2020年1月11日(土) この週末は、スターボードのSUP、ハードボードのツーリングをマツダ6にカートップして、地元とびしま海道へのキャンプ旅。
いつもよりゆっくりと起き出し、朝食を食べ、準備して家を出る。
岡村島の、いつもの浜へ。
SUPは、シーカヤックのポリ艇に比べると軽いので、積み下ろしが楽である。
準備をするのは、キャンプ用の折りたたみコットの上で。
これが、SUPの漕ぎだす準備や終わった後の水洗いにピッタリの台になるのである。
***
パドルも、スターボード。
軽い、一本もののカーボンパドル。
満潮でほとんど浜が出ていない中、なんとか浜へ下ろし、海へと漕ぎだす。
気温は思ったより高く、冬とは思えない漕ぎ日和。
久しぶりとなるSUPに体を慣らしながら漕ぎ進む。
***
俺にとってのSUPは、旅する道具のシーカヤックとは異なり、どちらかというと手軽に海を散歩&漕ぐ運動を楽しむ道具という位置づけ。
とはいえ、せっかくハードボードのツーリングというタイプを手に入れたので、できればロングトリップにも使っていきたいと考えている。
28年ほど漕いできたシーカヤックと違い、まだまだ体がSUPと一体化するまでには至っていないし、冬というリスクのある季節でもあり、この時期に少し漕ぎ込んで、春以降の旅に向けた準備をしたいと考えている。
今日は大潮なので、流れが早いエリアは避け、まずは湾内をグルリと漕ぎ進み、そこから岬を越えて、東側の海岸へ足を伸ばしてみた。
夕方、流木を拾いに来る予定の海岸を下見してみる。
これならたっぷりと薪は手に入りそうだ。
***
ふと海を見ると、そこには多くのミカンが!
柑橘栽培が盛んな、とびしま海道エリアでは、この時期に海を漕いでいるとよく見る光景。
プカプカ、プカリと、潮に乗って流れていく。
***
今日は、1時間ほどの漕ぎを楽しんだ。
途中、漕ぎ方も様々試してみた。
シーカヤックと違い、空間的に漕ぎ方の自由度が高いため、選択肢が多くあるのである。
結果、直進性を確保する漕ぎ方のコツも、徐々に掴めてきたような気がしている。
***
SUPを陸に揚げ、持参してきた水を使って、電動シャワーで潮抜き。
スターボード。
フィンを取り付けるボルトも、工具を使わなく済むタイプに交換済みである。
これが、とても便利なのである。
***
再びカートップすると、大長へ買い出しへ。
いつものスーパーと酒屋さんで昼ごはんと晩御飯、何より大事なビールを購入し、浜へと戻る。
途中、これまたいつもお世話になる販売所で、ミカンを購入。
今日は、『いしじミカン』
***
岡村島のキャンプスペース。
ここは、ウエットな土質なのであまり快適ではないのだが、海の傍にあって海遊びとセットで楽しめることと、何より人が少ないのがお気に入り。
人嫌いな俺は、大勢の人で賑わうキャンプ場というのは、大の苦手なのである。
せっかくのキャンプは、ソロキャンプに限るよなあ!
***
お腹が減っていたので、お昼ご飯はすぐに食べることができるお弁当にした。
綺麗な景色を眺めながら食べるお昼ご飯は、それがお弁当だとしても、最高のランチになる。
***
お昼ご飯を終えると、先ほど下見した浜へ行き、流木をゲット!
まだ明るいが、早速火を入れ、焚き火を楽しむ。
冬キャンプの楽しみの一つは、何と言っても焚き火!
暖をとれることに加え、メラメラと揺らめく炎を眺めているだけで、全く飽きないのである。
焚き火を眺めながら飲むビールの、なんと美味いことよ!!!
