A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Ishigakijima-7

2020-04-30 | Okinawa
2017年、川平湾の近くで。右上に見える後ろ脚。大丈夫さぁ。轢かれてないし死んでない。停車中の車の後輪の真下で、だら~んと涼んでいるだけさぁ。||BGB:『うたたね』(川内倫子著、リトルモア、2001年) . . . 本文を読む
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Odaiba-24

2020-04-28 | Tokyo
<コロナ期のクオリア>と言いつつ、これはコロナが流行る前の写真。風景自体は味気ないどころかむしろ醜いが、この一瞬の光に、やった得したと思った。/ひとりで、あるいは犬と散歩しているとき、ハッとする瞬間に出合う気満々の状態でいる。外界に対して感受性の閾値(いきち)を下げておく。もちろん、心が動かないものに無理に感動するという意味ではない。/普段、私たちは職場では、仕事中に感動なんかしてられない、と閾値 . . . 本文を読む
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Ginza-15

2020-04-23 | Tokyo
「内田樹の研究室」がトレンド入りし、「コロナ後の世界」がバズっているという。コロナ禍と戦後最長最悪の政権の二重苦に苛まれる状況において、せめてもの救い。なぜ「せめても」か。この二重苦がともにしぶとく、長期化しそうだから。/まだ読まれていない方は必読です。当ブログのブックマークからも行けます。||BGM: Loverboy - Working For The Weekend (81’)➣ふとこの曲の . . . 本文を読む
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Ota-49

2020-04-21 | Tokyo
昨日、「久々に鉱石を見つめた」、「理由は特になし」と書いたが、傍(はた)から見たら「なんでそげなことしてんの?」てな話である。/そもそも個人個人の所有物や習慣の多くが、他人からすると不思議に映る。誰しも自分では持っていて当然の物があり、あるいは持っていたことすら忘れている物が家のどこかにひっそりと存在しているはず。また、誰しもが何気ない習慣や所作をもっている。だが、それらは他人からしたら、なんら「 . . . 本文を読む
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Urayasu-379

2020-04-20 | Urayasu
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Urayasu-378

2020-04-16 | Urayasu
自称憑依体質の矍鑠幻聴氏の、本日のはた迷惑な幻聴。「我が美しい国・日本もいまコロナで大変な状況ですが、この大事なタイミングでひとつ確認しておきます。それは私がこの国で一番偉いということです。戦後最長政権なのだから、歴代の総理大臣のなかで私がもっとも偉いのは揺るぎない事実なのであります。そんな余人をもって代えがたい私にとりまして、一般国民の皆様の批判の声はおろかノーベル賞受賞者の方の怒りにだって、ま . . . 本文を読む
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Urayasu-377

2020-04-07 | Urayasu
<唾液の微粒子を可視化できるメガネが世に出たら>:A「そんなメガネが開発されたら、お互いに唾の飛沫を浴びるのを避けようとして、人と人の物理的距離が遠くなるよ。ソーシャルディスタンスが根本的に覆されて、人間関係も、社会も大混乱する。浮遊微粒子が見えちゃうから、電車の中とか公共空間では会話禁止になるぞ。あらゆる対面の商売も絶滅に瀕する。あと風邪を引いたら咳やくしゃみを恐れて、外に出られなくなる。花粉症 . . . 本文を読む
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Urayasu-376

2020-04-04 | Urayasu
忍び寄るコロナウイルスの影:知り合い(A)にひとり、定期的に通っている店の店員(B)の友人(C)にコロナ感染者が出ました。|昨日、店員Bからフリーターの友人(C)がコロナに罹っていると聞かされました。そして、今日になって、以前の勤め先の同僚(A)がコロナに感染していることを知りました。いずれも具体的なことはお話できませんが、Aの病状の改善と職場において感染が広がらないことを祈るばかりです。因みに、 . . . 本文を読む
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Urayasu-375

2020-04-03 | Urayasu
「志が低く、責任感がない。自分たちの問題であるにもかかわらず、他人事のようなことばかり言う。普段は威張っているのに、困難に遭うと我が身かわいさからすぐ逃げる。これが日本の中枢にいる「リーダーたち」だ。政治、行政、銀行、大企業、大学、どこにいる「リーダー」も同じである。日本人は全体としては優れているが、大局観をもって「身を賭しても」という真のリーダーがいない。国民にとってなんと不幸なことか。」『規制 . . . 本文を読む
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Itabashi-2

2020-04-02 | Tokyo
身近なところにまで、ひたひたと忍び寄るコロナの影に戦々恐々としつつ、政府与党のあまりの対応の遅さと無能ぶりに日々、業を煮やしていますが、怒りをぶつけているだけでは精神衛生上、よくありません。そこで、千葉雅也氏が『勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版』(文春文庫、2020年)の「補章」で書いている、「自己破壊」と「自己制作」を心がけて、毎日、実行しています。さもないと気が滅入ってしまいます。こ . . . 本文を読む
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