「国民をバカにするバカとバカにされている自覚のないバカ」/ニュースはまだ忖度しているのか。どうしてバカをバカとはっきり言えないのか。条件反射的に、「バカという言葉は品性を欠くので使うべきではない」とでも思うのか。だって、この期に及んで、貯金に回されたら困るからお肉券やお魚券を出すとか、「ファーストレディ」がアイドルと花見って、品を欠くどころか、笑えない世界一のバカドモでしょ。海外の要人や国民が鼻で . . . 本文を読む
年始ぐらいまではまだ俎上に上っていた桜を見る会の季節が到来した。見えないコロナに目を奪われ、桜などどこ吹く風であっという間に散ってしまいそう。ただ、本物の桜はすぐに散っても見る会は決着がつくまで散りません。あと、コロナ騒ぎに乗じて議員継続とか言うとる犯罪者がいますが、検察も只今コロナ休業中?不要不急のお仕事はしないの?一時休業どころか、まさか来年のオリンピックを完全に個人の手柄にしようとしている御 . . . 本文を読む
数年ぶりに親友と再会した。いろいろと理由付けはあったが、会うこと自体が最大の目的。久々に会って直に言葉を交わし、心を通わせることで、何かを贈与し合うことができる。金銭や効率とは無縁の時間。ささやかでも豊かな時間だ。/金銭や効率に捕らわれずに、つまり利得とは関係なくどこかへ移動し、活動すると、心にすきまができて、いろいろなものが入り込んでくる。心に普段吹かない風が吹き、感情に波が立ち、普段とは違う言 . . . 本文を読む
本を読む習慣がなく、自分が気に食わない専門家の話には耳を貸さず、歴史の教訓も顧みない「自分カワイさ百倍の偉大な艦長」の総指揮のもと、座礁を引き延ばすことに懸命の大日本丸は、①コロナのパンデミック、②オリンピック・パラリンピックに対する対応の優柔不断さによる国際的信用の失墜、③アベノミクス崩壊、大不況へ向けて、他国の動向など歯牙にも掛けず、戦時中同様に「日本は日本で我が道を行く」で、世界の大海を盲目 . . . 本文を読む
為政者やステークホルダーにとっての「八方ふさがり」とはなにか。/①私たちは、巨大な利権確保のため、オリンピックは是が非でも開催したい。だが、WHOのテドロス事務局長が、新型コロナウイルスのパンデミックを宣言した。その翌日に、トランプ大統領までもがオリンピック延期を進言。雲行きが怪しくなってきた。 ②今後、日本でもPCR検査が本格化されるはずなのだが、日本がパンデミック状態にあると見做されれば、IO . . . 本文を読む
本に対して抱く独特の気持ち。/自宅の書架には自分の虚栄心が透けて見える。積ん読したまま、何年も書斎の一角を占拠し、しまいには新刊書の後ろに回され、モノによっては茶色い斑点状のカビも出ている。「昔は私も新刊書だったのに、いつの間にか古本扱いして」、こんな本のぼやきが聞こえてきそうだ。それら「元新刊書、現在古本」は結局、所有者に売るか捨てられるかされてしまう。所有者の虚栄心が数十円に換算され、小銭入れ . . . 本文を読む
「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影~三宅砂緒、吉増剛造プロジェクト、鈴木ヒラク」②//政府・官庁の「隠蔽体質」から、あれこれ考える。/ダイヤモンドプリンセス号の船内情報やコロナウイルス感染者情報で顕著だが、政府は「国民をパニックに陥れないために」という口実をつけて、様々のデータや事態の経緯・結果を公表せず、内部機密化することを常習化してきた。/たしかに、デ . . . 本文を読む