チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

世界のトレイルを夢見ています

2016年09月17日 20時28分19秒 | 日記

 山好きの友人がアパラチアン・トレイル3500キロ踏破の記録本「メインの森をめざして」を貸してくれました。同時に図書館に予約をしていた「シェルパ斎藤の世界10大トレイル紀行」が返還されたと連絡が入りました。早速借りてきました。2冊の本を眺めながらワクワクしています。
 著者「加藤則芳」と「斎藤政喜」は年齢は12歳違いですが、2人共八ヶ岳山麓に移住し国内外の自然保護やアウトドア、ロングトレイルなどをテーマに執筆活動や講演をされています。
 私は山に魅せられて自分なりに出来る範囲で歩いてきました。でも世界のトレイルには全く関心がありませんでした。あまりにも雲の上の道だと思ったからです。その雲の上の道を歩いて来た友人に偶然出合い、話を聞いていると興味がわいてきました。とても行けそうにないけど、知りたいと思いました。そんなことを話していると友人が本を持って来てくれたのです。図書館からも借りました。明日からの連休は生憎の雨模様です。読書のチャンスです、世界の変化に富んだ魅力的なコースを、著者と一緒にバックパッカーになったつもりで読みたいです。

  
左は加藤則芳著「メインの森をめざして」は640ページもある長編です。アメリカ合衆国東部のアパラチアン山脈、長大な山脈を縫って3500kmのトレイル記録です。 中は斎藤政喜著「シェルパ斎藤の世界10大トレイル紀行」です。彼は世界10大トレイル歩きを「バックパッカーの天国を巡る旅」と書いています。どんな天国が待っているのでしょうか?右は最近購入した熊野古道のガイドブックです。「いつか歩きたいなぁ~」と思っています。