もうすぐお彼岸です。お彼岸と言えば「ヒガンバナ」を思い出します。子供の頃近くのあぜ道に真っ赤な花がたくさん咲いていました。山登りを始めてから里山を歩くことも多くなり、ヒガンバナをよく見かけます。そして秋の彼岸に合わせるように咲くヒガンバナに感心することしきりです。
近くの公園にもヒガンバナが咲く公園があります。写真を撮ろうと出かけました。一番近い公園に行きました。たくさんのヒガンバナが咲くからです。所が以前咲いていた場所に一本もありません。確か列を作る様に咲いていたのですが・・・・。どうしたのでしょう?ガッカリしました。他の公園に行ってみました。少なかったけど咲いていたのを覚えています。その公園の以前咲いていた場所には細い茎の先に小さな蕾が付いているのがポツポツと3本出ていました。「アレ! ここも無くなりかけている?」と思いました。ガッカリして歩いていると東向きの斜面に咲いているのを見つけました。あちらに3本、こちらに3~5本と咲き始めていました。少ないですが咲き揃う頃は丁度お彼岸でしょうか?この場所のヒガンバナが来年も咲いているように願いながら写真を撮りました。
斜面に咲き出したヒガンバナです。 夏の花 サルスベリと秋の花?パンパーグラスです。