A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Urayasu-587

2024-07-30 | Urayasu
東京新聞2024年7月28日(日)の記事、田中優子氏の「読書という扉」を読む。|現代では本を燃やさずとも、SNSやYoutubeをポピュリズムを煽りながらうまく駆使することができれば、焚書坑儒や華氏451の世界がマイルドな形で実現されてしまう。|多くの人が本よりもネットのほうに心をつかまれ、答えを求めてしまうので、なおさら「効果的」だ。携帯には高いお金を掛けられても、本だと2千円でも高いと思ってし . . . 本文を読む
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Ota-168

2024-07-28 | Tokyo
日常は平凡な思い付きやつぶやきが自然に溢れ出てくるものだが、できればそこから少しでも深く掘り下げたい。||こういう人はそれなりにいると思うが、海外を中心にこの人のアルバムはすべて押さえておきたいというミュージシャンが多すぎて困る。年齢を重ねて減っていくのかと思ったら増えてる…。|それにしてもRebecca Gates の後にGhostの新譜って我ながら無茶苦茶。ふわふわとして統一感が . . . 本文を読む
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Ota-167

2024-07-23 | Tokyo
急にRebecca Gatesのことを思い出し、名盤『Ruby Series』を久々に再聴する。やっぱり傑作。近況やいかに。FolkyでElectronicで、Vo.の声質が落ち着いていて、BPMは遅めで、哀愁漂う美メロな佳曲揃い。商業主義的にならず、地味さがある…。それはThe High Llamas『Talahomi Way』や孫燕姿の1st.『我要的幸福』などにも通底する。&h . . . 本文を読む
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Ota-166

2024-07-21 | Tokyo
●Pluginが存在することで世界が少し明るく見える。☞ひとり自宅で。|UVI Hx-Oddy|GーForce OB-1|Cherry Audio Wurlybird| Press Play|●弦楽器を弾いて録音するだけで世界が少し明るく思える。☞ひとりもいいけど、都合が合えば、友達のところにお邪魔して二人でアンサンブル。|ギター、ウクレレ、三線etc.|●パーカッションを叩くだけで世界 . . . 本文を読む
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Urayasu-586

2024-07-19 | Urayasu
The Wall.最近目に留まりやすいカラーはグリーン。元気が出てきたのかしら。好みの色とその時期の精神状態って深く結びついている。私はかつて黒が最高という時期が長い間、続いた。黒は全身黒に染めれば魅せるが、自分を隠す色、見せない色でもある。自信の有無に関わらず身につけられる色だ。ただ、ロックやメタルはやはり黒しかないと思ってしまう。私はどちらかと言えば、明るい色を好む時期のほうが、ひらめきが降っ . . . 本文を読む
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Ota-165

2024-07-16 | Tokyo
久し振りにLoomerから便りがあった。同社最新の推しは、Aspect 2(£85.☞高い)。やはり興味深いDeveloper。|遅きに失した感があるが、Waves「Clarity Vx」と「Clarity Vx DeReverb」をようやく使い始める。前者は今まで野外で散々、録りためてきた鳥や蛙や虫や犬等々の鳴き声やら工事現場の作業音の背景ノイズの除去用に、後者は自作曲のVo.のリヴ . . . 本文を読む
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Shinjuku-16

2024-07-14 | Tokyo
高級一眼レフを買って、写真展に作品を出したくなりました。☞ 口で言うだけならタダ。|なお、携帯カメラは画素数や機能がどんなにアップしてもやっぱりしょぼいと気づいてしまいました。|なお、物欲が盛り上がらないように少しボカシを入れてみました。 . . . 本文を読む
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Shinjuku-15

2024-07-14 | Tokyo
久々に新宿へ。駅前では大開発が行われていて景色が激変していました。|これまで一度も手にしたことがないような高級デジタルカメラが欲しくなってしまいました。| . . . 本文を読む
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Urayasu-585

2024-07-12 | Urayasu
静けさを綴ったつもりのひとつ前のささやきが、自分の声でやかましくなってきたので別建てにする。周期があるのかもしれないが自己内対話が五月蠅すぎると疲れる。| 「雄弁は銀、沈黙は金」という諺がもわっと立ち上がる。あんたしばらく黙っときなさい、という警句なのかもしれない。| 怒りのマグマも喜びのマグマも抑えて。| ******************* 自分の生活とは直接関係のない政治家を含む著名人、 . . . 本文を読む
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Urayasu-584

2024-07-09 | Urayasu
世事と喜怒哀楽を共にするのは一旦止めて、いつもの席に就くと、心の声さえかまびすしく思えてきた。開け放った窓から聞こえてくる鳥と虫の鳴き声、足元のクッションの上で丸まっている犬の寝息、自分の臓器の音にも耳を澄ます。あまりにもいろいろな音を感じてちょっと驚く。| スマホではなくて、浮雲の移ろいを見上げる時間が、生と死のたしかな感覚を呼び戻してくれる。|死はきっと青空のようなところにある。| 自宅の . . . 本文を読む
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