学びを舟に乗せて、濁流のなか水飛沫を浴びせよう。学びを海底深く沈め、また浮上させよう。学びを鳥に咥えさせ、断崖絶壁の巣まで運んでもらおう。学びを山峰に登らしめ、黎明より日の出を待ち侘びよう。| Let your intelligence board the boat and splash water in the muddy stream. Let's sink our intellect dee . . . 本文を読む
何も刺激を与えてくれない本屋、というのがある。店員が本を読んでいるのかどうか、どれほど本のことを考えているのかは、書棚を見れば概ね判ってしまう。一方で、本の選び方・並べ方(例えば、ある本の両脇にどういう本が配置されているのか)や面陳の仕方、コーナーの作り方などで、店員が本好きであることが、手に取るように分かる本屋というのがある。どの出版社からどういう本を仕入れ店頭に並べるのか、相当、拘っていて、書 . . . 本文を読む
拝啓。拙者は尚も卓面音楽(DTM)創作活動休止中の身にはござるが、時に参考音源の試聴は致しておる。最近お目見えした舶来電子品、UVIのQuadra-Metal and wood、魅力が高うござる。でき過ぎの感ある既存音色(プリセット)に愉楽を感覚し、想像力が刺激されて仕方なきこの頃。興味の有る御仁が居りますれば、是非に御試聴されたく推挙いたす次第。(奔泉)|近日の黒金大売出し。多くの卓面音楽愛好 . . . 本文を読む
先日、某駅地下にあるラーメン屋のカウンターでラーメン食べとったん。麵もスープも相当イケる。フラッと入ったが、これは当たりや思うた。|「山田ちゃ~ん、1番さんの注文お願ーい!」「はーい」返事をしたのは若い女性店員。店長は発音からして外国人のようだ。|しばらくすると、「佐々木ちゃ~ん、5番さん半ちゃんをひどつ~」「は~い」渋めの低音で応じたのはカウンター越しの目の前にいた、30代と思しき男性店員。|「 . . . 本文を読む
少し前から己にDTM禁止令を課してる。自慢にもならないがDTM用Macの電源もしばらく入れてない。時間をかけて取り組むべきことがあるからで、深刻な理由があるわけではない。それでも時々、自然と耳元でメロディやリズムが聴こえてくる。そういう時は、携帯で鼻歌やリズムは机や棚を叩いて録音する。どうにも原始的だが、身体から期せずして出てくる音は面白い。溢れ出すものは少しでも記録に残しておきたい。|小学生の頃 . . . 本文を読む