お客様に選ばれなかったプラン２

6月11日のお客様に選ばれなかったプランに引き続き調子に乗って来ました。

題して

ムーミンパパの家

これは、どこかの建築士に先を越されてしまったのですが
全体的にきのこの形をしている家です。

何で家は、四角いのだろう～・・・？
と考えた時
丸でも良いのでは・・・

はたまた三角形、いや六角形（八角形の家はどこかで特許をとっている人がいたなー）

自分の小さいころ、家の近くの工事現場で、基礎の木製型枠を勝手に箱状に組み立てて遊んでいた。
一枚６０ｃｍ×１ｍ８０ｃｍくらいのパネルを数枚使い
体育座りでやっと子供２人が入れるくらいの大きさの物
近くの駄菓子屋で５０円までのおやつを買って来ては、そこでゆっくりと食べるのが楽しみだった。
自分では、“基地”と呼んでいたが、それも家ではないか。


いろーんなころを考えていたらアニメに出てくる漫画の家も建てれるのではないか
と、思えてきた！

自分が考えているイメージは、ムーミンの家だかスナフキンの家だか忘れてしまったが
きのこの様な形をした家

上がアーチになった木の玄関ドアから中に入ると、リビングには暖炉
ロフトのような２階に上がると小さな窓から外に出られ、外壁を廻るように滑り台が続く
もちろん非常時の非難用だ。

現実的に考えると
構造は何で建てるのが良いのだろう？？
やっぱり　コンクリートか？　レンガか？

当社は枠組み壁工法を得意としているが
さすがに部分的に丸い物は造れても、すべてがイビツに丸みをおびた物は・・・
最近、厳しくなっている耐震設計はどうなるのだろうか・・・？？

この話しをして賛同してくれたのが、子供部屋と寝室をつなぐ小さな木の扉を採用してくれたＡ様
設計段階で、真剣に、２階のバルコニーから平屋部分の屋根を伝って滑り台が出来ないかと考えてくれていました。
安全第一で、降りた下には砂場を作る事も忘れていませんでしたが
間取り・構造・配置等、設計が難し過ぎて合えなく断念しました。

何とかして自分の定年退職までには造ってみたいものの一つです。

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有難うございまーす。

今日も頑張って行きましょう

セルビーハウジング
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