お昼のテレビは、「ひるおび!」を楽しみにしています。昨日は、安部首相の施政方針演説を解説していました。<o:p></o:p>
ニコニコさんがお気に入りの時事通信社解説委員田崎さんの採点が80点。私は、ネットで演説を聞きましたが、私も80点だと思います。<o:p></o:p>
施政方針演説は、内閣全体の方針を示すのが目的ですから、十分その内容を網羅していたのではないかと思います。<o:p></o:p>
「ひるおび!」では、キャッチフレーズ、偉人や歴史にまつわるエピソード、自身の体験談にスポットを当てていました。<o:p></o:p>
まず、キャッチフレーズは、「強い日本」。「世界」という言葉を44回と多用していました。<o:p></o:p>
偉人や歴史にまつわるエピソードは、江戸時代の学者貝原益軒の牡丹の花の逸話になぞらえて、われわれは何のために国会議員を志したのか。間違っても政局に明けくれたり、足の引っ張り合いをしたりするためではなかったはずだーと訴えました。<o:p></o:p>
自身の体験談では、小さな町工場が、ボブスレー競技用の世界最速の「そり」の開発で、フェラーリやBMWに果敢に挑戦していることを紹介しました。これは、安部首相が、2月27日に、大田区にあるこの小さな町工場を訪問し、社員と意見交換したものです。<o:p></o:p>