あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: YB125SPで、三原の龍泉寺&しまなみ海道_岩城島、生口島・日帰りツーリング

2019年05月18日 | 旅するシーカヤック
2019年5月18日(土) 今日は、曇りで風も強く、夜には雨が降る予報。
こんな日は、久しぶりにYB125SPを引っ張り出して、ツーリングにでも出かけることにしよう!

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天気によっては、バイクでしまなみキャンプも良いかなと思っていたのだが、朝の天気予報を見て諦めた。
『やっぱり今日は日帰りツーリングにしようか』

6時過ぎには家を出て、まずは三原へと向かう。

今日は曇りで、予報通り東〜北東よりの風が強く、少し肌寒いくらいである。


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先日、妻とロードスターで龍泉寺を訪問してみようとしたのだが、途中から道が狭くなり、諦めて目的地を変えたことがある。
今日はバイクなので、さらに奥までトライしてみることに。

すると、先日引き返したその先は、こんな感じ。

ロードスターで無理して入らなくて良かったなあ!

これでは、バイクか軽トラ位しか無理そうである。

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なんとか道は続いており、前から行ってみたかった、龍泉寺さんに到着。

今日は曇りではあるが、それでもここからの眺めは素晴らしい。

芸予諸島を展望できる場所として、これまでの中でも三本指に入るであろう素晴らしさ。


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山門を潜り、境内へ。

誰一人居ない、静かな朝の龍泉寺。

ここは、磨崖仏で有名と聞いている。

狭くて急な山道を登り、山頂を目指す。


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これが磨崖仏かな?

さらに奥へ。

『いやあ、これは素晴らしい』


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頂きに到着し、ここからの絶景を堪能させていただく。







『これはぜひ、晴れた日に妻と一緒に再訪しよう!』

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山を降り、再び龍泉寺さんへ。

山門から見える芸予諸島。

展望台へも足を伸ばす。

激しい土石流の痕が生々しい。。。


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再びバイクに跨り、尾道へと向かう。

港からは、小さなフェリーで向島へ。

短い船旅ではあるが、尾道の旅らしくて、俺は好きな時間なのだ。


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向島から、因島へと向かう橋を渡る。

ゴールデンウイークが過ぎたからか、天気がいま一つだからか、人は少なめ。

土生港から、岩城島行きのフェリーへ。

いつもシーカヤックで漕いでいるエリアを船で旅するのも、楽しいものである。

先週訪れた、生名のサウンド波間田キャンプ場。


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岩城島に到着。

ターミナルには、岩城橋が架橋された時のイメージ写真も飾ってあった。

しばし島を散策。

ある家の軒には、なんと櫓が吊るされていた!

昔の由緒あるお家が公開されている。

何度か来たことはあるが、少し拝見。

畳敷きの便所は珍しい。


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お昼ご飯は、定番のよし正さんへ。

今日は、岩城ラーメンと半チャーハンのセットにしてみた。

岩城ラーメンには、こんな調味料もついてくる。

『ごちそうさまでした』

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おこぎ、からフェリーに乗る。

土曜日だというのに、車は数台程度。

バイクは俺だけである。

お気に入りの、YB125SP。
とびしま海道や、しまなみ海道を旅するには最適の、原付二種である。

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生口島では、デザートをいただきに、島ごころさんへ。

ここでは、お菓子をイートインすると、コーヒーがサービス。

レモンの風味が良いスイーツを楽しみ、冷えた体を温かいコーヒーで暖め、しばしのんびりまったり。

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『じゃあ、帰るとするか!』

帰りは、竹原あたりから雨が落ち始めたが、なんとか『ポツリポツリ』程度で家まで戻ることができた。

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久しぶりとなる、YB125SPでの日帰りツーリングは、龍泉寺と磨崖仏、そこからの芸予諸島の眺めが最高であった。

生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、明日はどこ行こう?

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