂御製)
次回は初釜の予行演習とお道具チェックのため
11月26日(日)9時からのお稽古です(東大阪市美術センター)
(S・K)
10月に入り、炉を客寄りに近づけるのは暑そうだなと、
ついこの前まで思っていたのが杞憂に終わりました。
しっかり朝晩、冷え込み、秋らしい日々です。
というので、今月のお稽古は「中置き」です。
少しでも暖かいようにと、
風炉をお客様側に寄せて真ん中に置いてのお点前になります。
主菓子は少し早いですが、
ハロウインの「カボチャ饅頭」(まつばや御製)。
床の間のお花は宗全籠に、
秋明菊やホトトギスなど秋の草花を活けました。
次回のお稽古は10月26日(木)ドーンセンターです。
(S・K)
雷鳴とどろく中で準備をした今週のお稽古。
しかし秋雨前線の南下で、ようやく秋らしい気候になりました。
今週は、早くも初釜を意識して、長板を使ってのお稽古でした。
お菓子は「白菊」(福寿堂秀信御製)。
ピンクに見えるんですが、白菊です。
次のお稽古は10月。気温が下がるため、
少しでもお客様に炉を近づけようと「中置き」となります。
今は「近づけないで!」と言いたくなる残暑ですが、
その頃は涼しくなっていますように。
次回は10月12日、クレオ大阪中央です。
(S・K)
8月最後のお稽古。
猛暑の日々はまだまだ続くようですが、
夏のお道具は今日でおしまいです。
夏らしい、スイカの平茶碗。
熱いお茶が早く冷めるように、この季節だけのお茶碗です。
水指も、水面を広く見せることで涼しさを演出する平水指。
お菓子は、秋の七草の一つ「桔梗」(本まつばや御製)。
今年は早くも初釜のお茶室も押さえ、
どういう趣向でやろうかという話も始まりました。
真冬の寒い季節の話題で、
少しは涼しくなるといいんですが(笑)。
次回は9月7日(クレオ大阪中央)です。
(S・K)
猛暑の日々が続きます。
この季節に使われるのが平水指。
広い水面が涼しさを呼びます。
おしまいの印に蓋の上に置く、
袱紗で作ったセミがかわいい。
(私には金魚に見えて仕方ないけど)
お菓子は、あまりに暑い毎日の中で
「冷たいものを」と先生が選んでくださったのは
福寿堂秀信御製の「黒糖ゼリー」です。
ひんやりおいしくいただきました。
国連総長が、地球温暖化を超えて
「地球沸騰化の時代が到来した」と言ったほどの、
記録的な酷暑の日々が続きます。
どうぞ、お気をつけて。
次回のお稽古は、8月3日(クレオ大阪中央)です。
(S・K)