2回(8月19日・9月10日)に分けて下見をしたコースの山行当日(昨日)は、天気予報が良い方に変わって山日和になりました。最初5~6名の参加予定が11名(男声5名、女性6名)に増えました。山のベテランの方も「文太郎道」と「水野谷道」は歩いたことが無いらしく、興味津々で参加してこられたようです。
私はリーダーのサポートとして歩きました。年代は40~80歳近い方まで様々ですが皆さんベテランで話しながらの山歩きは楽しかったです。「山道の見極め方」「山行する際の下調べ、地図の解き方」などベテランらしい話しが聞けて有意義でした。難路の「文太郎道」「水野谷道」も踏み跡の見極めが的確でリーダーがいらない位でした。そして彼らを見ていて、知っている道も広範囲に地図を見ながら歩きたいと思いました。行き先だけでは無く、全体を把握して山を知るのが大間違いしないコツだそうです。
コース 山陽電鉄・塩屋駅~須磨浦山上遊園~旗振り山~高倉台~文太郎道分岐~文太郎道~栂尾山~水野谷右俣道分岐~水野谷右俣道~水野谷左俣分岐~水野谷左俣道~須磨アルプス・馬の背~東山~山陽電鉄・板宿駅 歩行時間約4時間30分
山陽電車・塩屋駅からスタートです。 須磨浦山上遊園付近には大きなパンパスグラスが秋を告げています。
旗振り山でランナーに出合いました。犬も一緒です。水をもらっていました。旗振り山から須磨浦の海岸です。砂浜が少し狭くなった気がします。
須磨アルプスは六甲山系の中でも、最も人気のあるコースの一つです。何度通過しても楽しくてウキウキします。いつも沢山の写真を撮ってしまいます。青空と岩山はベストショットです。
須磨アルプスの最深部です。水野町に下る分岐です。 意外に登りやすい岩です。岩が階段状に掘れています。
最深部に下っています。花崗岩はもろくてザラザラしています。 馬の背ももうすぐ終了です。ホッとしますが、もっと歩きたい気もします。
荒々しい須磨アルプスの全景です。20年以上前はもっともっと歩き難かったです。大勢が歩くので角が取れてきたように思います。