2019年1月27日(日) 雪の降った昨日とは打って変わって、今日は穏やかな冬の晴れ間。
サンディエゴ旅で、週末2回ほど海に出ることができなかったので、今日は地元のお気に入りのスポットへと向かう。
***
家から30分弱で、いつもの出艇地に到着した。
今朝は、外気温こそ2℃と低いものの、風もなく日も差してきたので、体感的には暖かい冬の朝。
シーカヤックは頼りになるポリ艇のケープホーン、パドルはもちろん長年手に馴染んだワーナーのアークティックウインド。
穏やかな音戸の海にカヤックを浮かべ、独り静かに乗り込んだ。
***
今日は午前中を使って、久しぶりに訪れたこのお気に入りのスポットを、ゆっくりと楽しむ予定。
まずは、情島にバウを向け、静かに漕ぎ出す。
荒れた昨日の天気が嘘のように、今日は最高のツーリングコンディション。
情島の北岸を抜け、
クロックワイズで情島の東岸を漕ぎ進む。
***
この辺りは、家からの交通の便も良く、定期航路もなく、行き交う漁船もそれほど多くはない。
情島は有人島ではあるが、集落は島の西側にこじんまりと固まっているため、島の東岸はほぼ自然海岸が残っており、絶好のシーカヤックツーリングコース。
また近くには、小情島や鈴鹿島などもあり、ちょっとしたアイランドホッピング気分も味わえる、芸予諸島でも有数のショートツーリングコースであると自認している。
冬のツーリングは、風のない穏やかな凪と、暖かい太陽が、何よりも嬉しいものである。
***
ここを漕ぐのも久しぶりだが、
あちらこちらに、昨年の豪雨の爪痕が残っている。
この崩れた斜面が、今後どのくらいの年月を掛け、どのように変わっていくのか、定点観測していきたいものだ。
***
情島の南端を超えると、小情島へと向かう。
そして次は、鈴鹿島へ、
左から、鈴鹿島、小情島、情島。
***
鈴鹿島の南端を抜け、奥ノ内湾へと漕ぎ進む。
穏やかな芸予諸島の海を、のんびりまったりと漕ぎ進む。
ここまでで、約1時間が経過。
***
このエリアでの休憩スポットは、大抵ここと決めている。
誰も居ない、貸切状態のなんちゃってプライベートビーチ。
夏であれば、目の前の海で泳ぎ、絶景を眺めながらお弁当を食べるのが、至福のひと時となる。
本当にここの海は透明度が高く、すっきりと澄んで素晴らしい。
唯一残念なのは、いつきてもあまり嬉しくない足跡が残されていることである。。。
***
持参した温かいお茶を飲み、海を眺め、しばしの休憩。
『さあ、じゃあ弁天島を経由して戻るとするか』
今年初めてとなるこのエリアでのパドリングなので、少し遅いが新年のご挨拶をさせていただいた。
『今年の海旅を、どうぞ見守ってやってくださいませ』
***
ここからは、出発した浜へと漕ぎ戻る。
芸予ブルーの海と空。
最高にリフレッシュできた、冬の休日の海のお散歩であった。
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
サンディエゴ旅で、週末2回ほど海に出ることができなかったので、今日は地元のお気に入りのスポットへと向かう。
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家から30分弱で、いつもの出艇地に到着した。
今朝は、外気温こそ2℃と低いものの、風もなく日も差してきたので、体感的には暖かい冬の朝。
シーカヤックは頼りになるポリ艇のケープホーン、パドルはもちろん長年手に馴染んだワーナーのアークティックウインド。
穏やかな音戸の海にカヤックを浮かべ、独り静かに乗り込んだ。
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今日は午前中を使って、久しぶりに訪れたこのお気に入りのスポットを、ゆっくりと楽しむ予定。
まずは、情島にバウを向け、静かに漕ぎ出す。
荒れた昨日の天気が嘘のように、今日は最高のツーリングコンディション。
情島の北岸を抜け、
クロックワイズで情島の東岸を漕ぎ進む。
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この辺りは、家からの交通の便も良く、定期航路もなく、行き交う漁船もそれほど多くはない。
情島は有人島ではあるが、集落は島の西側にこじんまりと固まっているため、島の東岸はほぼ自然海岸が残っており、絶好のシーカヤックツーリングコース。
また近くには、小情島や鈴鹿島などもあり、ちょっとしたアイランドホッピング気分も味わえる、芸予諸島でも有数のショートツーリングコースであると自認している。
冬のツーリングは、風のない穏やかな凪と、暖かい太陽が、何よりも嬉しいものである。
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ここを漕ぐのも久しぶりだが、
あちらこちらに、昨年の豪雨の爪痕が残っている。
この崩れた斜面が、今後どのくらいの年月を掛け、どのように変わっていくのか、定点観測していきたいものだ。
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情島の南端を超えると、小情島へと向かう。
そして次は、鈴鹿島へ、
左から、鈴鹿島、小情島、情島。
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鈴鹿島の南端を抜け、奥ノ内湾へと漕ぎ進む。
穏やかな芸予諸島の海を、のんびりまったりと漕ぎ進む。
ここまでで、約1時間が経過。
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このエリアでの休憩スポットは、大抵ここと決めている。
誰も居ない、貸切状態のなんちゃってプライベートビーチ。
夏であれば、目の前の海で泳ぎ、絶景を眺めながらお弁当を食べるのが、至福のひと時となる。
本当にここの海は透明度が高く、すっきりと澄んで素晴らしい。
唯一残念なのは、いつきてもあまり嬉しくない足跡が残されていることである。。。
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持参した温かいお茶を飲み、海を眺め、しばしの休憩。
『さあ、じゃあ弁天島を経由して戻るとするか』
今年初めてとなるこのエリアでのパドリングなので、少し遅いが新年のご挨拶をさせていただいた。
『今年の海旅を、どうぞ見守ってやってくださいませ』
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ここからは、出発した浜へと漕ぎ戻る。
芸予ブルーの海と空。
最高にリフレッシュできた、冬の休日の海のお散歩であった。
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生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?