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恥ずかしい女性蔑視のヤジ問題

2014年06月24日 | コラム
 東京都議会一般質問で、晩婚化などについて質問した塩村文夏都議に女性蔑視のヤジが相次いだ問題で23日、発言の主が特定された。
 全面否定から一転、名乗り出た鈴木章浩都議は記者会見で「配慮がなかった」と陳謝したが、議員辞職は否定。都議会への抗議電話は鳴りやまず、自民以外の各会派からは「ほかのヤジを発言した議員も名乗り出るべきだ」といった声が相次いだ。
 「深く反省しております」。鈴木都議は同日、塩村都議に謝罪したうえで、記者会見に臨み、反省の弁を述べた。20日には報道陣から関与を問われ、「私ではない」「寝耳に水」などと全面否定していたが一転して発言を認めた。だが、責任の取り方は会派の離脱。「初心に戻って頑張りたい」と議員辞職の考えはないことを繰り返した。
 何ともお騒がせな都議会議員様である。これだけの問題を起こしながら議員を辞職しないと言うのだからあきれたものだ。
 自民党幹事長・議長・都知事の対応もお粗末である。先生と呼ばれる方々も生身の人間だから過ちやミスをすることはあるでしょう。一旦事が起こった時の対応は、その人の人間性が問われるのだと思います。