あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 2013年の初詣は『きよもりブルーライン』で厳島神社

2013年01月01日 | 旅するシーカヤック
2013年1月1日(火) 今年の初詣は、人混みが苦手な私にしては珍しく厳島神社を選んでみた。

昨年末の母の手術のため正月休みの予定が直前まで立たなかったのだが、無事に手術を終えたので、連休初日に妻と相談して決定。
『きよもりブルーライン、1月で終わるらしいで。 前から乗りたい言うとったから、これで初詣に行ってみようか』 『空いとるかねえ?』 『昼頃、予約の電話してみるけん』

その日、生名島でのシーカヤックツーリングの途中、お昼ご飯の時に電話で予約。 これで、初詣の予定は決まりである。

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朝、ロードスターで音戸へ。

予約していたチケットを受け取り、少し離れた乗船場へ。

これが、音戸から宮島まで期間限定で運行している船である。


10時15分。 ほぼ満席の船が出港。

音戸大橋の下を潜り、1時間弱で宮島桟橋へ。 これは早いなあ。

宮島の桟橋は、元旦の初詣客で賑わっている。

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昼を過ぎると食事をする所が混むとの船内アナウンスのアドバイスに従い、桟橋近くの食堂へ。

早めの時間とは言え、もうほぼ満席。

妻は『牡蠣うどん』

私は『牡蠣丼』

食べている間にどんどん空席待ちのお客さんも増え、正月の宮島は大盛況。 早めのお昼ご飯にして大正解だったようだ。

『ごちうさまでした』 値段もリーズナブルで便利も良く、なかなか良いお店であった。

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食堂を出てしばらく進むと、『初詣最後尾』の札を持った警備員の方が。 『えー、こんな所から並ぶんだー。 いやあ、やっぱ厳島神社だなあ』

それでも列はなんとか進み、

ようやく参拝口へ。


ここからが、再び長蛇の列。










『2013年は、良い一年になりますように!』

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帰りの船便までまだ余裕がある。 家の近くのコンビニで事前に購入していた宮島水族館のチケットを持って移動。
すると、厳島神社とは違って人はそれほど多くない。 良かったなあ。

久し振りの宮島水族館。


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水族館を出ると、散策しながら桟橋へ。






大鳥居の所では、何艇ものシーカヤックが初漕ぎを楽しんでいた。


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途中では、揚げもみじ饅頭や、

手焼き焼きたてのもみじ饅頭をパクリ。

『お、やっぱり焼きたては美味しいね』

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桟橋に着いた頃から雨が落ち始め、本土側では雪が降っている模様。

これは最高のタイミングで宮島初詣ができたなあ。


2013年。 今年はどんな一年になるのだろうか。 楽しみだ!

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