言葉の使いよう。||「残念だ」じゃなくて、「言語道断」とか「けしからん」と言ったらどうか。いつもジェントルマンで通していて、怒りの言葉の使い方を知らないらしい。気骨なき、忖度優男はほんまに困る。有権者が外見で首長を選んでいるからこういうことになる。||いつの間にか「すばらしい」が口癖になり、ありがたみが薄れるとの厳しい指摘を受けた。もはや禁句。今後は「いいね」「いいですね」を口癖にして、ぐっと堪え . . . 本文を読む
「PC遺構公園の人口密度」(兼新ユニットの新曲タイトル )。|唐突ながらアルバムの楽曲タイトル:①Visitors ②烈火の如く ③鬼の居ぬ間に命の洗濯 ④Dasai-Dasan ⑤自愛の灯火 ⑥妖魔の篩 ⑦癒されざるポピュラー ⑧Blue Forest(Oirase Ver.) ⑨囲碁と将棋とスヌーカー *ボーナストラック(馬脚) . . . 本文を読む
内田樹氏の言う、「複雑であること」、「複雑化した人」を言祝ぐという視点に強く賛同。単純(化)反対。わけのわからん人や知らない物事を、興味なしと簡単にスルーせずに、興味深げに見ようとする耐力をもつ。短時間でダメの烙印を押さない。ダメ出しの尺度自体に自分固有の経験値がべっとり染みついている、ということに自覚的であること。|また、「ひとに無関心」や「自分は自分、他人は他人」を長期間続けていると、インプッ . . . 本文を読む
新しい1円切手。前島密のそれが古色蒼然としていた反動か、やたらとポップに。これで〆て50円。不思議なお得感あり。|切手で思い出すのは、内藤陽介氏の一連の著書。|レコードジャケット(CDジャケット)と切手には共通性があると以前から思ってた。切手にしてもいいようなレコジャケがあり、レコジャケにしてもいい切手がある。漠然とした記憶による印象だが、国の内外を問わず、レコジャケも切手も70年代から80年代前 . . . 本文を読む
「雲行きが怪しい」というが、気が付くとよく怪し気な雲を探してる。今日も獅子の如き獣が親指を立てて、いいねしているのを目撃。空も街も時として歪んで見えることがある。その瞬間に出合えると、日常が非日常に変わる。|空を見上げるといえば、小学時代、アメリカ人(厳密には米伊のハーフ)のクラスメートと、よく大きなテントの上に登って、寝転がって夜空の星を見上げた。いま思えば、漫画(例えば、諸星大二郎の少年漫画) . . . 本文を読む