***
***
夕方になると、焚き火の前で簡単な晩御飯。
しばらくすると、月が昇ってきた。
『ああ、今日は良い1日だったなあ』
***
テントの中でぐっすりと眠り、朝起きると、外は曇りであった。
シュラフから這い出し、お湯を沸かして朝ごはんの準備。
今日は、じゃこ天を投入したうどん。
朝食の後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。
キャンプの朝の楽しみの一つ。
『さあ、そろそろ片付けるか』
***
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
いつもよりゆっくりと起き出し、朝食を食べ、準備して家を出る。
岡村島の、いつもの浜へ。
SUPは、シーカヤックのポリ艇に比べると軽いので、積み下ろしが楽である。
準備をするのは、キャンプ用の折りたたみコットの上で。
これが、SUPの漕ぎだす準備や終わった後の水洗いにピッタリの台になるのである。
***
パドルも、スターボード。
軽い、一本もののカーボンパドル。
満潮でほとんど浜が出ていない中、なんとか浜へ下ろし、海へと漕ぎだす。
気温は思ったより高く、冬とは思えない漕ぎ日和。
久しぶりとなるSUPに体を慣らしながら漕ぎ進む。
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俺にとってのSUPは、旅する道具のシーカヤックとは異なり、どちらかというと手軽に海を散歩&漕ぐ運動を楽しむ道具という位置づけ。
とはいえ、せっかくハードボードのツーリングというタイプを手に入れたので、できればロングトリップにも使っていきたいと考えている。
28年ほど漕いできたシーカヤックと違い、まだまだ体がSUPと一体化するまでには至っていないし、冬というリスクのある季節でもあり、この時期に少し漕ぎ込んで、春以降の旅に向けた準備をしたいと考えている。
今日は大潮なので、流れが早いエリアは避け、まずは湾内をグルリと漕ぎ進み、そこから岬を越えて、東側の海岸へ足を伸ばしてみた。
夕方、流木を拾いに来る予定の海岸を下見してみる。
これならたっぷりと薪は手に入りそうだ。
***
ふと海を見ると、そこには多くのミカンが!
柑橘栽培が盛んな、とびしま海道エリアでは、この時期に海を漕いでいるとよく見る光景。
プカプカ、プカリと、潮に乗って流れていく。
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今日は、1時間ほどの漕ぎを楽しんだ。
途中、漕ぎ方も様々試してみた。
シーカヤックと違い、空間的に漕ぎ方の自由度が高いため、選択肢が多くあるのである。
結果、直進性を確保する漕ぎ方のコツも、徐々に掴めてきたような気がしている。
***
SUPを陸に揚げ、持参してきた水を使って、電動シャワーで潮抜き。
スターボード。
フィンを取り付けるボルトも、工具を使わなく済むタイプに交換済みである。
これが、とても便利なのである。
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再びカートップすると、大長へ買い出しへ。
いつものスーパーと酒屋さんで昼ごはんと晩御飯、何より大事なビールを購入し、浜へと戻る。
途中、これまたいつもお世話になる販売所で、ミカンを購入。
今日は、『いしじミカン』
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岡村島のキャンプスペース。
ここは、ウエットな土質なのであまり快適ではないのだが、海の傍にあって海遊びとセットで楽しめることと、何より人が少ないのがお気に入り。
人嫌いな俺は、大勢の人で賑わうキャンプ場というのは、大の苦手なのである。
せっかくのキャンプは、ソロキャンプに限るよなあ!
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お腹が減っていたので、お昼ご飯はすぐに食べることができるお弁当にした。
綺麗な景色を眺めながら食べるお昼ご飯は、それがお弁当だとしても、最高のランチになる。
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お昼ご飯を終えると、先ほど下見した浜へ行き、流木をゲット!
まだ明るいが、早速火を入れ、焚き火を楽しむ。
冬キャンプの楽しみの一つは、何と言っても焚き火!
暖をとれることに加え、メラメラと揺らめく炎を眺めているだけで、全く飽きないのである。
焚き火を眺めながら飲むビールの、なんと美味いことよ!!!
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夕方になると、焚き火の前で簡単な晩御飯。
しばらくすると、月が昇ってきた。
『ああ、今日は良い1日だったなあ』
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テントの中でぐっすりと眠り、朝起きると、外は曇りであった。
シュラフから這い出し、お湯を沸かして朝ごはんの準備。
今日は、じゃこ天を投入したうどん。
朝食の後は、再びお湯を沸かしてコーヒーを楽しむ。
キャンプの朝の楽しみの一つ。
『さあ、そろそろ片付けるか』
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?