笑う・笑われる、見る・見られる、妬む・妬まれる、褒める・褒められる、見下す・見下される、敬う・敬われる、罵る・罵られる、教える・教わる、嫌う・嫌われる、好く・好かれる、嘲る・嘲られる、忘れる・忘れられる、責める・責められる、励ます・励まされる(まだ増えそう)||どっちか一方ではなく、どっちの立場にも立つ可能性が誰しもある。一般的に、時間と経験は、自分や他人に向けられる毀誉褒貶を馴致(じゅんち)して . . . 本文を読む
最近は風呂に入ってもメロディは浮かばず、DTMも休止中。昨晩は、湯船に浸かりながら読書や音楽などについて思いを巡らせた。/自分が過去に読んだ本、過去に聴いた音楽に対する捉え方の変化。つまり、過去にどっぷりハマった本や音楽の賞味期限は、自分のなかではどうなっているのか、鮮度は落ちたのか落ちていないのか、どれが「いまはもうダサく」て、どれが「いまでも十分通用すると思う」のか。翻って、最近読んだ本や聴い . . . 本文を読む
散歩・つぶやき・粘土細工・文章|文章を散歩に譬えれば、脳より率先して動き出す両脚だろうか。散歩中、岐路や三叉路をどっちに進むかを決めるのは脳。たが、私たちは脚の細やかな動きを意識的にコントロールしながら歩いているわけではない。脚は、先験的に勝手にしなやかにバランスよく動く。そして、目線の移動によって見える景色がどんどん変化する。小さな発見があり、思い付きが湧き出し、それを心でつぶやく。つぶやいた単 . . . 本文を読む
最近、googleの日英翻訳機能を使いながら、pluginの販売サイトの担当者と何度かメールでやり取りをしてみた。/すでにこれを使って海外の人とやり取りをしている人には、なんの驚きもないであろうが、私は初めてで、あまりにスムーズにコミュニケーションが取れることに驚いている。こちらが投げかけた技術的質問に、相手から詳細なメールが返ってくると、自分が完璧に英作文を操れるかのような錯覚に陥る。/そこで、 . . . 本文を読む
銀座のダンスマン。ドイツ人とおぼしきこの男性、Queenの大音量のAnother One Bites the Dustをバックに踊りまくってた。/言うまでもなく、Queenの“The Game”(1980年リリース)は超名盤。||ピントが合っていない面白い写真ば撮りたかぁ、と思うことが時々あるが、素人ゆえそういうテクはない。/前にも書いたことがあり、しつこいようだが、ええカメラで撮った普通の美しい . . . 本文を読む
2017年。川平湾にて。/トンネル化した景色が好き。光と蔭のコントラストに心がざわめく。 Shinagawa-3も同じ視点。||BGM:“Vamos a Guarachar” by Orchesta Mendoza,Rice Record,2016 . . . 本文を読む
2018年。窓とカーテンが、顔と髪のように見えることがある。物を擬人化していると、語る言葉が増えてくる。/それらの言葉に意味があるかどうかの判断は、アマチュアであれば自分ですればいい。プロの書き手ならば、売れる売れないがひとつの結果と見做される。もちろん売れない本でも、いい本はいっぱいあるけど。||BGB:「ニャルラトホテプ」『インスマスの影 クトゥルー神話傑作選』(H・P・ラブクラフト著、南條竹 . . . 本文を読む