BGB:『漫画のカリスマ』(長山靖夫著、光文社新書、2024年)「第4章 諸星大二郎-夢の侵犯、神話の復讐」☞必読。 . . . 本文を読む
天孫降臨を呑みながら天孫降臨を読む。|別に怖くはないでしょ。|「AをBしながらAをCする」の多重パターン、今後もたまにクリエイトしてみたい。|視覚と意味との「重ね」の多様性。| . . . 本文を読む
言葉のメモ:言わずもがな。不説也罷。不言而喩。毋庸贅言。//「つながること」それ自体にあまり興味はない。それよりもその人が自分で使える時間、あるいは「誰かとつながっていない時間」の中で、なにをめざし、なににもがき、なにを成し、なにを蓄積しているのかこそ興味深い。友人の場合、時々それをお互いに確認し合うことができれば上等。//能力>経験、という図式が当てはまる飛びぬけた才能はごく少数の選ばれし者にし . . . 本文を読む
最近、Subsignalという名のバンドを発見。ドイツ・ミュンヘンの出身らしいが、バンド名からして、いかにもRushを意識していそう。サウンドやいかに。//諸星大二郎ファンは常に「飢餓状態」にある。個人的にもっとも飢餓しているのは、『西遊妖猿伝』。 . . . 本文を読む
マイケル・ムーア監督の映画『Sicko』(2008)を観た。内容は米国とフランス、イギリス、キューバの医療制度の比較だが、日本にとってもたいへん示唆に富む。十年一昔とはいうが、米国の状況は一向に好転しておらず、昔になっていない。/他山の石を以って玉を攻むべし。/同監督の一連の作品、しっかりチェックしたい。 . . . 本文を読む