前回から俄か料理ブログのようになっているが、言いっ放しでは気持ち悪いので、後日談を。|一昨日は結局、①石蓴(あおさ)、②白子(しらす)、③山葵菜、④檸檬のペペロンチーノを作った。汁物以外で、石蓴を使った料理は初めて。ベースとなる調味料は、橄欖油(オリーブオイル)、大蒜、鷹の爪、美味しい塩。途中までのプロセスは省くが、ポイントは、パスタを所定の茹で時間より2分早く上げ、水気を切り、その後2分間、フラ . . . 本文を読む
たくさんのアオサ(石蓴)を使って、どんな料理をこしらえるのか。本日クリアすべきミッションのひとつだ(大袈裟)。味噌汁に入れればいい?それも気軽で美味至極だが、もっと高いハードルを課したい。喫茶店で出てくる美味しいランチセットぐらいのレベルにはしたいのよ。☜あっ。ということで、なんらかの炭水化物にご登場願い、主役の旨味を引き立ててもらうしかなかろうよ。|ひじき(鹿尾菜⇒鹿の尻尾だって)もそうだが、魚 . . . 本文を読む
プラグインの話。最近気になっているのは、コンプとヴォーカル系エフェクタ。いまさらだが、コンプって奥が深い。最近、効果を実感したのは、United PluginsのRoyal CompressorとKlanghelmの複数のコンプ。それぞれ個性があるが、通すだけで音に厚みが出、チープさがなくなる。電子音に掛けるのもいいが、胴鳴りが美しいKamakaのウクレレ(例えば、HF-1やHF-2)に通したら、 . . . 本文を読む
嘘か真(まこと)か〔Are these fiction or reality?、거짓말인가 사실인가、¿Es mentira o verdad?、是真是假?、Энэ худлаа юу эсвэл үнэн үү?、Est-ce un mensonge ou est-ce vrai?〕:①最近、言葉遣いが尾木ママ化してる。ビジネス現場、スーパー、教壇、パン屋、スタジオ、クリーニング屋などで、無意識 . . . 本文を読む
DTMを再開してから数年間、ずっとInstruments>Effectsだったが、最近は、Instruments<Effectsへと重心が移りつつある。Plugin Synthのプリセットに様々なEffectsをかけていじるのももちろん楽しいが、自分のギターや歌などに様々な処理を施すほうがより楽しいし、予期せぬ効果も得られやすい。同じ打ち込みでも、そこに自分(の身体性)が加味されると、息吹が吹き込 . . . 本文を読む
<書評の寸評~レビューのレビュー>読みたい書評があり、久々に雑誌『ダ・ヴィンチ』を買う。書評って怖い。あくまでも自分がその書評されている著書を読んでいることが前提だが、評者が、その本の目次を読んで、あとはつまみ食いした程度なのか、全てしっかり読んだのか、そして肝心の内容をちゃんと理解できているのかどうか、すぐに判ってしまう。要は、「読み手」と「書き手」の両面から、その評者のレベルがぜんぶ晒されてし . . . 本文を読む
JOC会長の女性差別発言は、スポンサーからの批判を招いただけでも十分な「打撃」なのに、IOCの「方向転換」によってすっかり「国際問題」に発展した。|ジェンダーの問題は、そもそもモリカケサクラなどの国内の政局などとは違って、国を超えた普遍的テーマ。Twitterを見ていると、いまだにそれを「反自民派の悪態~政争の具にしたいだけ」、「一部フェミニストの仕業」、「サヨクの発想」などという文脈に落とし込め . . . 本文を読む
我が国は、「老害の自覚のない高齢男性の為政者」が大きな政治権力を誇り、それを「黙って付き従うことを心底わきまえた男性中心の取り巻き達」が粛々と下支えしているような旧〜い体質の国。【老害】を大辞泉で引くと、「企業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握りつづけ、若返りが行われていない状態」とある。そういう長老為政者目線による、女性不在のままの、「男女共同参画・ダイバーシティ戦略」なんてお笑い種( . . . 本文を読む
昨晩のささやかなDTM活動。|先日、セール(正価では高すぎて手が出ない)で購入したWavesのパンニングplugin、Brauer Motion(左)を初体験。右は以前購入したUVI Toy Suite。最初はGameBoyのプリセットを鳴らしていたのだが、それよりVoice系の方が判りやすいと思い、この後、UVIのWorld Suite 2の尺長めのアフリカンヴォイスを使い、B.M.のプリセット . . . 本文を読む
ここ数日で、急にこのブログを見てくれる方の数が増えました。理由は判りませんが、ありがたいです。|読書:『つくるをひらく』(光嶋裕介著、ミシマ社、2021年)を読み始める。まずはアジカンの後藤さんとの対談から。鳥肌は立たなかったが、ミュージシャンの視点が面白い。||昨日今日でいろいろな本が届く。『自分ごとの政治学』(中島岳志著、NHK出版、2021年)☞このひとは扱うテーマはカバレッジが広く、追い切 . . . 本文を読む