今日の散歩でモンしろチョウを撮ることが出来ました。
今散歩道で目に入る昆虫はモンしろチョウとモンキチョウだけなんですよ。今はチョウの恋の季節のようなんです。早いスピードで飛び交い絡み合って舞っているんですけど止まってくれません。交尾がおわって産卵すれば死んでいくんでしょうね。
成虫になって自由に飛び交う期間は2週間か3週間だそうですけど。アブラナ科の葉裏の卵からかえって葉を食べて蛹になっている期間に比べるとチョウの時期が短い気がします。種を守るために必死に相手を求めて飛び交うわけですね。
10年ほど昔の家の軒下にはアシナガバチの巣がいっぱい、そしてジョロウグモの巣がいっぱい張っていました。
農道ではカエルの声が賑やかでいろんな蝶やトンボが飛び交っていいました。それが今はモンシロチョウだけが飛び交っているだけになりました。ヒッソリと寂しい自然の姿です。
「トンボ釣り今日は何処までいったやら」「クヌギの若木を蹴るとポトンとクワガタムシが落ちてくる」「でんでん虫むしカタツムリつのだせやりだせ目玉だせ」そんなこと今のこどもたちはには全く分からないでしょうね。
なんか生物の絶滅危惧種が増えてきてますね。地球上でそれを進めているのは私らホモサピエンスですよね。
まさかそのついの結果としてホモサピエンスが絶滅危惧種になるなどとは思ってはいませんけども。でも人類はそうすることが簡単に出来る核爆力を手に入れ、英知とお金の力の全力でその改良と増産をしているように見えます。そして大きい国も小さい国もその運搬手段の弾道ロケットなどを競って軍事パレードなどで見せて脅しあっています。不安にもなりますよね。
それぞれの国の正義の雄叫びが怖いです。