2015年7月18日(土) この週末は、土日ともシーカヤック教室の開催を頼まれている。
土曜日は、いつもより1時間早くスタートしてほしいとのリクエストを受け、早めに家を出た。
今日は曇りだが、風もなく暑すぎないのでちょうど良いシーカヤック教室日和と言えるだろう。
いつものように挨拶のあと、準備運動をして開始である。
時折青空も覗く天気。 なかなか気持ちの良い練習である。
今日は人数も少なめなので、バック漕ぎの練習をしたり、ターンの練習をしたり、ブレーキングの練習をしたりと様々なメニューをトライ。
前回は、今年初めてという事もあって漕ぎの感覚を思い出してもらうような感じにしたのだが、今回は充実した練習ができた。
1時間半ほど漕いで、今日の練習は終了。
『お疲れさまでした!』
***
午後からは、とびしま海道の岡村島へと向かう。
せっかくなので、今日はソロキャンプを楽しむのである。
テントは夏仕様となるMSRのメッシュテント。 久々の登場だ。
テントを張ると、コットもセットして準備完了。
お昼ご飯を食べると、コットに寝転び本を開く。
今日は、家に転がっていた一冊。 『しあわせのパン』
徐々に晴れ間も広がり、夏らしい暑さ。 『こりゃあ、たまらん暑さやなあ!』
という訳で、海パンに着替えて海へ。
そしてPFDを着けてドボーン!
『あー、気持ちええ。 最高や』
まだ海水温は低いが、夏の日差しに焼かれて火照った体を冷やすには、ちょうど良い冷え冷え感。
***
夕方になると、食事の準備。
今日は炭火で一人焼肉。
まずはビールをグビリ、グビグビ! そして焼肉をパクリ。 ご飯をワシワシ。
『最高の休日やなあ。 これぞソロキャンプ』
日没を眺めながら飲むビールは最高である。
至福の一時。
***
翌朝、朝食を食べ、コーヒーを飲んでいると雨の気配。
『うーん、これは。。。』
急いでテントを片付けると、待っていたかのように雨が降り始めた。
雨の中、コットやテーブルを片付けていると電話が。
雨なので、午前の練習は中止にして、午後から雨が上がるようなら昼過ぎスタートにしたいとの連絡であった。
片付けを終え、御手洗の展望台に上がってしばらくすると、雨がやんできた。 次第に晴れ間さえでる状況。
施設に電話して、『今からでも午前の部をやりますか?』と聞くと、『じゃあ、お願いします』との事。
という訳で、少し遅くなったが午前の部の練習をスタートした。
昨日も漕いだ子達なので、今日はしっかり距離を漕いでみる。
港内を一周し、港からも出てみる。
昼前に練習を終えるころには青空が広がり始めた。
***
昼からは、体験教室。
シーカヤック部ではない小さな子供や、昔シーカヤック部だったが久し振りに漕いでみたいという中学生なども参加しての体験教室である。
体験教室とは言え、ほとんどが漕いだ事がある子供達なので、シングル艇とタンデム艇を乗り換えて試したり、レスキューの練習をしたり、シーカヤック部の練習レベルの充実した内容となった。
疲れていないか、遅れていないか、水分は補給しているかなどなど、しっかりと一人一人の子供達の様子を観察し、適宜休憩を取ったり、疲れた子供はタンデム艇に乗ってもらったり、陸で休ませたりと、安全確保に気を配る。
『ようし、じゃあ今日はここまで。 お疲れさまでした』
子供達も楽しんでくれたようである。
『うん、良かったなあ!』 二日続けて来た甲斐があるというものだ。
今年八年目となる、地元の島での夏のシーカヤック教室。
ボランティアで通わせていただいているこの施設では、確実にシーカヤック教室が根付きつつある事を実感している。
そしてなにより、子供達が楽しみにしてくれている事が嬉しいじゃないか。
様々なチャレンジを重ね、挫折も経験してきた俺が、唯一実践し続ける事ができている『瀬戸内海洋文化の復興・創造・そして継承』
今年も秋の島渡りを目指し、なにより安全第一で、しっかり楽しみながら練習するぞ!
