とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

セルビーからのお知らせ

3/4(土)・5(日)TOTO姫路ショールームにて『TDYお客様感謝祭』が開催されます。3/10(金)姫路支店にてワークショップを開催します。詳しくは弊社HPをご覧ください。ご予約いただければ、工事中の現場見学や既に住んでいらっしゃるお客さまのお家を特別に見せていただく事もできます。ご予約・お問い合わせは tel:079-230-2111またはE-mail: info@selbee.co.jpまで。

太陽光発電研修~補助金制度など

2009-06-22 09:52:33 | 住宅事情・商品情報
おはようございます山口です。 いよいよ梅雨らしくなってきましたね

さて、今日は先週行ってきました【ソーラー発電システム説明会】についてです。

太陽光発電システムとは、屋根の上に太陽電池を置き、そこで発電した電気を住宅内の電気として使い、余った電気は電力会社が買い取ってくれるというシステムです。

環境・エネルギー問題、CO2削減の流れの中、今年の4月から太陽光発電システムの導入に対して「国の補助金」が復活しました。

補助の内容は 太陽電池モジュールの出力1kWあたり7万円の補助が出るというものです。

新エネルギー財団の調べでは、住宅用太陽光発電の平均容量は3.59kWで、平均価格は工事費込みで1kWあたり70万円だそうです

自分の家の屋根に3.5kWのソーラーシステムが乗るとすると平均工事費用は約250万円。 ※家の形状などにより変わります。

それに対し国の補助金は 3.5kW×7万円 で24.5万円ということになります。

さらに東京都などは 都からkWあたり10万円(上限30万円)
三鷹市などはさらに市から kWあたり5万円(上限20万円) の補助が出るそうですので

国、都、市の補助合計で 72万円にもなります すごいですね

しかしっ 残念ながら兵庫県は補助がありません・・・

そして姫路市にも無いそうです・・・

近隣では相生市が 25,000円/kW(上限10万円)、加古川市が一律5万円の補助があります。

しかしながら補助よりすごいのが、『余剰電気の買取金額2倍!』なのです。

これは昼間に太陽光発電で発電した電気を住宅内の電気で使っても余ってしまった電力を
電力会社が買い取ってくれる制度なのですが、
その買取金額を今の2倍で買い取ってくれるというものです。

これによって今まで、設置費用の元をとるのに20~30年はかかると言われていた太陽光発電システムですが、約15年で元が取れるんではないかと言われています。

さらに家庭内での省エネを進めて、使う電力を押えればもっと早く元が取れるようになるかもしれない というものです。

この制度は来年度までに導入とされていますが、選挙対策のため早ければこの8月にでもスタートするのではないかと言われています。

今までは二の足を踏んでおられたお客様も、こうなってくれば『ソーラーシステム!』考えてもいいのではないでしょうか?

お見積はお気軽にセルビーまで

明日は『長期優良住宅促進法』についての研修です・・・ 頑張っていきましょう



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