
おはようございます。

本当に梅雨なのか?という天気ですね。
さて、今週の火曜日
『長期優良住宅認定制度について』という研修を受けてきました。
もともとは福田元首相が掲げた
「200年住宅ビジョン」から始まったものです(もっとも今では200年は言い過ぎだろうということで、200年という単語は禁句らしいのですが・・・

)
この
『長期優良住宅』、簡単に言うと
「いい家を作って、きちんと手入れして、長く大切に使う。」というもので、
住宅取得者(お客様)があらかじめ性能品質を高めた家を長期に渡って点検・手直しして維持保全をする住宅を
『長期優良住宅』、と言うそうです。
そしてそれを行政が認めてお墨付きをつける事が
「長期優良住宅認定」なのです。
今回の研修会での先生が言われる
『お客様のメリット』としては
①住宅の
長寿命化が期待でき
耐震性に優れる。
②
省エネに優れ、年間冷暖房費が安くなる。
③
減税措置を受ける事ができる
④
家歴書により適切な修繕・改修ができる
⑤既存住宅の
有利な取引が可能 ということです。
しかし私達
セルビーハウジングの作ってきた住宅は、もともと高機能な
「ツーバイフォー住宅」であり、
さらに基準以上の強固な基礎を標準にしてきましたので、
耐震性についてはもともと問題ありません。
そして、
省エネについてですが、確かに長期優良住宅対応にしようと思えば、今より厚い
断熱材をいれないといけません。
しかしこれは私の考えですが、もともと機密性の高い
ツーバイフォー住宅において、さらに寒さの厳しくない兵庫県南西部については今の断熱材と効果的には大きく変わらないのではないかと思ってしまいます。
といって否定的に捕らえているわけでもありません。
いい部分もたくさんあるかと思うのですが、長くなりそうなので続きは後日に。

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