土曜日は、いつもより1時間早くスタートしてほしいとのリクエストを受け、早めに家を出た。
今日は曇りだが、風もなく暑すぎないのでちょうど良いシーカヤック教室日和と言えるだろう。
いつものように挨拶のあと、準備運動をして開始である。
時折青空も覗く天気。 なかなか気持ちの良い練習である。
今日は人数も少なめなので、バック漕ぎの練習をしたり、ターンの練習をしたり、ブレーキングの練習をしたりと様々なメニューをトライ。
前回は、今年初めてという事もあって漕ぎの感覚を思い出してもらうような感じにしたのだが、今回は充実した練習ができた。
1時間半ほど漕いで、今日の練習は終了。
『お疲れさまでした!』
***
午後からは、とびしま海道の岡村島へと向かう。
せっかくなので、今日はソロキャンプを楽しむのである。
テントは夏仕様となるMSRのメッシュテント。 久々の登場だ。
テントを張ると、コットもセットして準備完了。
お昼ご飯を食べると、コットに寝転び本を開く。
今日は、家に転がっていた一冊。 『しあわせのパン』
徐々に晴れ間も広がり、夏らしい暑さ。 『こりゃあ、たまらん暑さやなあ!』
という訳で、海パンに着替えて海へ。
そしてPFDを着けてドボーン!
『あー、気持ちええ。 最高や』
まだ海水温は低いが、夏の日差しに焼かれて火照った体を冷やすには、ちょうど良い冷え冷え感。
***
夕方になると、食事の準備。
今日は炭火で一人焼肉。
まずはビールをグビリ、グビグビ! そして焼肉をパクリ。 ご飯をワシワシ。
『最高の休日やなあ。 これぞソロキャンプ』
日没を眺めながら飲むビールは最高である。
至福の一時。
***
翌朝、朝食を食べ、コーヒーを飲んでいると雨の気配。
『うーん、これは。。。』
急いでテントを片付けると、待っていたかのように雨が降り始めた。
雨の中、コットやテーブルを片付けていると電話が。
雨なので、午前の練習は中止にして、午後から雨が上がるようなら昼過ぎスタートにしたいとの連絡であった。
片付けを終え、御手洗の展望台に上がってしばらくすると、雨がやんできた。 次第に晴れ間さえでる状況。
施設に電話して、『今からでも午前の部をやりますか?』と聞くと、『じゃあ、お願いします』との事。
という訳で、少し遅くなったが午前の部の練習をスタートした。
昨日も漕いだ子達なので、今日はしっかり距離を漕いでみる。
港内を一周し、港からも出てみる。
昼前に練習を終えるころには青空が広がり始めた。
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昼からは、体験教室。
シーカヤック部ではない小さな子供や、昔シーカヤック部だったが久し振りに漕いでみたいという中学生なども参加しての体験教室である。
体験教室とは言え、ほとんどが漕いだ事がある子供達なので、シングル艇とタンデム艇を乗り換えて試したり、レスキューの練習をしたり、シーカヤック部の練習レベルの充実した内容となった。
疲れていないか、遅れていないか、水分は補給しているかなどなど、しっかりと一人一人の子供達の様子を観察し、適宜休憩を取ったり、疲れた子供はタンデム艇に乗ってもらったり、陸で休ませたりと、安全確保に気を配る。
『ようし、じゃあ今日はここまで。 お疲れさまでした』
子供達も楽しんでくれたようである。
『うん、良かったなあ!』 二日続けて来た甲斐があるというものだ。
今年八年目となる、地元の島での夏のシーカヤック教室。
ボランティアで通わせていただいているこの施設では、確実にシーカヤック教室が根付きつつある事を実感している。
そしてなにより、子供達が楽しみにしてくれている事が嬉しいじゃないか。
様々なチャレンジを重ね、挫折も経験してきた俺が、唯一実践し続ける事ができている『瀬戸内海洋文化の復興・創造・そして継承』
今年も秋の島渡りを目指し、なにより安全第一で、しっかり楽しみながら練習するぞ!