山友がリーダーをする山行の下見を8月19日に行きましたが、暑さにバテテしまい予定していた全行程を歩けませんでした。今日 歩けなかったコースを歩きました。約2時間ほどの行程ですので、早朝(6時)に家を出て昼過ぎには帰宅できるようにしました。
山陽電鉄・月見山駅からスタートです。今回は迷うことなく歩けるように綿密な地図を用意して、要所では地図を確かめながら歩きました。2年前に兄と歩いた道ですが、記憶から抜けている所もあります。難路ですが何とか大間違いも無く。無事歩けました。
コース 山陽電鉄・月見山駅~須磨名水の森入り口~尾根・左俣・右俣分岐~水野谷右俣道~六甲全山縦走路~水野谷左俣道~須磨の名水~天皇の池~尾根・左俣・右俣分岐~須磨名水の森入り口~月見山駅 歩行時間 2時間10分
友人に「9月にリーダーをするけど、何処か六甲で良いコースを教えて」と言われた時 直ぐに兄と歩いた今日のコースが思い付きました。ここだけでは短すぎるので、塩屋から須磨アルプス・東山の縦走路に組み合わせて歩きました。変化のある六甲らしくない道が気に入ってまた歩きたいと思っていたのです。友人も気に入ってくれて良かったです。友人とは10年以上前によく2人で六甲山中の徘徊を楽しみました。その時の事が懐かしく思い出されました。
登山口の須磨名水の森入り口です。 入り口から約15分歩くと広場があります。先を行く若者です。
水野谷右俣は倒木の多い谷道です。小川沿いに歩き 堰堤をいくつも越えて登ります。切れた落ちた小川には丸太の頼りない橋が掛かっていました。
右俣の谷道が終わり尾根に出ると須磨アルプスの馬の背が見えました。何度も通った馬の背が北東の方向に望めました。
横尾山頂上からは明石大橋が望めました。
水野谷左俣を下る途中に「天皇の池」があります。澄んだ水です。この水は須磨離宮に流れ込んでいます。湖面には木々や空が写り神秘的です。親子連れが釣りをしていました。ブルーギルが釣れるそうです。天皇の池には似合わない魚です。